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おばさん体型の原因6つ

30歳を過ぎたころから徐々に気になり始めるボディラインのくずれ。

若い頃と同じ生活をしていてもどんどん大きくなっていく体と重くなっていく体重。

そのまま、何も対策しないで放っておくとぶくぶくと体に肉がついてしまい、気づいた時にはおばさん体型まっしぐらです。

そうならないためにもまずは敵を知る事です。

若い頃の体と30代を過ぎた体は同じように考えてはいけません。

30代以降の体にはおばさん体型になりやすい原因がたくさん潜んでいるのです。

そこで今回は、おばさん体型になってしまう原因についてご紹介していきますので、あなたに当てはまるものがあるかどうか確認しながら最後までご覧ください。

おばさん体型の原因

  • おばさん体型の原因はその姿勢にあった
  • 妊娠や出産がきっかけで背中に脂肪がつく
  • おばさん体型の原因はその骨盤のゆがみにあった
  • 筋力不足
  • おばさん体型の原因は女性ホルモンの減少にあった
  • おばさん体型の克服方法

 

おばさん体型の原因はその姿勢にあった

『大腰筋』の衰えが原因 かもしれません!

大腰筋は 『姿勢』に関連しています
骨盤内にある重要な筋肉でインナーマッスルの中で最大級の筋肉 です

腰椎から骨盤内を通って 股関節の内側に走る筋肉で、
胸椎12番(胃の高さ)のあたりから
背骨を左右で支えるように筋肉が付いています

大腰筋は カラダの中心に位置していることから
キレイに不可欠な軸をつくってくれます

背骨の自然なS字の湾曲をつくり、骨盤の位置を正常に保つ働きがあります

出典 「おばさん体型」になっちゃう原因

「年齢はうしろ姿にでる」ということわざがあります。

たしかに表の姿は化粧をして、綺麗な洋服を着飾る事である程度誤魔化す事ができます。しかし、うしろ姿は誤魔化せません。

油断していると猫背で背が丸くなってしまい、だらしなくて老けた印象を与えるようになってしまいます。

ところで、この猫背の姿勢、この姿勢が実はおばさん体型になってしまう大きな原因なのです。

この猫背の姿勢になってしまう事で、大胸筋や背筋が衰えてしまうため、胸が垂れ、腋や背中に贅肉がついてしまうという事態を引き起こす事になります。

猫背の姿勢によって体のたるみと肥満が引き起こされる事になります。

妊娠や出産がきっかけで背中に脂肪がつく

「おばさん体型」は早い人で出産を機にすでになってしまう、これは年齢関係なく怖いですよね!年齢と共になってしまうおばさん体型であれば30歳以上の女性はそろそろ気にしなければならないしょう!

「実はちょっとヤバいのよね」という方、このおばさん体型の一番の要因が背中の脂肪だったということをご存知でしたか?肩から腰にかけて一度ついた脂肪は当然くびれもなくし、おばさん体型まっしぐら!

出典 原因は背中に有り!?背中美人めざして脱・おばさん体型になろう

私は妊娠初期のつわりがひどかったせいもあり、8Kgも痩せてしまいました。中期以降は食欲が無事に戻り、出産後は妊娠前の体重の+3Kgで落ち着き一安心、お医者さんからも優等生の太鼓判を押してもらえました。

妊娠を機に太りだし出産後はもっと太り、そのままおばさん体型になってしまった友人も中にはいましたので、私の場合は良かったなあとホッとしたのが本音です。

出典 原因は背中に有り!?背中美人めざして脱・おばさん体型になろう

 

