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初恋の人に会いたいと思う瞬間4つ

初恋の人に会いたい・・・なんて気持ちになったことはありませんか?

誰にでも初恋の思い出はあるでしょう。

しかし、大人になれば、ふだんはまったく初恋の思い出を忘れている人がほとんどなはず。

それが何かの機会に記憶がよみがえり、無性になつかしくなって、「初恋のあの人は今頃どうしているだろう。会ってみたいな」と感じることがあります。

では、どういうきっかけでそうなるのか。

そこで今回は初恋の人に会いたいと思う「とき」を、ご紹介しますのでぜひあなたのケースと同じかどうか確認しながら最後までご覧ください。

初恋の人

 

今の人生について強い不満を持ち、後悔したとき

 
最初にあげられるのが、今の人生に後悔したときです。

もし現在の自分、今ある環境、実際に経験している人生に大満足しているなら、そもそも初恋の人のことを思い出すことはほとんどないでしょう。

現状に満足している人は、多くの場合、過去を振り返らないものです。

また、もし振り返ったとしても、ことさら初恋の人に思いを寄せて「会いたい」などと考えることはないでしょう。

逆に言うと、現状に満足していない人は、実にしばしば過去を振り返り、「あのころは楽しかったなあ」などと思い出を反芻するものなのです。

その思い出の中でも、特に魅力的なのが「初恋」。

そこで、「もし、あの初恋の人と結ばれていたなら、自分は今とはまったく違う人生を歩んでいたにちがいない。

そして、それはおそらく今よりは幸せな人生だっただろう」と想像するのです。

つまり、「もう一つの人生」、いわゆるパラレルワールドを想像したとき、初恋の人がことさらいとおしく感じられ、「会いたい」と強く思うわけです。

人生の難局にあるとき、特に、結婚に関して「失敗だった」と感じたときに、そうした心境になると考えていいでしょう。
 

引っ越しや大掃除で、初恋の人の写真と思いがけず再会したとき

 
そのように、こちらの精神状態に特別な問題がなくても、初恋の人に会いたいと思う「とき」はあります。

もっとも多いのが、たまたま初恋の人の写真と再会したときです。

たとえば、引っ越しをするために荷物の整理をしていて、ふだんまったく開けることのない箱や戸棚の奥などから、昔の写真アルバムが出てくることがあります。

すっかり忘れていた古い写真。思わず「なつかしい」と目を輝かせ、作業の手を休めてそのアルバムのページをめくるという経験をした人は少なくないでしょう。

そして、その中に、もっともなつかしい初恋の人の写真があれば、男女を問わず「胸キュン」になるにちがいありません。

それほど、初恋はだれにとっても特別な経験、せつない思い出なのです。

そんなせつない写真とめぐり合えば、「この人に会いたい」と思うのが自然な感情、ごく当たり前の人情といっていいでしょう。

引っ越しのときだけでなく、大掃除のときなども、そうした思いがけない再会を経験することがあります。

思い出の中の初恋の人、写真のその人は永遠に年を取りません。

ですから、よけいに恋しく思われるのです。

友人などと話していて「初恋は?」という話題になったとき

 
また、友人などとの話の中で、たまたま「初恋は?」という話題になることがあります。

そうした機会はかなり稀なはずで、なかなか「初恋」が話題になることはないでしょう。

それだけに、何年ぶり、あるいは何十年ぶりに「初恋」を思い出すことになるのです。

「初恋は小学校5年生」と即答できる人もいるでしょうが、「初恋って、いつだっけ?」と首をひねる人も少なくないでしょう。

即答できない人でも、必ず答えは出せるはずで、そうなると、忘れていただけにかえって、いっそう貴重な思い出のように感じられるものなのです。

そして、「どんな顔になっているのかな。ちょっと怖いけど、会ってみたいな」と考えるというわけです。
 

リタイアし、人生の振り返りをしているとき

 
高齢化社会の日本では、リタイア後の生き方が大変大きな人生のテーマになっています。

そして、どんなセカンドライフを選ぶにしても、リタイアした人が必ず経験するのが「これまでの人生の振り返り」です。

なんとなく頭の中で振り返る人が多数派ですが、「自分史ノート」のようなものを作る人も少なくありません。

中には自費出版で「自分史」を上梓するという人までいます。

そうした振り返りをしたとき、特に自分史ノートや本を出版するときに、子供のころのなつかしい思い出、思春期の甘酸っぱい経験としてよみがえってくるのが「初恋」です。

人間は高齢になると、かえってロマンティックな感情が強くなり、そうした領域を好む傾向があります。

ですから、そうしたきっかけで初恋を思い出すと、若いころよりもむしろ強く、初恋の人のことを考えるものなのです。

そして、「あの人は今、どこでどうしているのだろう。健在であるなら、ぜひ生きているうちに会ってみたい」と考えます。

人生の終盤に入ったからこそ、よけいに「今、会っておきたい」という気持ちになるのです。

これは、最初に紹介したケースと違い、大変幸せな動機、ポジティブなきっかけと言っていいでしょう。
 

初恋の人が夢に出てきたら会いに行こう

 
いかがでしょうか。

人間は長い人生の中で突然夢に出てくるなどして、何度か「初恋」を思い出します。

そして、かなりの割合で「初恋の人はどうしているだろう」と考え、「会いたい」と思うものなのです。

あなたも今、初恋の人に会いたいと思っているのではないでしょうか。

つまり、あなたにとって「いま」が、初恋の人に会いたいと思う「とき」なのです。

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