男慣れしていない女性にアプローチするにはどうすればいいのか・・・とあなたはあれこれ考えていないでしょうか。
男慣れしていないといえど、女性は女性ですので、アプローチの仕方をがらりと変える必要はそこまでありません。
しかし成功させる確率をググッと上げたいのであれば、いくつか注意しなければいけないことがあります。
そこで今回は男慣れしていない女性をアプローチするときのコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
男慣れしていない女性へアプローチする
距離感に気をつける
男慣れしてないと思われる女性は世の中に結構いるものですよね。しかし、その一人一人に色々な理由があって男なれしていないのです。
なので、最初に大切にしたいことは距離感を大切にするということです。距離感というと、雰囲気の問題かと思われがちですが決してそんなことはありません。
例えば、物理的な距離も距離感の一つです。過度に近すぎては男慣れしていない女性の場合は怖いだけです。遠すぎてはスルーされてしまいます。
どのくらいの体の近さが相手にとって最も良いのか良く見極めて、その距離を維持できるようにしましょう。
また、言葉遣いも大切な距離感の一つです。
いきなり乱暴な口調や馴れ馴れしすぎる口調では距離が近すぎておそらく怖がられたり、苦手に思われたりするのではないでしょうか?
これも、相手が心を許しやすい丁度良い距離感を見極め、その距離を維持していきましょう。
長期戦を覚悟する
男性になれていない女性の場合は本当に時間をかけてゆっくり慣らしていくしかありません。先ほど触れた距離感を長い間維持していく必要があります。
しかし、いつまでもその距離のままでいては仲も深まりませんね。
相手が少しなれてきたかなと思ったら、少しだけ距離を縮めてみてください。
みんなで食事に行ったときに隣に座ってみるとか、丁寧な敬語から砕けた体育会系敬語にしてみるのもいいかも知れません。
少しだけ距離を縮めるの「少し」というところ意識して次にいってみてください。それで少しでも拒否感があるようならばすぐに戻して、また時間を置いてください。
この様に、少しずつの一進一退の攻防をくり返しながら関係を進めていくことになるので、長期戦を覚悟していきましょう。
こちらの意見を押し付けない
このような関係が慣れてくると、彼女も相談をしてきたり自分の意見を言うようになってくるようになってきます。
この時に意識してほしいのは、とにかく相手の意見を尊重するということです。女性の相談は決して解決を求めているものではありません。
彼女の抱えている困り感を共有してもらうことが女性の相談の特徴なので、ここで無理に自分の思う解決方法などを力説するのはやめましょう。
普通の女性ならば致命傷にならないことも、男慣れしていない女性の場合は致命傷になってしまうことがあります。
ともかく、いかに相槌のパターンを増やして相手から話を引き出すかだけに意識を傾けましょう。
誠実な態度でナチュラルに話かける
異性から話しかけられるだけでも緊張してしまうのが男慣れしていない女性です。
いきなり慣れ慣れしく話しかけたり、派手に強引な態度で迫るのは、相手の警戒心を高めるだけなのでNGです。
まずは、彼女に「安心して話ができる人だわ」と認識してもらうことがスタートです。最初は、穏やかな挨拶からがおススメです。
父親や兄弟以外の男性から「おはよう!」と声をかけられるだけでもドギマギしがちな彼女です。
多くの男性は、そんな彼女にむやみに近づかないことが多いのです。周囲の人に挨拶するのと同じように彼女にもきちんと挨拶をしましょう。
回を重ねることで、「いつも私にもきちんと挨拶をしてくれる人」という好印象を残せればOKでしょう。
彼女の少ない男性の選択肢のうちのひとりにエントリーされたことになります。
二人きりになった時にプライベートな話題をする
男性慣れしていない彼女は、周囲に友人知人がいる状態で異性に話しかけられても、人目を気にしてしまう傾向があります。
