「男性に大きな声で言えないけれど、ホントは分かってほしいんだよー。」
女性の中にはそんな気持ちが潜んでいます。
今回は、男に対する女の本音について調べてみました。
男に対する女の本音
優しい男は素敵、でも頼りがいがないのはイヤ!
最近は草食系男子という言葉も流行した通り、
昔より優しい男の人が増えました。
女性の社会進出も進み、強い女性が増えたため、
「黙って俺について来い」
というような、昭和の価値観がこびりついたままの俺様男子は
あまり人気がありません。
ただし、優しければ良いというものではないのです。
優しいがゆえに、優柔不断で、
決断を全て女性にゆだねる男性が増えています。
「どこ行きたい?君の好きなところなら、どこでもいいよ。」
「何食べたい?君の好きなものならなんでもいいよ。」
最初はまあ、自分の希望を言って過ごすことができます。
しかし、そんなことが何日も続くと女性は心の中で、
「あーもう!たまには自分で提案してよ!」
「たまには引っ張っていってほしい!」
と思ってしまいます。
でも、それを相手には言いません。
優しい男って繊細ですから、言えないんです。
言ってもなおりゃしないから、黙っているだけなのです。
これは、女のわがままでしょうか?
でもバランスって大事ですよね。
女は自分勝手な男も嫌だし、人任せすぎる男も嫌なのですよ。
トイレの便座は下ろしてほしい!
男と女では、清潔感に対する概念が異なる場面がままあります。
清潔感に関する価値観の食い違いを指摘できない女性は多いです。
一番顕著なのは、洋式トイレの便座に対する価値観です。
女性は、いかなる場合も便座は下ろして使用します。
しかし男性は、便座を下ろして使用する場合と便座を上げて使用する場合があります。
自宅に招いた時など、トイレが明確に男女に分かれていない場所で、
男性のトイレの使い方に不満を持つ女性は
かなりいます。
女性の家に入ってトイレを借りた後で、
便座を上げっぱなしのままトイレから出る男性に
「使ってもいいけど、便座は下げて出てってよ!」
「汚れるからいかなる場合も座って用を足してほしい」
と、抵抗を持つ女性は多いです。
でも、トイレに関する指摘って、なかなかできないんですよ。
夫婦でも指摘できなくて、インターネットのお悩み相談で
「夫に使ったあとに便座を下げてほしいと言いたいけれど、どうしたらいいか?」
と相談している奥様がいるくらいですから。
男性に知っておいてほしいことは、
トイレを済ませた後便座が上がっていて不快感を持つ女は多いですが、
トイレを済ませた後に便座のふたを下げておくことで、嫌悪感を持つ女はまずいないということです。
コレを読んだ男性には、
今後、男女共用のトイレ使用した後には、
便座を下げるよう心がけていただきたいものです。
形だけでもいいから、一旦お会計は自分の財布からしてほしい!
最近はデートした時の支払いについて、割り勘がOKな女性も増えました。
しかしそんな場合でも、割り勘の仕方にはルールがあります。
一旦自分の財布で全額を払ってから後で割り勘をするか、
事前に女性からお金を回収して、レジでお金を払うようにしてほしいというものです。
つまり、女性の財布から全額お金を払った後、
後で割り勘分のお金を女性に清算するという行為はNGなんです。
なぜって、それじゃまるで、
女が男に貢いでいるみたいじゃないですか。
支払いは割り勘でもかまわないけれど、
せめてお店の人の前では、体裁だけでも保ってほしいと
女性は考えているのです。
でもそれってなかなか言い出せないんですよね。
「なんでそんなこと気にするの?」
って言われてしまいそうで。
お金はすごく大切!
顔の次に言われるのがお金目当て。でも、これっていけないこと?確かによくドラマであるような財産目当てみたいな、明らかに黒いのは不愉快だし同じ女性としても気分悪い!
でも、付き合う条件や結婚の条件にお金がある人って1つ入れるくらい何の問題があるの?だって自分と一緒にいる人が借金持ってたり、なんてことあったら困るじゃない?それにお金はあるに越したことはない。さらに女性なら、もしこの人と結婚した時に子供たちに、綺麗な洋服着せたり美味しいもの食べさせてあげれるかな?って考えるはず。
自分が贅沢したいからお金が欲しいって考えるより、将来家庭が裕福で幸せであるためにお金が必要って思ってる人もいるのよ。だから、すぐに否定するのはやめてほしいもの、だって彼の幸せだって同時に願ってるのが女の子なんですもの!
セックスしたい男のハードルはかなり高いが、結婚相手にしたい男のハードルはかなり低い──ただし、経済力を除いて。
男に対する女の本音
・優しい男は素敵、でも頼りがいがないのはイヤ!
・トイレの便座は下ろしてほしい!
・形だけでもいいから、一旦お会計は自分の財布からしてほしい!
・お金はすごく大切!
いかがでしたか?
ああそうそう!
って思う女性の方も多かったのではないでしょうか。
もしこれを読まれた男性は、
一度自分に心当たりがないか、自分をよく見つめなおしてみてくださいね。