「先生が好き。恋人関係になりたい」と思ったとき、いきなりダイレクトにアピールするのは、上手なやり方とはいえません。
ほぼ100%「NO」の答えが返ってきます。では、どうしたら、「YES」と言ってもらえるのでしょうか。
そこで今回は先生への好きアピールをする方法をご紹介しますので、あなたができそうなものは積極的に実践してみてください。
先生への好きアピール
先生への好きアピールはアイコンタクトが効果的
「アイコンタクト」で先生にアピールする方法があります。
先生と生徒という関係である以上、授業中は常に同じ空間にいて、同じ時間を共有するわけです。当然、先生と目が合うということも少なからずあるでしょう。
これを、自分をアピールするために使わない手はありません。意識的に先生と目が合うようにしましょう。
先生をじっと見つめていれば、目が合う機会は必ず増えます。最初のうちは、先生はおそらく気づかないでしょう。
しかし、しょっちゅう目が合うようにすると、いつか必ず先生も意識します。
「彼(彼女)と、よく目が合うな。どうやらいつも自分のことを見つめているようだ」と意識する。
そこに何らかのニュアンスを感じてもらえることも、じゅうぶんにありえます。先生にも意識してもらうためのアイコンタクト、これが第一段階です。
その教科(講義)の猛勉強をして、成績を急上昇させる
次のステップは、先生により強く自分のことを意識してもらうための段階です。その先生の受け持つ教科、大学などならその講義について、徹底的に猛勉強しましょう。そして、成績をアップさせるのです。
生徒の成績が急上昇するほど、先生にとってうれしいことはありません。
また、あなたのことを注目しますから、先生の方から声をかけてもらえるチャンスも増えるのです。先生にとってあなたは「特別な生徒」になります。自分の存在をアピールするのに、これほど有効な方法はありません。
好きな先生に対して、素直な態度を取ることを心掛ける
好きになった人に対して、わざとつっけんどんな態度を取ってしまったり、相手を避けてしまったりする人も多いかと思いますが、先生を好きになってしまった場合、それは逆効果になることがあります。
先生はあくまで「ものを教えてくれる人」です。言ってみれば、「自分よりも立場が上の人」ですね。なので、そにような態度を取ってしまうと、生意気だと思われてしまい、好感度を落としてしまいます。
先生にもプライドというものがあるので、それをリスペクトする態度を心掛けましょう。そして、素直な態度で接すると、好感度も上がっていきます。
質問や相談事で先生との距離を縮める
わからないことがあったり、困ったことがあったら、好きな先生に積極的に聞きに行くことも良い方法です。
先生というのは、自分の得意分野に関しての質問をされると嬉しいものです。きっと喜んで教えてくれると思いますので、その時間を大切にしましょう。
又、もう少し親しくなったら、相談事を持ちかけてみるのも悪くありません。
「先生だからお話しできるのですが」と前置きし、相談事を持ちかけてみましょう。但し、あまりにも重い内容だったり、先生に負担をかけ過ぎるような相談事は避けた方が良いと思います。
又、「先生が好きだから、何でもかんでも相談する」という姿勢も、「自分で何もできない人」というレッテルを貼られてしまうので、これも逆効果になる場合が多いです。
先生から教わっていることを一生懸命勉強する
なんだかんだ言っても、やはりこれが1番のアピール方法かもしれません。
先生はあくまで、恋愛ではなく、生徒さんに勉強を教えるために来ているのですから、生徒さんもその熱意に応えることが、1番のアピールです。
先生に教わった勉強は、人一倍熱心にしましょう。もし試験があるのなら、良い結果を出して、自分の存在をアピールする方法もあります。
先生を好きになった場合、もしかしたら、恋愛テクニックよりも、地道な勉強の方が効果があるかもしれません。
その教科を好きになって、質問を沢山する
誰かを好きになると、その人のことをよく知りたいと思いませんか?その人が先生となるために、一生懸命勉強してきた教科を知ると、先生に近づいた気がしませんか?
先生が好きな教科を好きになる。それだけで、何だか嬉しくて楽しくなってしまいます。
そして、そのうち分からないことや疑問点が沢山見つかるはずです。それらをどんどん質問して、先生にぶつけてみましょう。
授業中の時よりも、休み時間などに職員室へ行き、1対1の時にする方が、より効果的です。
先生はきっと、あなたのその教科に対する情熱を熱心に受け止めてくれるはずです。
共通の趣味について話しているかのように、盛り上がることもあるでしょう。いつしか先生も、あなたが質問にやって来るのが楽しみになっているかもしれません。
授業中は真剣に見つめてアピールしてみる
好きな先生の授業となれば、あなたも楽しみで仕方なくて、気合も入ることでしょう。
真剣に授業に取り組みつつ、先生が話していることを、一生懸命見つめて聞いてみて下さい。
先生は必ず教室の生徒たちを見渡しながら、授業を進めています。真剣に自分のことを見て、自分の話に耳を傾けてくれているあなたに、ちゃんと気がついてくれるはずです。
目は口ほどに物を言う、なんてことわざもありますよね。
それくらい目力と言うものは、アピールする時に、大切な武器となります。
何回目が合うか数えてみたりしたら、余計に授業が楽しくなるかもしれませんね。段々、目の合う回数が増えていくかもしれません。
友達に相談して、ひやかしてもらう
廊下で、好きな先生が向こう側からやって来るのを見つけると、嬉しくてドキドキしませんか?
そんな時もアピールのチャンスです。
お友達といたら、さり気なく、軽いひやかしてを受けて下さい。
「○○ちゃん、△△先生だよ!ほら、挨拶しなよ~!」「ちょっとやめてよ!恥ずかしい~」なんて言いながら、少し顔を赤らめながら、はにかんでご挨拶。
先生も悪い気はしないでしょう。
誰でも他人に好かれることは嫌ではないです。そして、あなたには、先生にはない若さがあります。それくらいのことをしても、ただ可愛らしくて、引かれたりはしないはずです。
先生と言う立場のため、生徒には一定の壁を作って接している先生も多いと思います。ですが、先生も人間です。
これらの方法を実践したら、先生の中であなたは気になる存在になっているかもしれません。
好きな先生に卒業間際に直接アピールする
それでもなかなかうまくいかなければ、直接アピールすることを検討しましょう。この時はタイミングが重要です。
先生と生徒が恋愛関係になるのは、大変大きなリスクを伴います。特に先生は、生徒とそういう関係になることが、場合によっては「命取り」にもなりかねません。
ですから、もしあなたに好意を持っていても、恋愛関係になることは拒否してしまうのです。
おすすめのタイミングは、卒業間際。
すでに卒業を間近に控えているというタイミングなら、先生も「卒業したら、もう一度会って話そう」という答えを返しやすくなります。
ただ、卒業式当日は、なかなかチャンスを掴むことができないでしょうから、数日前をおすすめします。
気持ちは、直接伝えましょう。手紙やメール・LINE(ライン)のように「証拠」が残る方法はNG。先生に精神的負担をかけてしまうからです。
先生への好きアピールは積極的にやろう
いかがでしょうか。
好きな人にアピールするときは恥ずかしさもあり、どうしても控えめになりがちです。
しかし相手が先生になるとその控えめなアピールが命取りになりかねません。なぜなら先生は本気にしないですし、ちょっとからからっているんだろうなとすら思われてしまうからです。
なので、先生に好きアピールするのであれば、ちょっと露骨なほうが絶対にいいでしょう。
まずはあなたの気持ちを態度や行動で示すことが大切ですよ。