仕事が続かない女性があなたの周りにいないでしょうか。もしかしたらあなたも仕事が続かない女性の1人かもしれませんね。
せっかく始めた仕事ならやっぱり長く続けたほうが何かと有利ですし、人間関係も深まるものです。
そこで今回は仕事が続かない女性の特徴をご紹介しますので、ぜひあなたやあなたの周りの女性に当てはまるようなものがあるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
仕事が続かない女
仕事が続かない女は給料だけで仕事を選んでいる
安心して毎日仕事に打ち込むには、ある程度のお給料はもちろん必要です。
一人暮らしの女性なら家賃のおよそ3倍の金額を最低でも月々の手取りとしてもらいたいもの。それだけ収入があれば、浪費さえしなければ余裕で暮らせるはずです。
企業側としても、余程のブラック企業でない限り、その地域の最低賃金や物価・家賃相場も考慮に入れて最低給与額を設定しています。
お給料だけで仕事を選ぶ女性は、最初はお金のために張り切って仕事に取り組みます。
しかしお給料日以外の楽しみを見つけられず、すぐに仕事を辞めてしまうのです。一日の大半の時間は仕事に費やしているという当たり前のことを、給料だけで仕事を選ぶ女性は忘れがちです。
人間関係が苦手だと言い過ぎる
同じ職場の人全員と仲良くするのは、コミュニケーション達者な人でも簡単なことではありません。女性が多い職場ならさらに人間関係は複雑になるでしょう。
しかし、どこに行っても気が合わない人や嫌な人というのはいるものです。
人間関係が苦手だと言い過ぎる人は、やがて社内の人が全員敵のように感じてしまいがちです。
自分の居場所がなくなるので職場に行くのがしんどくなり、結局辞めてしまいます。このタイプの女性はプライベートでもコミュニケーション上の問題を抱えている傾向があります。
仕事が続かない女は自分に合わない仕事を選んでいる
就職活動中に自己分析を十分に行なわなかったか、間違った自己分析をしていた女性は、自分に合わない仕事を選ぶ可能性が高くなります。
あるいは消去法でやりたくない仕事を却下していった結果、今の仕事を選んでいる女性も多いです。
自分に合わない仕事を選ぶと、努力が空回りしてしまいます。
夜遅くまで残業もしている・自己啓発も怠らない、でもなぜかいつまでたっても昇給・昇格の話が来ない。そう悩んでいる女性はあなたの周りにもいませんか。
そのような女性は、客観的なアドバイスをしてくれる人が現れない限り仕事が続かず、転職を繰り返すことになります。
仕事が続かない女は自分に自身がない
何をやっても自身がなく、ビクビクしているタイプです。
就職してもすぐに「私にはこの仕事は向いていない」「この仕事をやれるだけの能力がない」と思ってしまいます。
問題にぶち当たった時も、自信がなく壁をのりこえようという気すら持たないため、仕事をモノにする前に仕事を辞めたくなってしまいます。
また、このタイプはいじめられやすいので、同僚から嫌な仕事を押し付けられたり責任をなすりつけられたりしやすいです。
子供の頃に出来の良い兄弟と比べられて育ったり、親にかまってもらえなかったり、何かしら心に傷を負っていることが多いです。
面倒見の良い先輩や上司に恵まれた場合は、しばらくの間は仕事が続きますが、やはりそのうち限界がくるようです。
プライドが高い
この職場は私がいるような場所じゃない、もっとほかに私の能力を活かせる場所があるはずだ、と思い込んでしまうタイプ。
常に現状に満足できず、ほかに居場所をもとめてしまいます。一見、先述のタイプと真逆のようですが、内心はコンプレックスのかたまりだったりすることが往々にしてあります。
目の前の仕事をこなすことすらできていないのに、自分の負けを認めず現実から逃避しようとして転職を繰り返しますが、結局どこにいっても満足することはありません。
仕事が続かない女は恋愛体質
恋愛で周りを巻き込んで仕事を辞めてしまう厄介なタイプです。このタイプは、たとえ職場であろうと、結婚していようと、男性はみな恋愛対象なのです。
だから、仕事とプライベートの区別なんてまったく付いていません。
同じフロアで二股をかけてしまったり、不倫をしたり、とにかく、トラブルの多い恋愛を敢えて好むのです。
おそらく、普通の恋愛ではものたりないということでしょう。
当然女性の同僚からは総スカンをくらいますし、賢い男性社員は彼女には必要以上に近づこうとはしません。職場を変えても体質はかわらないので、やはり厄介な恋愛を繰り返します。
仕事が続かない女はわがまま
どのような職業もお金を頂くという事は仕事に責任を持つという重要なポイントがあります。しかし、わがままな女性は「仕事を選ぶ」ことを最重要視してしまい、周囲とずれが生じます。
中には「○○はこうだからやりたくない」と平気で口にする女性もいます。
与えられた仕事・決められた仕事に不満を抱き会社のルールに添えない、そんなわがままが表立ち最終的には「この仕事（あるいは職場）は私には合わない」と勝手に自己判断し、仕事を知る前に、また全うする前に辞めて行くケースが多いのです。
「合わない」のではなく、ただ単に自分がわがままなだけなのです。
目標が無い
「お金が欲しいから」｢成人したから」「社会人にならなければいけないから」などと就職する際に何の目標もなく入社した女性は仕事が続かないことが多いです。
なぜなら「やる気が無いから」。やる気がなければやりがいも感じません。そういう女性は会社への不服ばかり口にするでしょう。
「自給が低い」「残業が多い」「人が少ない」などよく聞く言葉です。
自分に目標ややる気が無ければ仕事の楽しさややりがいは感じる事できません。
「人は少ないけど、私ひとりでこの状況をまわしてみせる！」など、心強い意志や責任感を少しでも持っていれば、他者評価は必ず付きます。
仕事をする、させて頂くというプライドと一つでもいいので目標は持ちたいものです。それが何もない女性は、会社や一緒に働くスタッフのせいに問題提起をし辞めて行くでしょう。
理想が高い
何よりも下積みの出来ない女性は理想が高く仕事も定着しません。「こんなはずではなかった」「もっと違う仕事に就きたい」などと言い訳ばかりです。
仕事に成功し輝かしく見える女性の方々は皆、努力をしているのは当然ですよね。
その努力を表に出さないだけで様々なご苦労があるはずです。しかしながら、上ばかり眺め上にいる自分ばかりを想像している女性はどんな職に就いても長続きしません。
仕事が続かない女は理由を突き止めよう
いかがでしょうか。
仕事が続かない女性というのは必ず理由があるものです。周りから見ればその理由や原因は明白なのですが、意外にも本人は気づいていないものです。
そして「どうして仕事が続かないんだろう・・・」なんて悩んでいるケースも決して少なくありません。
なので、もしあなたもそんな悩みに直面しているのであれば、まずは自分のことをしっかりと見つめ直して、その原因をとことん追求してみましょう。
それがきっかけで改善点が見つかり、同じようなことで悩まなくなることはなくなるはずですよ。