かといって、暗い夜道やプライベートタイムにいきなりアプローチしても、必要以上に距離を取られてしまいます。
おすすめは、職場やクラスでの休憩時間などで、彼女が、集団から離れてリラックスしている時がベストです。
あくまでも自然に通りかかったふりをしてアプローチしてみましょう。
「○○さんもあの講義取ってる?△△の課題ってむずかしいよね」「○○さんも休憩?お疲れさま!○○さんはいつもコーヒー党?」といった感じで、
話ベタな相手でも答えやすく、少しだけお互いのプライベートに関する話題を振ってみましょう。
この男慣れしていない女性は、異性とプライベートな話をする機会が少ないので、ささやかな会話でも、
ふたりきりの空間ですることによって、ぐんと印象づけることができます。
少しずつ会話を重ねることで相手の心を開く
日常の挨拶だけでなく、時々、お互いのプライベートな話題もできるような関係になれれば、あなたは彼女にとってかなりマストな存在になってきているはずです。
そろそろデートの約束をとりつけることも可能な段階でしょう。
でも、奥手な彼女はいきなり男性とふたりきりというシチュエーションを高いハードルだと思ってしまうかもしれません。
「今度、○○に一緒に遊びに行かない?みんなと一緒でもいいし、君が嫌でなければ僕は二人でもOKなんだけど」といった彼女に選択肢をもたせてあげると、安心して受け入れてもらえるはずです。
男性がデート代をおごるのではなく、割り勘でデートをする
男慣れしていない女性は、まだ付き合っていない男性に対しては借りを作りたくないと思っている傾向があります。
しかも、簡単におごることをすると、こちらが遊びなれていると思われる可能性も高いです。
食事や飲み代など当たり前のように割り勘の方が女性も気を遣わなくていいので、次回も誘いやすいです。ただ、ちょっとした金額(ジュースとか軽食くらい)はお金をだしたほうが印象は良くなります。
自分に彼女がいたり、パートナーがいる場合は正直に言っておく
男慣れしていな女性は、トラブルを避けたいため、すでに彼女がいる男性とはあまり積極的に遊ぼうとはしません。ものすごくかっこいいとかなら別ですが・・・。
このようなタイプの女性は、嘘を付いたり、隠し事をする男性を嫌うため、彼女やパートナーがいる状態で口説きたいなら、それを言ってしまったほうが、信頼度が上がり、好感度がアップします。
また、男慣れしていない女性は、1人の男性と長く付き合う傾向があり、マンネリ状態の場合が多いこともあるので、相手にパートナーがいるからといってチャンスを逃すのは少しもったいないかもしれませんね。
普段は絶対に行かないような場所に遊びに連れて行く
男慣れしていない女性は、普段の休みなどにはあたりさわりのない場所に遊びに行くだけです。
普段行く機会のないような場所に連れて行くと、意外と興奮したり、はじゃいだりして、新密度が上がります。
まず、競馬場。普通の女の子には縁のない場所ですが、「動物園みたいなもんだから行ってみようよ。」くらいのノリで誘うと意外と行ってくれるでしょう。
中ではお酒も飲めますし、100円だけ賭けてれば金銭的な負担もありません。しかし、100円でも賭けている馬が走れば、たいていの子が大興奮。ノリノリになって応援します。
最終的に100円でもプラスになって帰れれば、ルンルン気分で「また誘ってくださいね。」となります。
あとは、意外とパチンコやスロットに行ってみるといいです。
今は、1円パチンコとか5円スロットとあり、1000円だけでもある程度は遊べます。「社会勉強に1回行ってみよう」と誘って、勝ってしまった時には楽しい気分にさせることができます。
男慣れしていない女性をアプローチするには慎重にする
いかがでしょうか。
男慣れしていない女性をアプローチするには、ある程度の慎重さが求められるでしょう。
いきなりガツガツいって「この男は要注意だ」なんて思われたらその段階でチャンスはなくなってしまいます。
なので遠回りでもどかしいかもしれませんが、友達のステップから踏むのもいいでしょう。
男慣れしていない女性に対しては少しずつ、でも確実にアプローチしていくのが効果的です。