あなたは恋愛悩み相談をした事がありますか?
恋愛の事で悩んでいて1人では答えが出ない。
そんな時に、誰かに相談する事は恋愛に限らずともある事でしょう。
しかし、恋愛の悩みを相談する時にも誰にでもいいから相談をしたり、言いたい事を言うのではまともな相談も出来ません。
恋愛の悩み相談をする時の注意点を読んで、どんな恋愛の悩み相談が的確で自分の為になるのか見てみましょう。
恋愛の悩み相談をする時の注意点
口の堅い人を選ぶ
恋愛の悩み相談をする時は、口の堅い人を選びましょう。
自分の相談内容を誰にでも話して欲しいのであればこの様な必要はありません。
しかし、多くの人の場合相談事は相談した人との秘密にして他言はして欲しくないでしょう。
他言され、悩みのタネである人に相談内容を聞かれでもしたら大変な事です。
ですから、相談する相手は口の堅い人を選ぶのが大前提です。
もしくは悩みのタネとなる人と接点が全く無い人、今後も接点を持つ事が無い人がいいでしょう。
この口の堅い人を探し出すのが大変で、相談事や秘密の話し等は聞いた人は誰でも話したくなる衝動に駆られるのです。
その衝動に駆られた時に話さない人を選ぶのはとても難しい事です。
悩みは聞いてくれるけど、他言しそうな人は絶対に止めましょう。
そして、相談する前に誰にも話さない事を約束させましょう。
「この話はあなたにしかしないから他言したらすぐにバレるから気を付けてね」と釘を刺しておく事も重要です。
客観的に物事を見る事が出来る人を選ぶ
恋愛の悩みを相談する時は、客観的に物事を見る事が出来る人を選びましょう。
悩み相談の内容によっては、相談者に非がある場合もあります。
そんな時に、相談者に同調して「あなたの考えは間違っていないから自信を持って」なんて言われると自分の考えは間違っていないと変な自信がついてしまい結果、いい方向に進まない事もあります。
この為、相談する相手は客観的に物事を見る事が出来る人を選びましょう。
他人に流されやすい人、相談者に逆らえない人等は相談相手として外すべきです。
そうしないと、自分の都合のいい様に話が進んでしまいかねないからです。
しっかりと、間違っている事は間違っていると言える人を相談相手に選ぶことが大切です。
話をまとめてからする
恋愛の悩み相談をする時は、話をまとめてからしましょう。
感情や勢いに任せて相談するのは止めましょう。
相談する時も「何を悩んでいて」「その悩みを抱えた理由はどんな理由なのか」「自分はどう考えているのか」この程度は簡単にまとめて話すといいでしょう。
話がまとまらずその時の思いついた言葉を並べて話し始めると、相談相手も何を悩んでいてどんなアドバイスをすればいいのか分からなくなってしまいます。
きちんと相手に自分の悩みが伝わる様に話す事が大切です。
自分の言っている事が相手に伝わるか不安な時は、一度文章にしてみるか、録音してみましょう。
そして、自分で読んでみるか、聴いてみるといいでしょう。
そこで、自分の言っている事が理解できるのであれば、きっと相手にも伝わるはずです。
相談相手の理解度は人それぞれですから、それでも言いたい事が伝わらない時もあるでしょう。
そんな時は、その都度補足を入れて、悩みの根幹を分かってもらう必要があります。
アドバイスを素直に受け止める
恋愛の悩み相談をする時は、アドバイスを素直に受け止めましょう。
相談をしてアドバイスを貰っても、自分の考えにそぐわない場合、聞く耳を持たない人もいます。
アドバイスが的外れな場合は仕方ないのですが、的を得ている様な時や図星を突かれた時に反発してアドバイスを受け入れないのは止めましょう。
相談相手も話を聞いて折角アドバイスをしてくれたのですから、そこは素直に受け止めるべきです。
そうしないと、今後同じ人に相談をしても「どうせ私の意見なんて聞かないんだから相談は受けない」と言われてしまうかもしれません。
アドバイスを貰って疑問に思った事は質問をするのは良いのですが、「そんな訳ない」「それは間違っている」等と反発してしまうのは止めましょう。
結果を報告する
恋愛の悩み相談をする時は、結果を報告しましょう。
相談相手に悩みを相談したら、それっきりにせずキチンと結果報告をしましょう。
悩みを相談された人もその後どうなったかは気になりますから、結果が良くも悪くもしっかりと報告するのがマナーです。
恋愛の悩みを相談するのは1人にする
いかがでしたか?
悩みを相談する場合、一番大切な事はどの人に相談するかです。
この、相談相手で結果が全く違ってきます。
ですから、悩みを抱えて辛い気持ちはわかりますが、相談相手だけはどんな事があっても妥協してはいけません。
そして、何人もの人に相談するのは止めましょう。
相談する人が増えれば増えるほど、相談内容が漏れるリスクが上がるのと、人によってアドバイスは様々ですから何が良いのか分からなくなり、余計に悩んでしまう恐れがあるからです。
悩み相談をする時は、自分の信頼できる人1人に絞り込んでから相談する様にしましょう。