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長続きしない恋愛の特徴10選

 
長続きしない恋愛ばかりだ・・・とあなたは嘆いていないでしょうか。

そのようなことを考えている人ほど、その原因を相手にしてしまう傾向が強かったりするもです。

もちろんそのケースもあるはずですが、そればかりではありませんよね。

でh、長続きしない恋愛の特徴とは、いったいどのような特徴があるのでしょうか。

そこで今回は長続きしない恋愛の特徴をご紹介しますので、あなたに思い当たるフシがあるかどうか確認しながらぜひ最後までご覧ください。

長続きしない恋愛の特徴

 

言いたい事が言えない二人

 
長続きしない恋愛の特徴としては、付き合っている二人がお互いに言いたい事が言えないという特徴があります。

自分はこう思っているのに相手はどうなのだろうと、自分の心の中で考えているだけでは、相手の真意は分かりません。

二人で話してみれば、実はお互いの誤解だったと分かったり、相手はこう思っていたんだという事で、歩み寄るきっかけになるのですが、相手に対して言いたい事が言えない・聞けないという関係性だと、推測ばかりで疲れてしまって、二人の間は長続きしません。

お互いの言いたい事を言ったり聞いたりする事は、時と場合によってはケンカになる事もありますが、話し合う事でより二人の間が深まり、相手に対しての理解も生まれるという事も多いのです。

ケンカを恐れず、ある程度は言いたい事を言ったり聞いたりして、しっかりと意思の疎通を図りましょう。
 

顔を合わせる時間が少ない二人

 
恋愛関係にあるのに、なかなか顔を合わせてデートをしたり、休日に一緒に過ごしたりする事が少ない二人は、どうしても恋愛が長続きしにくいという特徴があります。

よく遠距離恋愛がダメになりやすいというのは、この顔を合わせる時間が少ないというのが特徴でしょう。

顔を合わせたり一緒に過ごす事によって、相手に対する愛情というのもさらに湧いてきます。

めったに会わなければ、だんだんと愛情も覚めていくという事にもなりかねません。

しかし、仕事などでどうしても会う機会が少ない場合、メールやラインを送ったり、電話で話したりする事で、顔を合わせるという行為に近い影響を相手に与える事ができます。

メールが届くたびに、相手は自分の事を思い出すのです。

あまり頻繁ですと迷惑になりますが、会えない分は適度にメールを送ったり、その際に写メを添付したりして、自分の存在を思い出させるようにしましょう。

そうする事で、相手が自分がいなくても大丈夫という事を防ぎ、恋愛が長続きする事につながるでしょう。

価値観が違いすぎる二人

 

お互い好き合って恋愛関係になっても、あまりに価値観が違いすぎると、恋愛は長続きはしません。

長続きしない恋愛の特徴に、この価値観の違いというのが入りますが、これは大きな問題です。

付き合う前はお互いがお互いの事を「○○な人だ。」という風に自己判断していて、それで相手に恋愛の情を募らせていました。

しかし付き合いだしてみると、お互い色々話す機会が多くなり、物事に対する意見の違いや、好みの食べ物、行きたい場所などが分かってきます。

そうなった時に、お互いの価値観があまりに違うと分かり合えないと感じてしまい、恋愛も長続きしないでしょう。

価値観があまりに違う相手とは恋愛も長続きしないといえますが、少し筒歩み寄りを見せて理解する事により、二人の関係を良いものに変えていく事もできるのです。

 

付き合っていることをアピールしている

 

意中の相手と付き合うと、つい舞い上がってしまい誰かにそのことを言いたくなってしまいます。

また、世間話をしているときにも、彼女・彼氏のいない人に対して「恋人がいる俺(私)」という立場から、話をしてしまう場合があります。

(例:お前も早く恋人作れよ。週末彼氏と○○行ってきたんだけどさ~、等)

それは裏返せば、誰かに付き合っていることをアピールしていないと不安になっているからです。

それに、このような話し方は上から目線になりがちなので注意が必要です。

日課や二人だけのイベント日を多く決めている

 
朝起きたら必ずメールする。夜寝る前には必ず電話する。週末には必ずデートする。クリスマスには必ず二人で過ごす。誕生日には必ずケーキを買ってお祝いする。

少しわざとらしく、『必ず』という部分を強調しましたが、お互いで決めたルールって『できるだけ』でも『必ず』に変換されていませんか?

相手が守っていたら自分も守らないと気まずいですし、その逆も同じです。

付き合っているからといって、あまりにがんじがらめにあれもこれもと恋人ルールを作るのは考えものです。

一週間ぐらいならまだ新鮮さがあるかもしれませんが、一ヶ月もすれば、しなければいけない・これもしなければいけない・しなかったら相手に嫌われるかなと、恋人への愛情が義務化されてしまい、お互いの気持ちのすれ違いに繋がりやすくなってしまいます。

このようなルールの多すぎる恋愛関係は、一つが破綻すれば、ドミノ倒し式にすべてのルールの破綻を招いてしまう恐れがあります。
 

付き合っているということに淡白

 
過剰な関係もそうですが、あまりにも恋人関係であることを意識しすぎていないでいるのも考えものです。

「お互いに付き合っているということが分かっているならそれでいい」と、友達の延長線上程度の感覚でいると、「普段(職場や学校で)会っているから別にデートとかはいいや」とか「毎日話しているし、別にメールや電話もしなくていいよね」といった、だらだらとした恋愛関係になってしまいます。

