重い女の特徴
重い女と思われる女性にはある特徴があります。
男性からしてみると明らかに重い女だとわかるのに、女性自身は意外と気付けていないことがあります。
むしろ「男性はこれが好きなんだよね!?」とその言動をエスカレートさせていき、ますます重い女だと思われてしまう悪循環に陥ってしまうケースがあります。
もしかしたらあなたも男性から重い女だと思われているかもしれません。
そこで今回は重い女の特徴をご紹介しますので、それを参考に自分の行動を見なおしてみましょう。
電話・メールでの連絡が多すぎる
付き合っている彼氏と彼女なら電話やメールで連絡を取ることは普通ですよね。
しかし、一日に何度も「何してるの?」「今どこ?」と頻繁に連絡があると男性は束縛されているのかなと、窮屈に感じてしまいます。
少しでも返信が遅れると「どうして連絡くれないの?」「ヒマって言ってたのになんで?」など、彼氏の行動を詮索したりすることは重い女と思われる原因に十分なりえます。
男性と女性とはそもそも脳に違いがあり、コミュニケーション能力の差があるものです。
男性にとっては「毎日頻繁に連絡を取り合う」ということがイコール好きだということにならない場合も多いのです。
重い女になりがちな女性はこのことを全くと言っていいほど理解できず、自分のものさしではかってしまうため、思いに差があると考えてしまう傾向があります。
結婚願望が強い
誰でも好きな相手と結婚を夢見ることはあるはずですが、あまりに結婚願望が強すぎると男性から「重たい女だな」と思われてしまいます。
付き合って日が浅い彼女から「結婚して幸せな家庭を築くのがずっと夢だったの!」、「私はいい奥さんになると思うなぁ」などと結婚を意識した言葉を発せられると彼氏はどう感じるでしょうか。
「いきなり結婚考えているのかよ・・・」とか「結婚できるなら誰でもいいいんじゃないか」と感じるものです。
さらには、まだお互いよく知らない部分があるのにこのまま責任を取るような形で結婚しなきゃならないのか?と引いてしまうこともしばしばあるでしょう。
男性からしてみても、女性との結婚は人生の大きな決断です。
現在は共働きの家庭が多くなってきましたが、それでも男性は「一家の大黒柱」としての責任を重く感じているのが事実です。
当然結婚については慎重になり、付き合って数ヶ月で結婚を決断するケースは少ないです。
つまり彼女からの「結婚したい」というプレッシャーはとても重いものになるので、いくら結婚願望が強くてもそれを言葉にするのは控えたほうが無難ではないでしょうか。
彼氏の世話を焼きすぎる
男性から見て「世話焼きの女性」はとても魅力的に映るものです。
しかし、それは「気配りのできる女性」という意味合いであって、あれこれ手出しされるのとは訳が違います。
重い女になってしまう女性はこの線引があまり上手ではありません。
「どうせロクなもの食べてないんでしょ?今度ご飯作りに行ってあげる」、「部屋が汚いね!私が掃除してあげるから」などという自分本位の物の言い方は、相手を思った発言とは決して言えません。
むしろ男性のプライドを傷つけるもので、気配りとは程遠いものです。
男性個人を尊重しないであれこれ生活に手出し・口出しする女性は、男性から重くてうっとうしい女とみられてしまいます。
男性の一般的な意見に「家事が得意女性が良い」なんてことがありますが、それを鵜呑みにすると痛い目に合うでしょう。
恋愛イコール結婚だと思っている
理想的な恋愛とは、人それぞれにイメージも異なりますので、何が正解なのかはわからないものです。
そのなかには、恋愛するときには、結婚も意識しているという人も少なくないでしょう。
しかし、男性にとって結婚を考えたときに、理想の相手かどうかはもちろんですが、自分に相手を幸せにできる経済力がなければ、なかなか決断できないこともあります。
そのようなタイミングの悪い状況で、「いつ結婚するの?」など、ことあるごとに問われてしまうと、ウンザリされてしまうこともあるでしょう。
いくら付き合いが深いからといっても結婚を焦らしたりすると、必要以上に彼氏を追い込んで、嫌われてしまうこともありますので気を付けましょう。
ネガティブな女
好きな人が楽しい話をしていたり、笑顔でいてくれると、自然と相手も幸せな気分になるものです。
そして、悲しんでいたり悩んだりしているときには、真剣に相談にのったり、少しでも解決できるよう一緒に悩んだり励ましたりもするでしょう。
いつも気が強い女性だと思っていたのに、たまに弱さをみせられると、思わずクラッときてしまう男性も少なくはありません。
しかし、せっかく親身になって相談にのっているのに、「どうせ~〇〇」とか「でも、だって・・・」など、いつまでもネガティブな発言を繰り返されると、男性の方も、どんよりと暗い気持ちから立ち直れなくなります。
また、重い話をするのにもタイミングが重要です。
重い女になる人は自分がひどい目にあった話などを率先して話す傾向があります。
そして話し終わった後に「でも気にしないで」と言って何事も無かったような素振りを見せます。
