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太らないお菓子の食べ方5つ

ダイエット中なのについつい食べたくなってしまう甘いお菓子。

我慢することがストレスになってしまっていませんか?

集中して作業をしている時などは、脳が糖分を求めてぐったりしてしまうこともありますよね。

「甘いお菓子が食べたいけど、カロリーがどうしても心配」

そんなジレンマを抱えている方のために、今回はダイエット中でも太らないお菓子の食べ方をご紹介いたします。

お菓子は食べ方を少し工夫するだけで、太りずらくすることができるのです。

是非参考にしてみてくださいね。

太らないお菓子の食べ方

 

お菓子を食べる時間帯

 

同じお菓子を食べたとしても、食べる時間によって脂肪として蓄積されやすかったり、エネルギーとして消費しやすかったりします。

何故このような違いが生まれるのかと言うと、私たちの体内に刻まれている活動リズムが、正常に機能するよう調整する、BMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質が影響しているからです。

BMAL1(ビーマルワン)は、脂肪を蓄積させる作用があり、時間帯によって増減することが明らかになっています。

つまり、BMAL1(ビーマルワン)が減少している時間帯に甘いものを食べる事で、太りずらくさせることができるのです。

BMAL1という脂肪をため込むタンパク質の活動が最も強まる時間帯が、22時~2時の間です。

この時間はお菓子はもちろんですが、ダイエット中であれば食事を摂るのも避けた方がいいです。

逆にBMAL1の活動がもっとも弱まる時間が15時と言われています。

人間は、日中の間に糖質からエネルギーを産生・補給し、夜間は脂肪酸を消費してエネルギーを作り出していると考えられています。

つまり、日中に摂取したカロリーは、その日の内にエネルギーとして消費しやすいということです。

100キロカロリー前後を目安にする

 

いくら食べる時間帯に気をつけても、3時のおやつに甘いものをドカ食いしてしまっては当然カロリーオーバーで太ってしまいます。

間食は1日の摂取エネルギーの10%くらいが適正と言われています。

1日に必要なエネルギー量は女性の場合、約1800キロカロリー程度です。

ダイエット中のおやつはその5%~10%程度に抑えて、100キロカロリー前後を目安にするようにしましょう。

このくらいであれば、ダイエットに大きな影響は出ないと考えられます。

 

100キロカロリー前後のおすすめなお菓子

 

・寒天ゼリー(1個60kcal程度)
・こんにゃくゼリー(1個10kcal程度)

【和菓子】

・かのこ、きんつば、ようかん(1個130kcal程度)
・ずんだもち
・菓子パンよりも腹持ちのいい大福を選ぶ

【チョコレート】

・高カカオ含有チョコレート(5粒100kcal程度)

【ドライフルーツ類】

・ドライイチジク:58kcal/20g(1個)
・ドライアプリコット:58kcal/20g(3個)
・プルーン:94kcal/40g(4個)
・甘栗:111kcal/50g(10個)
・干しいも:75kcal/25g(1枚)

出典 もう我慢しない! 食べても太らないお菓子の食べ方3つのルール

食事は3食きちんと食べる

 

食事の回数を減らしてしまうと、空腹間を長時間感じることになるかと思いますが、実はこの「空腹感」には注意しなければいけません。

というのも、私たちの体は空腹感を長時間感じるほど、食べた時に栄養を過剰に吸収して脂肪として蓄えようと働くのです。

1日の総摂取カロリーが同じだったとしても、食べる回数が多いほど太りずらい食べ方になるのです。

間食というのは、あくまでも食事と食事のつなぎです。

3食の食事はきちんと食べて、甘いお菓子から過剰に栄養を吸収しないようにしてあげることが大切です。

 

少しでも満足できる工夫を

 

甘いお菓子を食べる時は、少しでも満足感を高める工夫をするようにしましょう。

お菓子は温かい飲み物と一緒に食べることで、満足感が高まります。

冷たい飲み物より温かい飲み物の方が、ゆっくりと時間をかけて飲むことができるのでおすすめです。

また、ダラダラと食べ続ける「ながら食い」は食べすぎのもとになります。

満腹中枢のサインに気付くのが遅くなり、気付いた時にはカロリーオーバーです。

 

太らないお菓子の食べ方は、ルールと量に気をつけて食べるようにしよう

 

いかがでしたでしょうか。

以上が、太らないお菓子の食べ方です。

ダイエット中の人にとって、間食はご法度と考える方は多いかもしれませんが、空腹感を抑える上で間食はダイエットに効果があるともいわれています。

ルールと時間に気を配りながら食べれば、ダイエット中のお菓子もOKなのです。

甘いお菓子を食べた後は、ミント系のガムを噛むんだり、歯磨きをして口の中をスッキリさせるようにしましょう。

そうすることで甘いお菓子への欲求を抑えることができて、食べ過ぎを防ぐことができておすすめです。

是非、今回の内容を参考に、上手にお菓子と付き合っていきましょうね。

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