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社内恋愛のきっかけとエピソード9つ

 
社内恋愛のきっかけにはいくつかのポイントがあります。

そこで今回はそのポイントと実際に社内恋愛をしてきた人たちのエピソードをご紹介します。

最後まで読めばあなたも社内恋愛をしたくなるかもしれませんよ。

また、社内で好きな人がいる人はこちらの記事も読んでおいてください。

社内恋愛で片思いしたときの対処法5つ

社内恋愛のきっかけ

 

仕事が忙しくなり連日一緒に残業するようになったから

 

人は同じ環境下で、辛さや喜びをともにすると仲が良くなりやすいです。

男女においては、仲が良くなり恋愛に発展しやすくなると言われています。

恐怖を共有するお化け屋敷が恋を発展させる、

と言われている通りですね。

例えば、社内の男女で同じチームに属していたとします。

業務内容は一緒で、違いがあるとするとクライアント先くらいです。

つまり、仕事で抱える悩みや喜びを感じる部分も、近しいのです。

そして、所属するチームが忙しくなって余裕なくなれば、彼(彼女)も

忙しのは変わりありません。

忙しすぎて、会社への不満が募れば募るほど、

その感情共有をきっかけにした絆ともいえるものが不思議と強くなっていくのです。

特に割に合わないような残業を強いられ、

それが連日続けば一層強くなります。

こうした残業は社内恋愛の絶好のきっかけとなりえます。

社内イベントのを一緒に企画・運営することになったのがきっかけ

 
学生時代も文化祭や体育祭の運営委員をやっている人間同士で付き合っている例は多いです。

何か同じ目標や課題に向かって、
一緒に進めていく為にはある程度一緒に過ごす時間が必要になります。

社内イベントも同様です。

レクリエーションで球技大会をする、
といった行事があれば当然打ち合わせが複数回必要になりますよね。

場合によっては時間が遅くなって、そのまま夜ゴハンを食べながら打ち合わせの続きをしよう、
となるケースも珍しくありません。

また、イベントまでの期日も限られ時間に追われていれば、
休日を返上してカフェで打ち合わせをしたりすることもあるでしょう。

そんな会社(オフィス環境)を離れた出会いが、
一気に男女間の距離を縮めることになります。
 

今まで知っていたけど“よくは知らない相手”と一緒に仕事する関係になったから

 
フロアは一緒でお互いの顔はいつも見えているのだけど、部署が違う。

こういったケースは多々あります。

相手がどんな仕事をやっているかは何となく知っているし、噂も少しは知っている。

そんな、ちょっと気になる相手と、いきなり一緒に仕事をすることになることはあります。

会社の組織変更や人事異動が良い例ですね。

人間は全く知らない人、どっぷり知っている人(距離が近すぎる人)よりも、
“何となく知っているけどよく知らない人”に新鮮さを感じます。
当然といえば当然です。

全く知らない人だったら、その人が何をやっているかはわからないので、
信用が全くない状態です。

どっぷり知っている人に対しては、興味の有り無しが自分の中でハッキリしているので、
男女結ばれる場合はとっくに結ばれているハズです。

この微妙な関係が恋に発展しやすいようです。

なんとなく知っていたけど、見た目より優しいな、男(女)らしいな、
というようなギャップがあれば、一層恋を加速させます。

相手の意外な面を垣間見れた瞬間にもし好感を持てば、
もっと知りたい、もっと知りたい、と
そんな感情になり、やがて恋愛に発展していきます。

社内恋愛エピソード

 

続いて、社内恋愛を経験してきた人、

または間近でその光景を見てきた人のエピソードをご紹介します。

似たような経験をしたことがある人はきっといるはずなので、

当時の記憶が蘇るかもしれませんね。

 

同じ部活の部員同士

 

冬はスキー・スノボー部、夏はテニス部がありました。

そこでは、3組いました。

うち2組は結婚成就、

1組は不倫関係という組み合わせです。

普段はおっとりしている女の子が部活になると意外や意外、

すごく機敏になるんです。

すぐに転んで、きゃーって言いそうな可愛い子がすいすいと上手に滑る、

このギャップが魅力的だったんでしょうね。この子は結婚しましたが、

他の男性部員からもアプローチされていました。

旦那さんになった人は大学でもスキー部に入っていて、すごく上手だったんです。

上手な人を見て尊敬から愛に変わるって事ありますから、

それだったんじゃないかな。

二人で、夕日をバックに愛のシュプール描いてました。

同じ趣味から社内恋愛へ

 

