ふくらはぎを痩せたい・・・とあなたは思っていないでしょうか。
お洒落のバランスから見ても、自分のスタイル特にふくらはぎの細さって、とても大切なポイントですよね。
スキニータイプのボトムスが流行中の現代においては、尚更ではないでしょうか。
スキニーパンツでなくてスカートだとしても、ロングスカートを選ばない限りは、ふくらはぎは人目に多く触れてしまい目立つ部分です。
ブーツを履いている時にも、たとえロングブーツだったとしても、ふくらはぎのサイズは誤魔化しがききません。
ふくらはぎは、全体のスタイルのバランスに大きく影響し、お洒落感覚からしても重要な部分になっているのです。
だからといって、ダイエットをしたところで、なかなかサイズダウンが目に見えてこないのが、ふくらはぎ痩せダイエットの難点です。
そんな部分痩せしにくいけれども、欠かせないふくらはぎのダイエット攻略方法をご紹介していきます。
ふくらはぎを痩せたい人がやるべきこと
- 長い目で構え、日々の積み重ねを意識していく
- ストレッチを継続する
- 普段の生活の中に取り入れるダイエットで、ライフスタイルの一環にしよう
- 着圧式のストッキングやソックスは愛用していきましょう
- リンパマッサージを日課にする
- 座って居る時が、重要なポイントだと意識する
ふくらはぎ痩せ1.長い目で構え、日々の積み重ねを意識していく
ふくらはぎのダイエットは、部分痩せダイエットの中でも特に、長期戦で構える必要があります。
焦ったところで、ふくらはぎは痩せていかないですし、ダイエットを始めたところで効果が見えにくいのが、ふくらはぎ痩せダイエットなのです。
即効性のある方法も、ありません。
長期戦のダイエットとして心にゆとりを持ちリラックスをして、地道な繰り返しダイエットの日々を積み重ねて、ふくらはぎに大きな変化を出していける様に努力をしましょう。
効果が無いからと言って、コロコロとダイエット方法を変えるのも、ふくらはぎダイエットの場合はいい結果はありません。
忍耐力と持続力で、変化の無い日々を乗り切ることで、ふくらはぎに大きな変化が現れる日へと繋がっていくのです。
また焦ると言うことによって、ストレスの捌け口にと、リバウンドにも繋がる行動にも陥りやすいので・・・意識はしながらも気にしすぎないことも大事です。
我慢強さが、ふくらはぎ痩せに成功する鍵とも言えるでしょう。
ふくらはぎ痩せ2.ストレッチを継続する
ふくらはぎを痩せさせるストレッチは両足のかかとを床につけてから行います。
壁や台などに両手をつけて前項姿勢になりますそして、かかとをつけたままで足を前後に開き、後ろの足が身体の真後ろに来るように意識してください。
さらに後ろの足のかかとを床につけたまま前の足の膝をまげてください。後ろの足の膝はしっかりと伸ばして筋肉を伸ばします。
このときに、背中を丸めないようにするのがポイントです。
背中を丸めてしまうと、効果が半減してしまうので、背筋をピンと伸ばして、後ろ側にあるふくらはぎの筋肉が伸びていることが実感できれば正しいやり方だと思ってください。
- ちょっと厚めの本(漫画雑誌や電話帳)を用意します
- 本の上につま先が乗るような形にします
- かかとをつま先と同じ高さまで上げる
- その体勢で5秒静止
- この運動を少なくとも10回は続ける
出典 1日5分ほっそりふくらはぎに!簡単足痩せダイエット法を習得しよう
これらの動作を10回×3セットを目安に続けていきましょう。
ふくらはぎ痩せ3.普段の生活の中に取り入れるダイエットで、ライフスタイルの一環にしよう
ふくらはぎ痩せのダイエットは、普段のふくらはぎへの注目や意識ということがとても大切になります。
ただ歩いているだけの時にでも、ふくらはぎに意識を持って行き、ふくらはぎの筋力を引き締めるような感覚で歩いてみましょう。
歯を磨いている時にも、かかとを少し上げた状態をキープして、ふくらはぎの筋力を使います。
お料理をしている時や洗い物をしている時にも、かかとを少し上げた状態をキープして、ふくらはぎの筋力を使います。
つまり、私生活においての立ち仕事の時は、ふくらはぎ痩せのチャンス到来!と考えておきましょう。
また、トイレに座って居る時にも、ふくらはぎに力を入れることによって、筋力を高めることが出来ます。
