独特な感性を持ち、独自のルールで動く「不思議ちゃん」と呼ばれる女性。
「天然」や「不思議ちゃん」が好きな男性もいるようですが、あまりにも度が過ぎてしまうと周りからドン引きされてしまうことも多いというのが実情なようです。
そんな「不思議ちゃん」と呼ばれる女性には一体どのような特徴があるのでしょうか?
今回は、周りから「痛い」と思われる不思議ちゃんの特徴をご紹介いたします。
あなたの周りにも、「不思議ちゃん」と呼ばれる女性はいますか?
不思議ちゃんの特徴
現実離れした話をする
「妖精を見たことがある」「私、幽霊が見えるんだよね」
というような、現実離れした話をして周りからの興味を引こうとするのは、痛い不思議ちゃんによくある特徴です。
周りからしてみると、どこまで真剣なのか?話にのっていいのか?対応に困るケースがほとんどです。
マンガっぽいあいづちを使う
「はにゃ?」「てへっ」などのあいづちを使ったり、「行ってきまーす!スタスタ!」など自分の行動に効果音を付けて、一緒にいる人をなんとなく気恥ずかしくさせるのも痛い不思議ちゃんの特徴でしょう。
妙な語尾を付ける
「ニャン♪」「ぽよ?」といった妙な語尾を付けて、一緒にいる人を置き去りにするのも痛い不思議ちゃんの特徴でしょう。
日常生活にファンタジックさや2次元を連想させる語尾は馴染まないようです。
「不思議ちゃん」と言われることを喜ぶ
不思議ちゃんへの憧れなのか、キャラ付けがうまくいったからなのかはわかりませんが、「不思議ちゃん」と呼ばれると嬉しそうにするのも、痛い不思議ちゃんの特徴です。
ただ、こういった女性にいらだちを覚える男性も少なくないようで、不思議ちゃんに憧れる女性というのは世間からの目は冷たいようです。
ひとり言が多い
独自のワールドを展開させているからなのでしょうか。
理由まではわかりませんが、思わず返事してしまうくらい大きな声で一人で話しているのも不思議ちゃんの特徴です。
自分でボケて自分で突っ込みを入れるという「ひとり乗り突っ込み」をする人も珍しくありません。
空気を読まない
痛い不思議ちゃんは、周りからの目を一切気にしないので空気を読むという概念がありません。
例えある話題で盛り上がっていようとも、「それって何が楽しいの?」といった一言で盛り上がった雰囲気を台無しにしてしまうのも痛い不思議ちゃんの特徴といえます。
冗談を全て真に受ける
普通に考えたらありえないような冗談も全て真に受けて、一緒にいる人に「めんどくせー」と感じさてしまうのも痛い不思議ちゃんの特徴です。
ピュアすぎるというのはその人の長所なのかもしれませんが、会話のストッパーになりがちで厄介です。
ボクっ娘
女性なのに自分のことを「ボク」と呼ぶボクっ娘も、周りから痛いと思われる不思議ちゃんの特徴です。
こういった女性は特に年上の女性からの厳しい目で見られてしまうこともしばしば。
携帯のストラップに自己主張が激しい
クレーンゲームでとったようなぬいぐるみやキャラクターがジャラジャラと付いていたり、驚異的なでかさのストラップを付けているケースも見られます。
不思議ちゃんというのは独自の感性を携えている人が多いので、その人なりの自己主張なのかもしれませんね。
自分の趣味趣向の話しをしまくる
周りがついてこれていなくてもお構いなしに、自分の好きなアニメやゲーム、また自分の創作の話等、趣味趣向の話を一方的にするのも痛い不思議ちゃんの特徴と言えます。
自分!自分!と一方通行な会話には、不思議ちゃんで更に「困ったちゃん」という印象も同時に周りに与えます。
男性は「不思議ちゃんアピール」にイラつく?
「不思議ちゃん」と呼ばれることを気にしている女性は可愛げあって好感を得られやすいようですが、自ら不思議ちゃんアピールをしてくる女性には厳しい意見が多いです。
「私ちょっと変なの」というように自分を不思議扱いする女性は、その時点で凡人であると周囲は気づくようです。
本物の不思議ちゃんは、「自分が普通で周りがおかしい」くらいに思っているのかもしれませんね。
不思議ちゃんの特徴は掴みどころがない
いかがでしたでしょうか。
以上が、周りから痛いと思われる不思議ちゃんの特徴です。
一言で「不思議ちゃん」と言っても、そのレベルは様々であり、今回紹介した「痛い」と思われる不思議ちゃんの他にも、周りの人から興味をもたれる不思議ちゃんいるようです。
不思議ちゃんの特徴として言えるのは、なんと言っても掴み所がない所ではないでしょうか。
マイペースで周りの空気などお構いなし、でも図々しいという訳でもなく、愛想が良いと言うわけでもない。
道端で出会っても、警戒する訳でも朗らかに挨拶する訳でもない。
身に着けているものも流行のモノがあるかと思いきや「なんじゃそりゃ」というモノもある。
このような女性が、典型的な不思議ちゃんなのかもしれません。