近所の人、職場の人、友人とどんな場所でも“めんどくさい女”って存在しますよね。
上手く対処できずに、悩んでいませんか。
悩んでいるあなたは心身共に辛い思いをしているのに、“めんどくさい女”はそんなあなたの気持ちなどお構いなしです。
それってフェアではないですよね。
そんな悩みに役立つ対処方法についてご紹介させていただきます。
これからの人間関係をスムーズにする為に役立つので、ぜひ参考にしてくださいね。
めんどくさい女の対処法
連絡先を教えない
“めんどくさい女”と思っている相手に連絡先を教えてしまうと、その付き合いはプライベートにまで及んでしまいます。
そこは避けたいところです。
連絡を聞かれたときには上手にわだかまりのないように断りましょう。
あからさまに教えたくないということを主張して断ると、後々の人間関係が円滑に進まなくなります。
さらに、めんどくさいことになり兼ねません。
例えば「今、携帯を持っていなくて番号がわからないんだよね。」と、あくまでも教えたくない訳じゃなくて、手元に持っていないことを主張することが大切です。
何度もしつこく聞かれるようなことがあれば、教える場合もありますが、連絡が来ても、さっぱりした返答だけにしておきましょう。
自分からは連絡する必要はありません。
スルースキルを身につける
めんどくさい人とどうしても関わりがあるような場合は、相手の言う事を極力スルーしましょう。
あれこれ言ってきても、表面上は聞いているように見せかけながら、心の中ではスルーしてしまうのです。このようにすれば、めんどくさい人が何を言ってきても、それほど気にはならなくなってきます。
適当に「そうなんですか。」「へ~、すごいですね。」といった感じであしらうようにしましょう。
ただし、もし話題が人の悪口のようなものになった場合は、うかつに「そうですね。」と言ってしまうと、同意したと思われかねません。
場合によっては別の人に「○○さんがこう言っていたわよ。」などと言われてしまうのです。
そうならないためにも、悪口のときは、上手に話を打ち切るようにしましょう。
感嘆語で会話をする
“めんどくさい女”はしつこい性格で、執着心が強い人が多いです。
何気ない会話の中でも、自分にとって不都合なことや、嫌なことを言われると、永遠と根にもたれて陰口を叩かれかねません。
そういう最悪のケースを避ける為に、会話をしていても、余計な言葉を言わずに「へぇ~」「すごいね!」「うん、うん」と感嘆語を多く利用することで、会話はちゃんと聞いているように見えるけれど、余計な事を言わないので上手くその場をやり抜くことができます。
終始、感嘆語で突き通してみましょう。
もちろん、会話の途中で聞かれたときにはちゃんと答えることも必要ですが、なるべく相手に合わせた回答をすることが大切です。
“めんどくさい女”何気ない言葉も聞き逃しません。
言った意味を取り違えて、ネガティブに捉えることが多いので、誤解を招いて説明するのは本当に面倒です。
自己回避はとても大事です。
めんどくさい女の言葉を本気にしない
「なんでもいいよ」の多くは、なんでも良くはありません。一見、相手に決定権を委ねているかのように見えますが、嫌なことはしっかりとあるからです。細かく言うとワガママだと思われるから言わないだけ。それがかえって男性を困惑させるのですが……。
たとえば食事時に「何を食べたい?」と尋ねたとき。「なんでもいいよ」が返ってきても、それを信じてはいけません。場合によっては、どこの何を食べたいまで決まっています。「なんでもいい」と言った手前、本当は何を食べたいのか言えなくなっていることもあるので、ヒアリングしてあげましょう。
「嫌いなものはない?」「ガッツリ系?あっさり系?」「和洋中イタリアンならどれが良い?」など、食べたいものを絞り込んでいけば、相手の「正解」が見つかるはず。やりとりを面倒だと思ってはダメ。宝探しをするつもりで、楽しみましょう。
女性が一人では入りづらい店(牛丼屋・ラーメン屋・焼肉屋など)に行きたいのに言い出せずにいることもあるので、プライドを傷付けないように言葉を選びながら誘ってあげることも重要だと思います。
忙しそうにする
“めんどくさい女”だなぁと思う相手から遊びに誘われたら、忙しくて予定が詰まっているという事をさり気なく普段から強調して、誘いづらい雰囲気を出すことが大切です。
それでも、しつこく誘われたら、一番断る理由として無難な「家の用事がある」ということを強調して断ると相手も深く断られた理由を考えません。
例えば“めんどくさい女”は断られた理由によっては、ネチネチ根に持つ傾向があり、嫌な態度を取られ兼ねません。
無難な理由を普段から考えておくと、いざと言う時にスムーズに断れますよ。
おだてる
“めんどくさい女”は自分を否定されることに、凄く嫌悪感を抱きます。
逆に、褒められるととても相手に良くしてくれます。
おだてることで、上手くコントロールして、その場を潜り抜けることが一番円滑に人間関係を築くことができます。
普段から、褒める癖付けをしておくことが必要です。
“めんどくさい女”だけでなくても、どんな人にでも人間関係を円滑に進める事ができるのでおススメの対策方法です。
笑顔で接する
嫌いな人から注意されたり指摘さると、ついむっとしてしまい、冷たい態度をとってしまいがちですが、一時的な感情に負けることなく、ぐっと我慢し、丁寧に接することができると素敵ですよね。
いじめられたり、嫌がらせされたり、無視されたり、冷たくされたり、見下されたり、軽視されたり、横暴な態度で注意されたり指摘されたりと接してくるから、ということで怒ってしまい、自分も、相手に対して、嫌がらせしたり、冷たくしたり、無視したり、見下したりすれば、嫌いな人との関係が益々エスカレートし、2人で争うことになり、自分も相手もストレスが溜まってしまうことになりそうです。それは、避けたいことですよね。そのため、腹が立っても丁寧に接する方が長期的には自分にとっても相手にとっても、良いのかもしれません。
どうしても苦手だと思う人には、意識が表情に出てしまいがちです。
苦手な人ほど笑顔で接することが大切です。
笑顔は場が和み、嫌な空気も一気に楽しい空気に変わります。
“めんどくさい女”の人に笑顔で接すると相手は嫌な気がしないので、上手くコミュニケーションをとることができます。
普段から笑顔を心掛けるようにしましょう。
めんどくさい女の対処法
・連絡先を教えない
・スルースキルを身につける
・感嘆語で会話をする
・めんどくさい女の言葉を本気にしない
・忙しそうにする
・おだてる
・笑顔で接する
いかがでしたか。
“めんどくさい女”は関係を悪化させると恨みをかうことも…。
自分を守れるように回避方法を身につけて、円滑な人間関係を築けるようにしましょう。