妻が夫に惚れ直すタイミングにはどのようなものがあるのでしょうか。
女性と男性とでは感覚の違いがあるため、男性としては「こんなところで?!」といったポイントで妻が惚れ直すかもしれません。
そのポイントを押さえておけばいつまでも夫婦円満でいられますよね。
そこで今回は妻が夫に惚れ直す瞬間についてご紹介していきますので、ぜひあなたに当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉1 ありがとう
日本人男性は欧米人と比べて言葉での愛情表現が下手と言われています。
たしかにそういう傾向は強いと言わざるをえません。
たとえば「アイラブユー」に対応する日本語の表現が明治以降にできたことを考えても、それは確かでしょう。
同じような表現の一つに「ありがとう」があります。
日本人男性は奥さんに対して、この単純な感謝の表現を口にしないという傾向が、かなり強くあります。
「そんなことは、口に出さなくても伝わっているはず。日本人は以心伝心だ」というのが、多くの日本人男性に共通する考え方と言っていいでしょう。
しかし、女性の方は、夫からの「ありがとう」という言葉を待っているものなのです。
特別なシーンよりも、何気ない日常の何気ないシーンでの「ありがとう」の一言に、妻は感激するのです。
ふだんは口にしないその一言に、妻が夫に惚れ直すことが少なくありません。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉2 家事をさりげなく手伝ってくれた時
夫婦はお互いに、あらためて相手に対する愛情を再認識することが少ないものです。
そんな日常の中で、妻が夫に惚れ直す時の筆頭にあげられるのが、家事を手伝ってくれたときでしょう。
共働きならもちろん、専業主婦でも多くの妻は夫に家事を手伝ってほしいと思っています。
しかし、自分から積極的に手伝う夫はけっして多くはありません。
それだけに、黙っていても家事を手伝ってくれる夫に、妻は惚れ直すことになるのです。
ただし、条件があります。
それは「さりげなく手伝う」ということ。
「手伝ってやった」という態度や言葉はNG。
かえって逆効果になることも少なくありません。
あえて自分からアピールすることなく、「不言実行」で手伝うのがポイントです。
たとえば「休日、自分が外出している間に、夫がめんどうなベランダ掃除をやっておいてくれた」とか、「自分が風邪で寝込んだとき、早起きして朝食を作ってくれた」というように、妻が気づいてうれしく感じるということが大切なのです。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉3 病気をして必死に看病してくれたとき
熱や風邪でダウンしてしまうこと、誰でもあります。
そんなときに普段はあまり家のことはやらないタイプの夫が必死に看病してくれると、惚れ直してしまいます。
飲み物やフルーツを買ってきてくれたり、お粥など消化によいものを作ってくれたり、背中をさすってくれたり。
苦しいときにそばにいて助けてくれると本当に暖かい気持ちになるのです。
「とにかくゆっくり休んでいて」と、妻が動かなくてよいように炊事洗濯までがんばる姿には惚れ直してしまいます。
自分ももっと夫のことを支えてあげなければ、もっと力になってあげたいなと思うようになるのです。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉4 何でもない日にプレゼントをしてくれた時
妻の誕生日や結婚記念日にプレゼントする夫は少なくないでしょう。
そうした特別な日は、お互いにプレゼントのやり取りをするケースも多く、それによってあたらためて惚れ直すということにはなりません。
しかし、記念日以外の「ふつうの日」に思いがけないプレゼントをもらうと、話は別です。
たとえば、夜会社から帰ってきた夫が、「たまたま駅前の花屋で目にして、買ってきた。これ、君の好きな花だろ?」と言いながら、妻にかわいいブーケを渡したらどうでしょう。
かなりの率で、その奥さんは夫に惚れ直すにちがいありません。
ほかにも、「欲しいな」と思っていたバッグや宝飾品を、夫から「これ、欲しがってただろ」と渡されれば、多くの女性は感激することでしょう。
「何でもない日」のプレゼントには、「夫は自分のことを考えてくれている。愛してくれている」と妻に思わせる効果があるのです。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉5 トラブルに正面から対峙し対応してくれた時
「ここぞ」というシーンで夫の男らしさを見た時も、妻が惚れ直す時になります。