おばさん体型の原因はその骨盤のゆがみにあった

 
女性の場合、基礎代謝は10代後半をピークにして徐々に落ちていきます。

これにより脂肪が燃焼されにくくなり、いままでと同様の生活をしているとどんどん体に脂肪がついていくという結果になります。

また、脂肪が増加するのとは対照的にその筋肉の量は著しく減少していきます。

これにより体をうまく支える事が出来なくなり、骨盤のゆがみが引き起こされる事になります。

この骨盤のゆがみもおばさん体型の特徴になります。

体の中心である骨盤がゆがむ事で必然的にボディーラインも崩れていく事になります。

筋力不足

体重は変わらないのに体型が変わったり、お肉の質(?)が変わってたぷたぷ感が増したりして、今までそんなに気にならなかった部分まで気になるようになってしまいました

この体型の変化を目の当たりにして「35歳を過ぎると、適度に運動しないと綺麗でいられないんだ」と実感しました

筋肉は使わないと弱ってしまう。筋肉が弱ると、体がたるむ

当たり前のことです。でも、若い頃は若さでなんとかなっていたんですよね

だけど、35歳をすぎるともう限界(^_^;)
筋肉を使わないと弱くなって、体がたるむという当たり前のことが、当たり前に起こるようになるんですね(笑)

筋トレって、なんとなく好きじゃなかったんだけど、体型維持のためには必要不可欠なんじゃないかと思うようになったので、筋トレはじめることにしました

出典 女の35歳は、おばさん体型への分岐点

筋肉量の衰えも、基礎代謝量を減らす原因となるとともに、身体を上手く支えられずに姿勢が悪くなり、骨盤や身体の歪みを引き起こしています。 つまり、正しい姿勢を保ち骨盤の歪みを直すこと、身体の筋肉量をアップすることで、ボディラインをキープできるのです。

出典 ボディラインの崩れの原因は骨盤にあった!?おばさん体型から逃れる方法
 

おばさん体型の原因は女性ホルモンの減少にあった

 
30代になると女性ホルモンのエストロゲンが減少して脂肪がつきやすくなります。

特にウエスト周りの腹部が太くなってくるのが特徴的です。

30代以降年齢が上がるにつれて腹囲が大きくなっていくというデータもあります。

エストロゲンが減少すると、それこそ内臓脂肪が増えて、男性のビール腹のような太り方をしてしまうようになります。

エストロゲンには内臓脂肪をつきにくくしたり、女性らしい体つきを維持する働きがあるのですが、エストロゲンが減少する事でこれらの効果が薄れてしまいます。

そのため、若い頃と同じように糖質である主食やお菓子を食べているとすぐにぶくぶくと太ってしまう事になります。

また、エストロゲンが減少して痩せにくくなっているため、若い頃のような食事制限や自己流ダイエットは効果が薄れてきます。

つまり、若い頃と同じような対策法やケアを行っているとおばさん体型まっしぐらという事です。

ダイエットなどの付け焼刃の対策ではなく、根本的な生活習慣を変えていく必要があります。

食事に関しては、徐々に低脂質高たんぱくのものに変更していく必要があるでしょう。

おばさん体型の克服方法

30代を過ぎたころから体の筋肉の量は減少していきます。

これにより体をうまく支えられなくなり、骨盤にゆがみが生じてきます。

このゆがみがおばさん体型の原因の一つです。

つまり、正しい姿勢を保ち骨盤のゆがみが生じないようにする事、また筋肉の量を増やして体をうまく支えられるようにする事、これがおばさん体型を改善するための一番の方法です。

骨盤を矯正するための簡単な方法として「おしり歩き」が挙げられます。

おしりのでっぱっている骨、つまり坐骨を使って歩くというトレーニングがあります。

このトレーニングを行う事で骨盤の矯正が期待出来ます。

足を伸ばして床に座り、腰を前後に動かしながら坐骨を使って前に10歩ほど歩いたら、今度は同様の方法で後ろに戻ります。

この運動を繰り返します。

目安としては3分間を3セット行う事になります。

このトレーニングを行う事で骨盤のゆがみを解消する事が出来ます。

 
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おばさん体型の特徴と改善させる方法5つ
 

おばさん体型の原因を見つけよう

 
いかがでしょうか。

おばさん体型の原因は猫背の姿勢、骨盤のゆがみ、女性ホルモンの減少が大きく関わっています。

これらの要因が重なる事によって、お腹周りからお尻のラインまでがどっしりと大きく目立っている洋梨のようなおばさん体型になります。

お尻が目立っているので足が短く見えてしまいがちです。

このようなおばさん体型になってしまわないためにも、今の内からおばさん体型になる原因をしっかりと把握してその原因に対応できる準備をしておきましょう。

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