片思いというのは失恋しやすいものですよね。
思い切って告白したのにも関わらず、フラれてしまった・・・ということも決して少なくありませんし、その失恋の辛さは言葉にはできないものがあります。
では、片思いをして失恋してしまった時、どうしたら立ち直る事が出来るのでしょうか。
そこで今回は片思いの失恋から立ち直る方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
片思いの失恋から立ち直る方法
片思いの失恋から立ち直るには泣き続けれるまで泣く
とりあえずありったけ泣いてください。
泣けば泣くほどどんなに気持ちが重くて心は少し軽くなります。
また泣いたことによって、鉄分が不足し、貧血になりがちです、そうなると眠気や倦怠感がくるためそこで眠れたりします。
泣かないように我慢するのは逆に相手の事を考えて未練がのこりがちです
気持ちを少しでも落ち着かせたいのなら、涙を我慢するということがよくないので、涙を流してください。泣き声も我慢することなく、子供のように泣き叫ぶぐらいが丁度良いでしょう。
自分の何が悪かったとか考えず相手のせいにしてしまっても良いです、相手が悪くないなんど考えたら、そこで未練が残って立ち直るのに時間を要します。一時の間でも好きだった相手を悪にでもして忘れてください。
片思いの失恋から立ち直るには慰めてもらえる相手を見つける
なるべく好きだった相手と似てる人が良いです。いっそのこと、そういう人を友達以上恋人未満な関係にして疑似恋愛をしてください。
最初は好きだった相手の事をかぶせてしまうでしょうが、人は優しくされたら結局情が移ってしまいます。
自ずと優しくしてくれる相手の事を必要とするようになり、好きだった相手の事を忘れられるようになっていき、なるべく貴方が辛くない状態で立ち直ることが可能です。
軽く気持ちを変えて良いのだろうかとか思って心を痛めてるだけ辛いだけです。
慰めて愛してくれる相手に何も言わず慰めてもらいましょう
好きな相手と一緒にいた時に買ったものなどを捨てる
失恋した相手の事を思い出しそうな物はすべて捨ててしまうと気持ちに切り替えがつきます。
物が残ってしまうからそれを見たら相手を連想してしまう恐れもありますので、そういう物は捨てれそうだと思ったらすぐその時に捨ててください。
無理に捨てることはありませんが、置いて居ても思い出が邪魔して上手く使えないですし、突然思い出して鬱になったりと辛いばかりです。
ここで踏ん切りをつけるために潔く捨てるということで気持ちの切り替えをしてしまいましょう。
片思いの失恋から立ち直るには友人に話を聞いてもらう
片思いをして失恋してしまった場合、一人でいても落ち込んでしまうという事が多いでしょう。
そういう場合は、仲の良い信頼のおける友人を誘って飲みに行ったりなどして、話を聞いてもらいましょう。
その時に、もし会社関係の人が好きだった場合は、万が一にも仕事に差しさわりがあるとまずいので、会社関係でない友人を誘うほうが安全です。
さらに、こういう時はただ話を聞いてもらいたいという気分になっているという場合が多いので、割と肯定的に話を聞いてくれるタイプの友人を誘う方が良いでしょう。
気持ちが落ち着くまで一人で過ごす
片思いの失恋からなかなか立ち直れない時、誰かに話を聞いてもらうのも億劫という気分になるかもしれません。
そういう時は一人で部屋にこもって、音楽を聴いたり好きなだけ泣いたりして、気分が変わるのを待ちましょう。時間が失恋を癒すという事もあるのです。
悲しくても、その悲しいという気持ちに一人でしっかりと向き合う事で、だんだんと悲しみが薄れていくようになるでしょう。
片思いの失恋から立ち直るには新しい出会いを探す
片思いのまま失恋してしまった場合、新たな恋を探すのも失恋から立ち直る方法として効果的です。
新しい恋に出会うために、趣味のサークルに入ったり気晴らしに合コンに行ったりしてみましょう。
ここでポイントとなるのは、あくまで新しい出会いに目を向ける事で、出会った人から新しい恋の相手をすぐに見つける必要はありません。
新しい人間関係に触れる事で、気分を変えていくのがまず先になり、そういう出会いを繰り返しているうちに本当に好きになる人が現れるでしょう。
また、新しい恋につながるように、ファッションや外見を磨いたりするというのも効果的です。
失恋すると髪を切るというのも、それだけすっきりして効果があるからでしょう。
この人という相手が見つかる前から外見を磨いたりダイエットをしたりして、いつ新しい恋が訪れても大丈夫というようにしておく事で、片思いの失恋から立ち直る事が出来るのです。
片思いの失恋から立ち直るにはなるべく早く他に相手を見つける
失恋から立ち直るために最も効果的な方法は、「新しい相手を見つける」事です。
失恋した直後はショックによって大きな悲しみを感じる事もあるでしょうが、失恋したと言う事実をしっかりと受け止めることが大切です。
そして、「もっといい相手をみつけてやる」という気持ちを持つことが重要です。
すぐにはそれが出来なくとも、失恋から一晩経てば気持ちも落ち着き始めます。完全に立ち直るということは難しいでしょうが、直後よりは視野を広げることができます。
片思いの間相談に乗ってくれた人、仕事を共にする同僚、学校のクラスメイトなど多くの候補がいます。傷ついた心を癒してくれる相手は意外とそばにいるものです。
なぜ好きだったのかを考えてみる
失恋した相手を好きになった理由を考えてみると言うのも、ショックから立ち直るためには有効な方法です。
「思い出したらツラくなる」と思う方も居ると思いますが、逆に「なぜその人を好きだったのか」を冷静に考えることは客観的に現状を判断できる機会になるため、意外と落ち着くための方法としては効果があります。
あの人のここが良かった、ここが好きだったと言うポイントを出来るだけ具体的に思い返してみてください。
その際に大切なのは、「出来る限り感情を入れない事」です。恋をしている人は大概盲目的になっています。
その感情から脱却するためにも、冷静に「どこが」・「どういう風に」・「どの位」好きだったのかを冷静に考えてみてください。
マインドコントロールする
人は思い込みによって思考操作をすることができます。
そもそも、人を好きになると言うこと自体もある種の暗示にかかっている状態ですので、これを逆にすることで失恋から立ち直ることができます。
悲しいと言う感情を抱いたらすぐに「もっといい人がいる」と言った内容を自分に言い聞かせることです。
また、感情の起伏によらず日常的に同様の内容を心の中で反芻することも効果的です。
人間の感情は比較的簡単に操作できる為、常にそう思っていれば数日程度で定着させることができます。早い人であれば数時間程度で気持ちの切り替えが出来る方もいます。
片思いの失恋から立ち直る方法はすべて紛らわすこと
いかがでしょうか。
今回は、片思いの失恋から立ち直る方法についてお伝えしました。
失恋は苦しく辛いですが、その気持ちから逃げないでちゃんと向き合い、新たな出会いをみつけようとする前向きな気持ちが、失恋から立ち直る方法となるのです。
結局は時間が解決してくれる問題ですので、その時間を有意義に過ごすことで、すぐに立ち直ることができるはずですよ。