このようなだらだら恋愛は、放っておくとお互い付き合っていることさえ忘れて、自然に恋愛感情も消滅してしまうことに繋がってしまいます。

しかし、もっとも恐ろしいのは、そのことに当の本人たちすら気づかないままになってしまう可能性が高いということです。

周りの反対意見に流されすぎてしまう

 
お互いに好き同士でのお付き合いが始まって、一緒に過ごしている時間はとても楽しくて充実している二人。

けれど、お互いの家族や友達の前では彼氏、彼女に対しての気持ちを自信を持って伝える事が出来ないという人もいますよね。

なぜなら、自分が恋人のことを思っているほど、家族や友達はその相手のことを好意的に見てはいないからです。

それでも恋人のことを好きな気持ちが強ければ、そんな事は気にする事無く自分の気持ちに正直に思いを伝えたり行動したり出来るはず。

そうでない二人は、自分の意見が正しいものであったとしてもそれを押し通すほどの自信がないのです。

自身のない恋愛は長くは続きません。

そういった人は回りの意見に流されてしまい、最終的に自分の気持ちに対してすら疑心暗鬼に陥ってしまいます。

そのような状態で二人の関係が長く続く事はないのです。
 

対等な恋愛関係ではなく上下関係になってしまっている

 
恋人同士というのは親子の関係とも違いますし、師弟関係とも違いますよね。

例えば年の離れたカップルはどうでしょう。

彼氏の年齢が40歳、彼女の年齢が20歳。

20歳差のカップルというと、親子ほどの年齢差ですよね。

当然彼氏の方は20歳も年下の彼女を可愛いと感じるでしょう。

自分が知っている常識や流行とはまるで違った時代を生きている彼女に対して、驚くことやあきれることもあるはずです。

最初はそういったことを楽しみながらお付き合いする事が出来ていたとしても、そのうち彼氏は親切心で、彼女が望んでもいないのに必要以上に彼女に助言を与えたりします。

それは愛情からくるものであっても、彼女からしてみればありがためいわくな部分があるはずです。

20年という年の差があるから楽しく恋愛できたと思っていたのに、いつの間にか彼氏からは自分の生き方や常識を改められはじめるからです。

彼女にとってみれば、父親から説教をされているような気分でしょう。

対等だと思っていた彼氏に上から意見をされることは、彼女の望む恋愛の形ではないのです。

対等ではなく上下の関係になってしまった恋愛は、もはや恋愛ではありません。

その日その日のすれ違いを解消しないままになっている

 
元々は他人同士だった男女が一緒に同じ時間を過ごすのですから、恋愛していく上でお互いの意見がぶつかって喧嘩してしまうこともたまにはありますよね。

言いたいことを言い合って、思い切り自分の中に溜まったうっぷんを吐き出す事が出来れば、喧嘩自体はたいして恋愛の弊害にはなりません。

付き合ってからまだ間もないうちは、特に喧嘩が耐えないでしょう。

それでもその状態がずっと続いているうちは「喧嘩するほど仲が良い」という言葉もあるようにそれほど心配する事はありません。

問題はその後です。

そういった状態があまりにも長く続きすぎると、喧嘩すること自体面倒くさく感じてしまいます。

最初の内は情熱もあり、初めての意見の相違に対してエネルギーをフルに使ってお互いに自分の気持ちや相手の気持ちをわかって欲しい、わかりたいという思いで喧嘩をする事が出来ますが、結果的に喧嘩しても変わらないとわかってしまうと喧嘩するエネルギーすら失ってしまいます。

そうなると、1日1日と過ぎていく中で小さなすれ違いがあったとしても、それを解消しないまま本人たちも気付かないうちに相手に対しての不満が募っていくのです。

最悪の場合、興味すら持てなくなってしまいます。

小さな火種はどんなに小さくても必ず消しておかなければ、あっというまに大火事になってしまうのです。

情熱的になりすぎて燃えつきてしまう

 
恋人同士というのは周りの目から見ても仲が良くて羨ましいものですよね。

人目をはばからず自分たちの世界に夢中になってしまっているカップルも世の中には沢山いますが、そういったカップルは特に注意が必要です。

例えば片思いの恋が成就して、大好きな人と付き合うことになった彼女。

彼氏の事が大好きすぎて、四六時中彼氏のことを考えています。

自分の事は二の次で、彼氏が喜ぶこと、彼氏が楽になること、彼氏の為に出来ることを常に考えているのです。

もちろん彼氏も彼女の事が大好きです。

自分の事を大好きな気持ちは嫌というほど伝わってきます。

それがとても嬉しくて、自分はこんなにも愛されているんだと思うと彼女のことをもっともっと好きになってしまうでしょう。

いつでもどこでも一緒にいる二人。

けれど、ふっと緊張の糸が切れたように、突然彼女は気付くのです。

自分は彼氏の事が大好きだけれど、自分の事は全然大切にしていなかった。

自分が彼氏に尽くしているほど、彼氏は私に尽くしてはくれなかった。

他の友達がしているように、もっと自分の為におしゃれをしたり、遊んだり、自分の為の時間を作ればよかった。

それが出来なかったのはこの恋愛のせいなのではないかしら、ということに。

恋愛に燃え尽きてしまった彼女には、彼氏を愛する力はもう残っていません。

そして静かにその恋愛は終わりに向かうしかないのです。
 

長続きしない恋愛の理由を確認する

 
いかがでしょうか。

長続きしない恋愛の特徴や理由についてお伝えしましたが、二人の間の問題を、一つ一つクリアしていき、二人の恋愛を長く続かせてほしいと考えている人が大多数です。

しかしその思いとは裏腹に、結果として長く続かない恋愛になってしまうのには必ずと言っていいほど理由があります。

もし、あなたの恋愛が長続きしないのであれば、その理由をしっかりと掘り下げて考えてみましょう。

きっと気づきもしなかった発見があるはずです。

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