スーパーなどの普段の買い物の際にも、出来るだけカートを使うことによって、商品を迷っている時などに、それにもたれる形でふくらはぎへ力を入れることが出来、ふくらはぎの筋力を引き締めることが出来ます。
ふくらはぎ痩せ4.着圧式のストッキングやソックスは愛用していきましょう
ドラッグストアなどでも目にするようになった、着圧式の商品は、地道に使い続けることによって、大きな効果を得ることが出来ます。
どうせストッキングやソックスを履くのであれば、出来る限りふくらはぎ痩せに開発された着圧式の商品を選んで履きましょう。
ソックスの場合には、長ズボンの下に履く際でも、出来る限りロングタイプの着圧式ソックスを履くことで、ふくらはぎに集中して圧をかけておくことが出来ます。
着圧式のものは、ふくらはぎの部分が対とに締められ続けることから、ダイエットをしているという感覚を得ることが出来ます。
それによって、引き締め効果を肌で実感をすることが出来るので、ダイエットの意識を持続していくことが出来るという効果も得ることが出来ます。
しかし、着圧することが、しんどく感じた場合には、欲張って無理をするのは逆効果です。
着圧式のものを使用する頻度を減らしたり、着用日数を工夫することで、自分のペースで調整をしていくといいでしょう。
ダイエットには、効果を感じることと、ダイエットの感覚を得ることが、持続していくことが出来る重要な要素となっていくのです。
ふくらはぎ痩せ5.リンパマッサージを日課にする
血液の流れは、ふくらはぎの浮腫みに大きく影響してきます。
ふくらはぎのむくみは、毎日悩む人が多いほど日常的に起こるものなのです。
ですから、浮腫みを和らげるための、リンパマッサージを日課にしましょう。
日課にすることで、浮腫みの症状が和らぎ、その状態を一時的なものだけでなくキープすることも出来るのです。
エステなどに通うのではなく、お風呂場などで簡単に出来るリンパマッサージを日課にしましょう。
本格的なマッサージを行うという意識は、持続力を失うので危険です。
大げさなマッサージを行うのではなく、ただリンパの流れに沿ってマッサージをするだけという簡単なものを長く続けていくことの方が大切です。
自分の好きな香りのアロマオイルなどを使用するのもいいでしょう。
リラックスの中でダイエットをするというのは、効果に大きく影響することだからです。
日課にすることで、徐々に浮腫みを軽減させていくことが実感出来ます。
これによって、日々の積み重ねの行動の利点も味わうことが出来、地道なダイエットへの意識も高まるという効果が得られます。
むくみを解消するために気をつけたい日常生活のポイントがいくつかあります。
・きつい靴を履かない
・シャワーだけじゃなく、お風呂にちゃんと浸かる
・水分をしっかりとる
・ただし冷たい飲物はとりすぎない
・寝る直前のガブ飲みも控える
・薄着をしすぎない
出典 ふくらはぎやせダイエット
ふくらはぎ痩せ6.座って居る時が、重要なポイントだと意識する
ふくらはぎ痩せダイエットのポイントは、立っている時よりも座って居る時になります。
座って居る時のふくらはぎへの意識が、ふくらはぎ痩せダイエット成功への大きなポイントになるのです。
足を組むと言うことは、もってのほかです。
足を組むことによって、左右のふくらはぎのバランスにも悪影響をもたらして居しまいます。
足を組むことがクセになってしまっている人は、意識をして直して行きましょう。
正座をするということも、ふくらはぎに体重がかかってしまうので良くありません。
また、ふくらはぎ痩せダイエットの努力を水の泡にしてしまうことにもなりかねません。
書道をする時やお茶会の時など、よっぽどの理由が無い時以外の正座は、控えるよう心がけていきましょう。
ふくらはぎ痩せダイエットの方法のまとめ
いかがでしょうか。
ふくらはぎ痩せダイエットは、効果がすぐに目に見えない分、道のりが長く辛いものです。
けれども、大きなことをせずに日々の努力の積み重ねによって、大きな効果を得られる日に繋がっていきます。
自分自身の意識を変えて、長い目で向き合って、自分の納得のいくふくらはぎを手に入れ、様々なお洒落を気兼ねなく楽しみましょう。