たとえば、いっしょに外出した際に、何らかのトラブルが発生したとしましょう。
「どうしよう」と自分がパニックになっている時、夫が冷静に対応し、トラブルを解決するのを見ると、妻は夫の男らしさ、頼もしさに心をときめかせるものなのです。
妻に惚れ直させる夫の対応のポイントは、「冷静さ」と「強気」。
冷静にトラブルやアクシデントと向き合った上で、時に応じ、相手に応じて強気に対応するのが、「男らしさ」や「頼もしさ」につながるのです。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉6 休日の朝ご飯を作って起こしてくれたとき
毎日主婦をやっていると、時々主婦業を休みたくなることがあります。
休みの日くらいは寝坊をしていたいと思うこともあります。
ちょっと家事をさぼりたいとおもってしまうこともあります。
そんなときに夫が、朝早起きをして朝食を用意しておいてくれるととてもうれしいのです。
思う存分寝坊をさせてもらい、目が覚めたら「朝ごはんできてるよ」と夫から言われると、もうそれだけで最高の休日となるのです。
夫も疲れている中自分のために頑張ってくれたことが何よりもうれしく、惚れ直してしまうのです。
朝ごはんだけではなく、食後のお皿洗いなどもそうです。妻がテレビを見ているときや、子供と遊んでいるときなどにさっと洗い物をすませておいてくれたりすると惚れ直してしまいます。
わざとらしくではなく、さりげなく家事を手伝ってくれるのがうれしいのです。その頼もしさに惚れ直してしまうのです。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉7 ふとしたときにお花をプレゼントしてくれる
女性はプレゼントをされるのが好きです。
誕生日、クリスマス、記念日などはもちろんそうなのですが、なんでもないときにお花などのプレゼントをされるととてもうれしく、惚れ直してしまうのです。
お花がそこまで好きではないという女性でも、男性からお花をプレゼントされるということは女性にとっては特別なことなのです。
そこにメッセージが添えられていたりするとなおうれしいものです。
また、お花ではなくても、出先でおいしいものやかわいいものなどを見つけたからといって買ってきてくれたりすると、それもまたうれしいのです。
出先でも妻のことを考えてくれている夫というのは、妻からしたら最高の夫なのです。
惚れ直してしまいます。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉8 かわいいね
女性は本能的に若く見られたいと思うものです。
その傾向は年齢が上がれば上がるほど強くなると言っていいでしょう。
そんな女性の心をときめかせるキーワードは、「かわいい」。
「若いね」という言葉には「若く見える」というニュアンスも含まれますから、褒め言葉にはなりません。
十代の女性を「若いね」と褒める男性はいないでしょう。
ある程度の年齢の女性に対して、その表現を用いるわけです。
それよりも女性を喜ばせるのが、「かわいい」という表現。
夫婦関係をある程度長くつづけてきて、妻の方が「もう若くない」という意識を持ち始めた段階で、「かわいいね」と夫に言われると、これは効きます。
「私のことをそんなふうに見てくれていたんだ」という思いから、夫を惚れ直すことになるのです。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉9 無理するなよ
家事に育児に、あるいは仕事にがんばっている妻に対して、多くの夫は「当たり前」というような顔をするものです。
「おれも一生懸命に仕事しているんだから、お互いさま」という意識が、その根底にあります。
しかし、妻の方はそうは思っていません。
「つらい」と感じている時には、男女を問わず、励ましの言葉を求めるものです。
そのタイミングで「無理するなよ」と夫から言われたらどうでしょう。
これ以上のエールはないはず。
「この人は私のことを本当に心配し、愛してくれているんだ」と認識し、惚れ直すことになるにちがいありません。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉を理解しよう
いかがでしょうか。
妻が夫に惚れ直す瞬間や言葉の多くはどれも些細なものですし、すぐにでも実行できるものばかりです。
しかし、些細なことだからこそ少し手を抜いてしまうのかもしれませんね。
女性はこういったところにとても敏感です。
今回ご紹介したことをしっかりと意識しておけばいつまでも夫婦仲良くい続けることができるはずですよ。