女性からしてみれば「心配して欲しい」「気にかけて欲しい」という意味が込められているのかもしれません。
しかし、男性からしてみると「何でいま話したんだろう・・・」「気にしないでって言うなら最初から言うなよ」と嫌な気分になります。
全体を通してネガティブな発言は、ほどほどにしておいたほうが良いでしょう。
相手に期待しすぎている
恋愛において、誰にでもいろいろなシチュエーションで相手に期待してしまうこともあるでしょう。
例えば、誕生日やクリスマス、結婚記念日など、さまざまなイベントには、あんなことやこんなことして欲しいなぁと思うことだってありますよね。
そのなかには、事前にさりげなく希望を言ってみたり、可愛くおねだりしてみるなどの作戦を実行して、見事に成功させている人もいるかもしれません。
しかし、彼氏や夫が、自分の思いどおりに何かをしてくれなかったといって、悪態をついたり、自分の希望ばかりを押し付けていたら、相手もうんざりしてしまうでしょう。
さらに、「友人の彼氏は、〇〇をプレゼントしてくれたらしいよ!」など、他人と比較されたりしたら、嫌な気持ちになるものですし、それが原因でしばらくは口も聞いてくれなくなるかもしれません。
それは、彼女に怒っているのもありますが、彼氏が自分のふがいなさにヘコんでいることもあるのです。
ですので、彼氏や夫には、一方的に期待を押し付けたり見返りを求めすぎると、相手はもちろん、自分自身も辛くなるのでやめておきましょう。
重い女のLINE(ライン)
深夜まで続くような長時間トーク
LINEは本当に便利なコミュニケーションツールですが、重たい女にとっても、とても重宝するようです。
メールや電話よりも手軽だし、チャットっぽく常につながっている感じが、重たい女にはちょうど良く感じられるようです。
男としてはメールや電話と同じように、できるだけ用件だけで済ませたいと思うものですが、女はやり取りすることそのものに意味を見出します。
多少の無意味なやりとりならかわいく思えますが、時に深夜にまで及ぶ2時間以上のトークなどを強制されると完全にアウトです。
これは重くて疲れる女がやりがちなこととして、男は迷惑がっていることが多いです。
楽しくて盛り上がってしまったとしても、相手の次の日の予定、自分の予定などを考慮して早めに切り上げるのが正解と言えそうです。
長いトークはNGです。
なぜかこちらの生活リズムを把握しすぎのタイミング良すぎライン
ある程度、相手の生活リズムを把握しておき、暇そうな時間帯にラインをすることは喜ばれます。
ですが、あまりにもタイミングが良すぎるのもちょっと怖いんです。
毎回、仕事がひと段落するタイミングや会議後だったり、帰宅して風呂から出てきた瞬間などに、トークが入るとぎょっとします。
生活が把握され過ぎていることにも男は恐怖を覚えるのです。
相手のことを思っているようで、逆にラインで縛り付けていると言っても過言ではありません。
相手のことが好きなので、生活リズムまで把握してしまうということは、女性ならではの執着心です。
一概に悪いとは言いませんが、相手に押し付けるものではないので、時にはわかっていない振りができると女としての格が上がるかもしれません。
ときどきタイミングを外すことも必要なのです。
種類豊富すぎるスタンプの連打
重たい女は、なぜかラインに命もお金もかけているということが多いです。
ラインは、かわいいスタンプやおもしろスタンプがたくさん売っていて、いろいろ欲しくなってしまうのはわかります。
けれども、基本的にラインは連絡手段のツールとして理解している男性からしたら、スタンプの多用はNGなのです。
かわいい文面にしたくて、たくさんの種類のスタンプを多用すると、煙たがられてしまうこともあります。
どうしてもスタンプをつかって演出をしたいのなら、かわいすぎたり甘すぎたりするものもいいですが、少し変わったおもしろスタンプでスパイスを効かせるなど、重たくならない努力をする必要がありそうです。
とはいえ、スタンプを全く使わない女性はそれはそれであまりかわいらしくないので、適度な使用が一番良いと言えるでしょう。
既読と未読を必要以上に気にする
ラインの便利なところでもありますが、おそろしいところとも言えるのがこの、既読、未読機能です。
とにかくこの機能を気にしすぎる重たい女っているんですよね。
既読になったのに、なんで返事をくれないの、と言ってきたり、未読のままだと、何かあったのかと確認してくるような女です。
本人としては良かれと思って言っているのでしょうが、男としては自分のことを何でも把握しようとしていることが怖い、俺のことを信用していないのかな、ということにまで発展します。
既読にならなければ、仕事等で忙しいのかなと思うようにしたり、既読になっても返事がない場合は、今は読むことはできても返事ができる状態ではないのだろうと理解しようとすることが大切です。
ラインは便利ですが、時に重たい女の束縛ツールとなり得るので、注意が必要です。
重い女への対処法
一緒に趣味を探してあげる
そもそも重い女とは、なぜそんな風にしか振舞えないのでしょうか?
