あなたの周りに性悪女はいるでしょうか。
またはどのような振る舞いであなたは「この女は性悪だな」と感じるでしょうか。
性悪とは本性が悪いということになります。
では、どのような特徴があるのか。
そこで今回は性悪女の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたや周りの女性に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
性悪女の特徴
性悪女は八方美人で本当の友達がいない
性悪女は人の噂話が好きです。
色々なところにアンテナを張っていたいと言う気持ちが強いため、友達や知り合いの数は多いです。
しかしそれはあくまでも情報収集のため、いざというときの人脈づくりのためであって、本当の友達ではありません。
ただ単に情報をあつめて人の噂話をするのがすきなのです。
そしてこっちではあっちの悪口をいい、あっちではこっちの悪口をいうというような形で人に取り入ろうとするのです。
どこでも良い顔をしようとするのが性悪女の特徴です。
人のせいにしたり泣いて解決したりする女は性悪
性悪女は自分が不利な立場に立たされた場合、自分であやまったり責任をおうことはしません、なにかしらの言い訳をかんがえて人のせいにしたりするのです。
第三者を犠牲にすることで自分の立場を守ろうとするのです。それはたとえ友達でもそうです。
自分の立場を守るためには、友達を売るということも平気でしますし、うそも平気でつきます。またどうにもこうにもならなくなるととにかく涙をみせます。泣けばなんでもすまされると思っているのです。
人によって態度をかえる
性悪女はつきあうことによって自分にとって有利にはたらくような人としか付き合おうとしません。
そうではない人とつきあうことは時間が無駄だと思っているのです。
そのため、外から見ていると、人によって態度をかえているようにうつることがよくあります。
お金持ちの人や、権力者、美人、イケメンなどの前での態度と、そうではない普通の人にたいする態度がまったく違うのです。
声のトーンや話し方、口調、仕草、言葉遣いなどがガラッとかわるのです。
性悪女は見た目をとても気にする
性悪女は、自分の見た目をとても気にします。
人よりも優れていたい、目だっていたい、注目されたいという気持ちが強いからです。
そのためお化粧がいつもバッチリだったり、ヘアアイロンで綺麗にクルクルと髪を巻いていたりする人が多いです。
そしてブランドものなどをたくさん身に着けていて自分を高く着飾っている人が多いです。
高級品を身にまとい、きれいにしていれば周囲の人間から特別な目で見てもらえるだろうと思っているからなのです。
性悪女は陰口ばかり言う
性悪女は、陰で人の悪口を言うのが大好きという特徴があります。
性悪女は常に、「今日は誰の悪口を言おうか」と、悪口のターゲットを無意識的に探しています。
そのくらい、陰口が好きであると言えます。
自分が本当に嫌いな人の陰口だけではなく、「ターゲットは不特定多数で、常に誰かの陰口を言っている」のが性悪女です。
そしてその陰口に共感してくれなかったり、一緒になって陰口を盛り上げてくれない人を、新たな陰口のターゲットにしてしまうのです。
性悪女は、「陰口が趣味のようなもの」になってしまっているのです。
何でも人のせいにする女は性悪
性悪女は、自分に何か不都合が起きた時、全て人のせいにするという特徴があります。
又、仮に自分に落ち度があったとしても、「自分は悪くない」の一点張りで、その責任を人に押し付けようとします。
性悪女は、「常に自分が1番」「常に自分が1番正しい」という気持ちが強いため、反省ということをしません。
又、被害者意識も人一倍強いので、「自分が原因で何かが起きている」という発想が全くないのです。
そのため、責任逃れをするためには手段を選ばないというのも、性悪女の特徴です。
相手を責めるだけでなく、いきなり泣き出して同情を買おうとしたり、相手が根負けして折れてくれるまでごねるというのも、大きな特徴として挙げられます。
これらは全て、彼女たちの中では計算ずくの行為なのです。
裏表の激し過ぎる態度ばかり取る
多かれ少なかれ、誰でも態度の裏表というものはありますが、性悪女の裏表は非常に巧妙です。
「誰に対してはどのような態度で接すれば得なのか」ということを緻密に計算して人と接するため、人によって取る態度が全く違います。
自分にとって得になる人に対しては、これでもかというほど相手を立てます。
それによって相手は、すっかり気分を良くしてしまい、彼女たちを全面的に信頼してしまいます。
しかし、「自分にとって、得にならなくなった」という相手に対しては、今まで仲良くしてきた人に対しても、手のひらを返すような態度を取ります。
その豹変ぶりに驚く人も少なくありません。
しかし性悪女にとっては、「自分にとって得かどうか」が、人と接する態度を決める上での全ての基準なのです。
自慢話ばかりでマウンディングがひどい女は性悪
自分の自慢話ばかりして、マウンティングがひどい女は間違いなく性悪女です。
こういう女は、自分が一番でなければ気が済まないので、自分よりも優れた女や幸せな女の存在にものすごく嫉妬します。
嫉妬してもそれを心の中にとどめておくだけなら周りにも迷惑がかからないと言えるのですが、性悪女はそれを心にとどめておくことができず、自分よりもすぐれた女をさりげなく下げるような発言をしたり、自分の価値をあげようと頑張って自慢話をくりかえすのです。
品性がない女
複数の女性と一緒にいるときはとっても楽しそうに話しているけれど、その中の一人が席を外した瞬間にその人の悪口大会が始まるという光景を見たことはありませんか?
そういう女は、まず性悪女と言えます。
自分がされたら嫌な事は人にしないようにする、というのは、小さな子供でも知っている常識的なことです。
そんなごく当たり前のことを、自分が楽しむためだけに破っている時点で、人としての品格を疑われても仕方がありません。
好きな男の前でだけ態度を変える女
同性の前と異性の前で態度を露骨に変える女は、まず性悪女です。
いい女は、相手が男でも女でもわけ隔てなく接することができるものです。
しかし性悪女は、自分にメリットがある人間とそうではない人間を瞬時に判断し、自分の好みでない人間には非道な態度をとります。
そして自分の好みの男の前でだけ、ものすごく良い女アピールをするのです。
女はこういうタイプの性悪女を見抜くのが比較的得意なのですが、男だと見抜けない人も多いです。
金を出さないのが当たり前だと思っている女
デートや食事に使うお金は相手が出すのが当然、割り勘なんてありえないという態度をとる女は性悪女であるといえます。
常識的な女なら、お金はただで湧いてくるものではなく、苦労して稼ぐものであるということを知っています。
たとえ男がおごると分かっていても「いくらだった?」と財布を出すそぶりくらいは見せるものです。
もしくは、レジの前で男がお金を払う時に、端数の小銭は私が出すよ、とサッと小銭を出したりくらいはするものです。
性悪女に近づかない
いかがでしょうか。
性悪女の特徴に当てはまるものはあったでしょうか。
もし、「もしかしたら自分にもそういうところあるかも・・・」と感じたらすぐに改善するようにしましょう。
それを続けているともしかしたらあなたから人が離れていってしまうかもしれません。
また、周りに性悪女がいたら基本的に付き合わない、話半分で聞くことが最も効果的な対処法です。
一緒にいてもいいことは一切ありませんので、毅然とした態度で臨むことがとても大切です。