自己評価が低い美人がいます。
とてもきれいな人なのに、自己評価が低いためなかなか恋愛に発展しないということが日常茶飯事です。
このように、誰もが認める美人で、自己評価も高い女性が、何かのきっかけで自己評価が一気に低下してしまうということがあります。
ではいったいどうしなのでしょうか。
そこで今回は自己評価が低い美人の特徴とその原因についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
自己評価が低い美人
同性から妬まれる
美人は何をしても美人です。多少洋服がダサくても、髪型が変でも顔の造りが良いとダサい事すらも魅力的になったりします。
一方、普通の女性達は見た目に気を使い、人生の多くの時間を美容の為にかけているのです。
努力をそこまでしていないのに何をしても格好がつく美人は同性から見て少し妬ましく感じるもの。
美形なばかりに同性から妬まれたと言う人も多くいるのではないでしょうか。
いくら男性に人気があっても、同性である女性に嫉妬心を持たれるのはとても辛いものです。
嫉妬され、心無い言葉を言われる度に自分が悪かったのかもしれないと勘違いをしてし、自己評価が低くなってはいないでしょうか。
美人と言う事で辛い思いをしてしまう人もいるかもしれませんが、美しい顔は親から与えられた最高のプレゼントです。自分に自信を持ちましょう。
性格に自信がない
美人ではあるけれども人見知りだったり、マイナス思考だったり自分の性格に難があると感じている人は自己評価が低くなってしまいがちです。
顔は普通だけれど世当たりの上手い社交的な人や、自分に自信を持って前向きに生きている人をとても羨ましく思ってしまいます。
美人だと言う自覚がある人程、自分は顔だけだと感じるのではなでしょうか。
このように思って自信を無くしてしまう人はとても勿体無いですね。
自分に何が足りないのかを見極め改善する努力をする事で、顔も性格も良い誰よりも魅力的な人間になれる可能性を持っています。
男を見る目がない
美人なのに男性に騙されやすい、悪い男にすぐに引っかかってしまうと言う女性はいくら美人でも自己評価がとても低いのではないでしょうか。
周りにいる普通の女性達は幸せな恋愛をしているのに、容姿に恵まれているはずの自分は何で男運がないのかと卑屈に思ってしまうのです。
悪い男の人に毎回騙されてしまうと言うのは、自身の性格や男性の好みに原因があるでしょう。
なぜ騙されてしまうのか、原因をとことん追求する事が大切です。
いくら美人と言う特権を持っていても人を見極める事が出来なければ幸せにはなれません。
周囲の女性の影響をうける
自他が共に意識するほどの美人女性は、特に会社や友人関係など、自分の周囲にいる女性から、うらやましがられたり一歩引いて見られたり、嫉妬の目で見られたりと言うように、良くも悪くも注目を集める存在となります。
本人は意識しない・しないようにしていたとしても、人間は五感の中で特に視覚に影響される場合が多いため、自然と目立つ存在になってしまうのです。
会社の中での交友関係では、先輩・後輩・同僚といった様々な人間がおり、また性格も様々です。
そのような中では友人関係のように友好的に振舞ってくれる人だけではなく、ライバル意識や対抗意識を持つ人も少なくありません。
特にそのような環境の中では、孤立してしまったり噂話の的にされてしまう事も多くなります。
人間は周囲から疎外されている事に対して非常に臆病な人が多く、特に女性にはその傾向が強くなります。
疎外されているという思いを自身でも何とか改善したいと思うものの、他人から嫉妬されてしまうケースでは中々改善の糸口がつかめず、自己嫌悪に陥ってしまった結果、自己評価を下げてしまうのです。
男性からの影響も多い
美しい女性は、男性からも目立つ存在になります。
男性の本心としては、何とか女性から興味をもたれたい、親しくなりたいと思ってはいます。
しかし男性は、目の前の女性が美しく魅力的な女性である程に、自分とはつりあわない高嶺の花というイメージを持ってしまう傾向があります。
周囲からみても美人さんなのに、実は付き合っている彼氏がいないケースが多いといわれているのは、このような事があるからです。
女性としては、彼氏や将来を意識した男性と付き合っている女性が増えているのにも関わらず、自分には告白される男性がいないという思いを感じてしまう事で、自分には魅力がないのではないかというイメージをもってしまい、自己評価がひくくなってしまうのです。
自己防衛の影響
今日の日本では、周囲の人間と比較して目立つ存在になる事を控える傾向があります。
女性は男性からの評価も気になりますが、実は同性である女性の評価にも慎重になっています。
なぜなら自分自身の周囲にいる交友関係では女性が圧倒的に多いこと、女性は人伝の噂話でも人の評価を下してしまう傾向があることを知っているからです。
従って、たとえ男性からの評価が高かったとしても、その事が原因で女性からの嫉妬を買い、女性からの評価が悪くなってしまう事にも気を配っています。
その結果、なるべく目立たないように振舞う事となり、自己評価を下げる事で周囲とのバランスをとろうとするのです。
大きな失恋をしたことが大きい
自己評価が低い美人になってしまうのには「大きな失恋」が原因になるケースもあります。ただし、振られ方が問題です。
たとえば、つきあっていた彼氏にほかに好きな女性ができて乗り換えられた、というようなケースでは、自己評価が急落することはありません。
元彼に振られるとき、顔以外のことを指摘され、それが原因で別れた場合に、自己評価が低下するのです。
たとえば、「君は顔はきれいだけど、その性格を直さないと、本当の美人とはいえないよ」とか、「性格ブスは直らなかったね」「顔の魅力で勝負できるのは今のうちだけ。年とったら、顔だけじゃ男は振り向かなくなるよ」というように、内面的な欠点を元彼に言われて失恋すると、自己評価は決定的に低くなります。
近くに自分より美人で魅力的な女性が現れたことが原因
職場や学校のサークルなどで「一番の美人」と称され、自分でも「そのとおり」と思っている場合、外から自分よりも美しく、人間的にも魅力的な人が入ってくると、自己評価は低下せざるをえません。
ちょうど、白雪姫の「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのはだれ?」と問う魔女のようなものです。
「自分は二番目にきれい」という地位に落ち、しかも容姿以外の面でも自分より勝った女性が、すぐ近くにいたのでは、それまでと同じ自己評価をすることはできません。
同性からファッションセンスなどについて、悪い評価をされたことがある
もう1つは、同性からのよくない評価です。
容姿についてではなく、たとえばファッションセンスや言動のみっともなさなどを指摘され、自分もそれに気づくと、自己評価は低下します。
「顔はきれいだけど、センスがない」というのは、女性にとって致命的な欠点。
美人はそれをよく知っていますから、指摘されたときの落ち込みは、ふつうの女性よりも大きいのです。
特に決定的になるのが、「体臭や口臭」。これを指摘されると、美人であることの意味が根底から崩れるといっていいでしょう。
自己評価が低い美人は恋愛しにくい
いかがでしょうか。
ものすごく美人な人であろうがなんだろうが、一度自己評価が低くなってしまうとなかなか恋愛には発展しにくくなってしまいます。
男性からアプローチされるけれども、どうせ長続きしないと思ってしまったり、すぐに飽きられてしまうだろうというネガティブな思考になってしまうからです。
このような自己評価が低い美人が恋愛するには、男性側からの熱烈なアピールが必要でしょう。
そして付き合ってからも、本気度を示し続けることが大切です。
この積み重ねで、少しずつではありますが、自信を取り戻すきっかけになり、思いっきり心を開いてくれるようになるはずです。