理由はとても単純で、「彼氏以外に夢中になれるものを持っていない」からです。
頭の中や心の中は、常に彼氏のことでいっぱいの状態になっています。
そんな重い女に上手に対処するためには、他に夢中になれるようなことを見つけてあげるのが一番です。
具体的には、「一緒に趣味を探してあげる」という方法が最もよいといえるでしょう。
このとき気をつけなければならないのは、「必ず一人でも打ち込める趣味を選ぶ」という部分です。
もしも相手がいなければ成り立たないような趣味を選んでしまえば、結局は毎回彼氏を誘うことになってしまいますし、それでは何の解決にもなりません。
一人で打ち込める趣味を一緒に探してあげることで、少しでも負担が軽減するよう努めましょう。
ハッキリと言葉に出して愛情表現をする
あなたの愛が信じられないの…
重い女というのは、そういったセリフを突拍子もなく口にするものです。
しかしそこでもしもあなたが冷たい態度を取れば、状況は悪化するばかりで決して好転することはありません。
そこでぜひともおすすめしたいのが、「ハッキリと言葉に出して愛情表現をする」という方法です。
重い女は、自分に対する自信に欠けています。
ですから、たとえ小さなことであっても信じられないくらい気にしますし、時には自分が愛されていないという錯覚すら起こしてしまうのです。
そしてそんな不安な気持ちを解消してあげるのが、ハッキリと言葉に出して愛情表現をするという方法になります。
たとえば、「愛してるよ」といった、ベタでストレートな言葉で構いません。
時折そんな言葉をかけてあげることで、重い女の気持ちを少しでも和らげることが大切でしょう。
自分も重い人間になってみる
毎日のように送られてくる大量のメールにはもううんざり…
あなたも、そんな重い女に悩まされたことはないでしょうか?
たとえメールを無視したとしても、重い女がめげることはありませんし、実はむしろ逆効果になります。
なぜなら重い女は、軽くあしらわれればあしらわれるほど、相手への想いをより深めていくものだからです。
ですから、重い女に上手に対処するためには、まず発想を転換してみなければなりません。
たとえばメールを無視したり、一言だけ返信して済ませるのではなく、相手が送ってきた以上の重い内容で返すようにするのです。
するとどうなるのかというと、重い女は徐々に気持ちが冷めてきます。
なぜなら重い女はただ自分が誰かに構ってほしいだけですので、相手に構って欲しいという意思表示をされると混乱するからです。
この対処法は非常に効果的ですので、一度試してみてください。
別れの道を探ってみる
尽くしてくれているのはわかるけど、それがあまりにも重すぎて逆につらい…
重い女から愛情を注がれると、身も心も本当にボロボロになってしまうことがありますよね。
もちろんそれでも関係を続けたいというのであれば仕方がないのですが、もしもすでに気持ちが冷めているのなら、一刻も早く「別れの道を探ってみる」ようにしてください。
しかし、たとえ別れ話を切り出したとしても、重い女は簡単には別れてくれません。
なぜなら、悲劇のヒロインのような気分になり、それにどっぷりと浸ってしまうからです。
ですから、もし別れの道を探ろうと決心したなら、強い気持ちで意思表示し続けなければなりません。
別れの理由は、「他に好きな人ができた」がベストでしょう。
当然重い女は最後まですがってこようとするでしょうが、絶対に懐柔されたりしないようにしてください。
重い女の特徴を理解する
いかがでしょうか。
男性と女性の感覚は似ているようで、全く違うことを理解しておきましょう。
冒頭でもお伝えしましたが、女性が良かれと思ってやっていることや思っていることが男性にとってはただ重いだけでしかないということが多くあります。
そのことにいち早く気づかないと溝がどんどん深くなっていくばかりです。
もしパートナーがいない女性はますます彼氏ができない環境になっていってしまうでしょう。
まずは自分を客観視することが大切です。
今回ご紹介した特徴を参考に一度、自分自身を客観的に見てみてはいかがでしょうか。
きっと重い女から脱出できるキッカケをつかむことができるはずですよ。