とある支店に大学まで吹奏楽部に入っていたって言う女の子が入社しました。

大学まで部活を続ける、しかも吹奏楽なんて珍しいなぁと思っていたら、

間もなくして本社からオーケストラに入っていたって言う男性が転勤して来たんです。

めったに出会えない趣味の人ですよね。

知らないうちにいつの間にか付き合ってました。

二人で楽器屋さんを見に行ったり、
演奏を聴きに行ったりしていたようです。

好きじゃない人が楽器屋さんに連れていかれても迷惑なだけですからね。
話もはずまないですし。

二人が出会えた事は、今でも運命だったと感じる出来事でした。

 

庶務の女の子の社内恋愛

 

庶務の女の子といえば、正直なところ雑用係り、なんでも屋さん的な仕事が多いです。

そのため、しょっちゅう社内を走り回っては、

いろんな部署に伝票やメール便等を届けて歩いていました。

その女の子は話しやすい子だったので、
一旦席を立つとみんなに用事を頼まれ、なかなか戻って来られない位人気の子だったんです。

相手の彼は、そんな彼女に引かれたんでしょう。

美男美女だったって事もあるかもしれませんが・・・。

庶務に用事なんです、みたいな顔で彼女の席に座って待っていたのを思い出しますね。

会社を辞めましたが、いまでも社内恋愛は盛んの様です。

社内恋愛をしやすい会社ってあるかもしれないですね。

飲み会で大皿から料理を取り分けている彼女を見たのが社内恋愛のきっかけ

 
それまでは、部署が隣と言う事もあり、特別に女性として意識はしていなくて、
感じのいい子だなくらいにしか思っていませんでした。

しかし社内の飲み会の席でたまたま彼女が隣の席になり、
彼女が甲斐甲斐しく、自然に大皿料理などを小皿に取り分けてる様子を見て、
急に女性として意識してしまったことをよく覚えています。

意識してしまった後に彼女をよく見てみると、
結構可愛いし美形なので、ちょっとドキドキしたりしてました。

なので、飲み会の流れで色々な話をしました。

どんな音楽を聴くか、好きな映画はなど。

そうしたら彼女が結構読書が好きで、
同じ作家のファンである事が判明しました。

好きな映画も似通っていて、話が通じるので嬉しくなって、
飲み会の間中ずっと彼女としゃべりましたね。

最後、じゃメアドを交換しようか、と言う事で、彼女の連絡先を教えてもらったことが第一のきっかけです。
 

やたらと目が合う

 
先ほどの続きです。

それから彼女とのメールのやり取りが始まったのですが、
好きな小説の事や、お薦めの映画の事など、話題が尽きる事はありませんでした。

しかも彼女は隣の部署なのですが、こちらからも姿が見える位置にデスクがあるのです。

それで、フト気付いて仕事中に顔を上げると、
やたらと仕事中に視線が合う事が続いて・・・。

お互いに気が付くと、相手のデスクの方を見ているなんてことが頻繁にありました。

なにより、メールでの交流は始まっていたのですが、
そんなにたくさん送るわけにもいかないし、でも彼女と好きな小説や映画の話しをもっと深くしてみたい、
と言う気持ちが抑えられなくなって来て、そんな事が続いた1週間目に、
彼女を食事に誘い、オッケーを貰いました。

食事の前に立ち寄った書店

 

最後です。

いざ食事の約束の当日です。

待ち合わせは大型の書店にしたのですが、
そこで、彼女が今探してる本と、今自分が探してる本が同じ事が分かったのです。

そこはかなりの大型書店でしたので、
見事にその本は置いてあり、ふたりしてその本を購入する事ができました。

それから食事に行ったのですが会話も弾み、2軒目でお茶をした時に、次の約束を取り付ける事ができて、
次の3回目のデートで交際を申し込みオッケーを貰いました。

すべてはあの飲み会で彼女がたまたま隣の席になった事から始まったので、
そう言う奇跡はあるのだな、と今でもふたりで話しています。
 

何が社内恋愛のきっかけになるかわからない

 
いかがでしょうか。

同じ環境にいたり、共通点があったりするとやはりお互いひかれ合うものだということがよくわかります。

みんなには内緒で恋愛したりすると、より刺激的でドキドキするような気持ちになりますよね。

中には「社内恋愛はめんどう」なんていう人もいますが、
たくさんのメリットや気持ちが高ぶる要素があります。

社内恋愛をしてみたいという人は
これらのポイントやエピソードを参考にしてみてください。

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