誰しも胸は大きいほうがいいなんて思いがちですが、そんなことはないんです。
貧乳にメリットなんてない。デメリットしかないよ!と思う方も居るかと思いますが、メリットもあるんです。
貧乳だから…と思っているそんなあなたも読み終わったら納得してしまうこと間違いなしです。
貧乳のメリットとデメリット
- 下着の種類が豊富・好きなものを選べる
- 貧乳のほうが華奢に見える
- 胸が邪魔にならないから運動がしやすい
- 肩こり知らず、垂れ知らず
- 大きな胸が嫌いな人はいない
下着の種類が豊富・好きなものを選べる
洋服屋さんなどの一角にある下着コーナーや、色々な下着屋さんでも最近は安価で可愛いデザイン・色など種類が豊富にあります。
しかし、サイズが大きくなればなる程、種類は減り自分の好きなデザインを選ぶことが出来なくなります。
また大きいサイズ専門だと値段もそれなりに上がってきて、可愛いデザインが皆無なんてこともあります。
また、下着だけに限らず洋服でも同じことが言えます。
胸が大きい人がシャツを着るとボタンとボタンの隙間が空いてしまったり、そもそもボタンが締まらないなんてこともあります。
可愛いものからスタイリッシュなものまで、胸が邪魔することなく自分の着たいと思う洋服を着れるのは貧乳だけなのです。
モデルさんなども、胸は決して大きくない人が多く、貧乳の方が着こなせるものが多いのです。
胸が小さいから似合わない、と思う服に出会ったら、詰めて寄せれば大きい胸は作れます。
大きい胸を小さくすることは出来ませんが、貧乳は大きくすることが出来るのです。
貧乳のほうが華奢に見える
胸が大きい人はぽっちゃりしている、というイメージがあります。
もし痩せていて胸だけが大きい人でも、どうしても胸が強調されてしまい上半身に目がいき、太って見えてしまいがちです。
しかし貧乳ならば胸が強調されない分、標準体型でも華奢に見えてしまうのです。
ちょっとでも痩せて見せたいと思う女子の思考に貧乳は味方なのです。
胸が邪魔にならないから運動がしやすい
胸が大きいと運動をするにも物理的に邪魔になったり、走ったりするとどうしても揺れてしまい人の目が気になってしまいます。
胸が邪魔になって運動しづらいということもないし、人目が気になることもないので運動をするのに集中できます。
肩こり知らず、垂れ知らず
胸が大きいということは、肩にその分の重りをつけているのと同じ状態になります。
もちろんそんな重りを毎日つけていたら、胸の重さによって肩こりが慢性化してしまいます。
貧乳でも胸の重さ以外の要因で肩こりに悩まされている方は居るかと思いますが、胸の重さでの肩こりという悩みは無関係です。
また、胸は脂肪のかたまりですので筋肉の衰えと共に垂れてきます。
よほどの支えられる筋力がない限り、必ず垂れると言ってもいいでしょう。
しかし、貧乳にはそんな垂れる悩みがほぼありません。
筋トレによって胸が垂れる予防をしなくてもいいのです。
大きな胸が嫌いな人はいない
ここで貧乳のデメリットの登場です。
世の男性たちは、胸は普通ぐらいなら、別に大きくなくても形が良ければいい!なんて言う人がいます。
しかしそんな男性たちに共通して言えるのが、大きい分には別に大きくてもいい。
これがどういった意味を持っているか分かるでしょうか。
そう。
貧乳は嫌だけど、大きい分には越したことはない、ということです。
同性にとっては胸の大きい小さいは、お互いがメリットデメリットを把握していると思うのですが、男性たちにとっては巨乳にメリットがあり、貧乳にはメリットはないと思われているのです。
貧乳にコンプレックスを持つ必要はない
いかがでしょうか。
色々書きましたが胸が大きいからいい、小さいから悪いなんてことはありません。
貧乳という言葉が「貧しい」という漢字の為、悪くとらえられがちですが決して悪いことではありません。
どちらにもメリット・デメリットは存在しています。
人間はないものねだりをしてしまう生き物なので、羨ましいと思うこともあるかとおもいますが、どうか自分の胸の大きさを責めないでください。
自分に合った着こなしなどを試してもてはいかがでしょうか。