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婚活の年収6つ

婚活するときに年収は気になるものです。

最低ラインは○○万円以上!という理想を持っている人も少なくないでしょう。

しかし、現実はそう甘いものではありません。

あなたの希望の年収を持っている人ほど多くの人からアプローチを受けていたりするので、競争が激しくなり結果的にいつまでも婚活する状態から抜け出せません。

では、具体的にはどのような状況なのか。

今回は婚活の年収についてご紹介していきますので、ぜひあなたに当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。

婚活の年収

  • 婚活女子の希望年収と男性の現実の平均年収
  • 婚活で年収500万円以上の男性を狙うのは危険
  • 年収600万円以上は希少性が高い
  • 婚活する人は年収にこだわる傾向がある
  • 婚活して結婚する男性の年収
  • 婚活女子が希望する最低年収

 

婚活女子の希望年収と男性の現実の平均年収

■女性が男性に希望する年収と
許容できる年の差

・平均……682.6万円(最低427.0万円)/上8.4歳まで 下5.2歳まで
・20代……608.3万円(最低376.5万円)/上10.6歳まで 下2.2 歳まで
・30代……693.4万円(最低427.2万円)/上8.2 歳まで 下5.1 歳まで
・40代……727.2万円(最低460.0万円)/上7.5 歳まで 下6.4 歳まで
・50代以上……651.9万円(最低433.3万円)/上6.9 歳まで 下8.1歳まで
出典 今や“三平女子”の希望年収さえ満たせる男はなし!?婚活女性の平均感覚が現実とズレまくる本当の理由

■男性(民間)の平均給与

・平均…507.4万円
・20~24歳……268.9万円 
・25~29歳……365.9万円
・30~34歳……431.7万円 
・35~39歳……505.3万円
・40~44歳……576.6万円
・45~49歳……632.5万円
・50~54歳……648.6万円
・55~59歳……598.7万円
出典 今や“三平女子”の希望年収さえ満たせる男はなし!?婚活女性の平均感覚が現実とズレまくる本当の理由

 

婚活で年収500万円以上の男性を狙うのは危険

「この1年、婚活で30万円以上遣ってヘトヘトです! 年収500万円以上の男性を狙うこと自体、無茶なんでしょうか?」
出典 実は狙い目! 婚活における3つの「ブルーオーシャン市場」

年収500万円以上の未婚男性は7.7%
出典 実は狙い目! 婚活における3つの「ブルーオーシャン市場」

年収500万円以上の男性を狙うのは、確かに現実には“狭き門”です。
出典 実は狙い目! 婚活における3つの「ブルーオーシャン市場」

「年収300万円が当たり前の時代」と言われて久しいのに、いまだに未婚女性の約6割は、結婚相手の年収に“600万円以上”を求めます。

マナさんが狙う年収500万円台の男性にも当然、数多くの女性が群がるわけです。
出典 実は狙い目! 婚活における3つの「ブルーオーシャン市場」

 

年収600万円以上は希少性が高い

お相手に望む年収を「600万円以上」と掲げて婚活に励んでおります。

 そして毎回、嘆いております。

 「良い人がいない。まったくいない」と。

 そこで、提案してみました。

 ここはひとつ、お相手の年収を200万円ほど下げて探してみてはどうか、そうすれば、素敵な人も話の合う人もいるのではないかと。

 しかし、彼女たちはなかなか首を縦には振りません。

 年収600万円以上には根拠があり、妊娠、出産、育児の際には仕事をもてなくなるので、妻子を何年か一人で養い、子どもに習い事などもさせることができて、将来に向けて保険を払い、家や車のローンなどを払えるぎりぎりのラインが600万円なのだそうです。出典 「男は年収」の婚活事情に物申したい

気になる点としては、相手の男性に求める条件が最低600万円以上というところですね。
例えば私の世代(現在36歳)で友人レベルで言うと、年収600万もらってる人っていうのは皆無です。
出典 【対談vol.5】婚活アドバイザー×痛いアラサ―~一般的な男性の平均的年収~

一般的に年収600万以上の男性がどのくらいの割合で存在しているかご存知ですか?
出典 【対談vol.5】婚活アドバイザー×痛いアラサ―~一般的な男性の平均的年収~

割合的に言えば、恐らく100人のうち10人いれば良い程度なんですよ。
つまり1割です。これには根拠があります。
もちろんいろんな意見、誤差あるかもしれませんが、今のこの時代で考えた場合に、年収600万の内訳を考えてみると給料で額面で月40万、ボーナスでおおよそ120万もらえると600万ぐらいになります。ボーナスだったら、3カ月分、4カ月分程度ですよね。
出典 【対談vol.5】婚活アドバイザー×痛いアラサ―~一般的な男性の平均的年収~

婚活する人は年収にこだわる傾向がある

20代後半の婚活中の女性。「年収400万くらいの派遣社員男性」を紹介してくれた友人に、「もっと他にいないかな?」と聞いたところ、「高望みしすぎ。そこまで希望するならもっと自分を磨いたら?」と言われ、ショックを受けたそうです。理想のお相手は「初婚、公務員などの安定職、年収500万円以上……」などの条件だそうで「そんなに無理なことは望んでないと思うのですが、私のような条件の女性は難しいでしょうか? 私は何を改めたらいいのでしょうか?」と尋ねています。
出典 婚活中。友人に「高望みしすぎ」と言われました……

「同じ年~30代半ばくらい」で、「年収500万以上、車がある、優しくリードしてくれる、包容力がある、専業主婦かパート勤務で構わないと言ってくれる方。見た目はすごく太っているとか髪が薄いとかでなければ問いません」などなど。「そんなに無理なことは望んでないと思う」とのことですが、かなりさまざまな条件を提示しているようにはお見受けしました。
出典 婚活中。友人に「高望みしすぎ」と言われました……

「そのような男性と結婚しなければ、私は一人前の人生が送れない」と思っているような節もあり、それが「高望み」と言われてしまった原因の一つではないかとも感じました。
出典 婚活中。友人に「高望みしすぎ」と言われました……

多いのは300万円台と400万円台で、両方合わせて5割を超えています。

こちらのデーターは、結婚時のデーターですので、婚活中の方は、付き合い始める段階の年収はもう少し低いと思った方が良いかもしれませんね。
出典 【婚活 年収】実際に結婚した新郎は、いくら稼いでいるか?

 

婚活して結婚する男性の年収

全国平均で420万円、首都圏平均で466万円となっています。
(ゼクシィを見て、結婚式をした新郎ですので、結婚式をしなかった男性よりも、平均年収は高いと思われます)
出典 【婚活 年収】実際に結婚した新郎は、いくら稼いでいるか?

理想と言える1000万円以上の年収の新郎と結婚した人は、全体の中でどれくらいいるでしょうか?

全国平均でたったの2%のみです。

しかも、ゼクシ調査では、1000万円以上ではなく、900万円以上なので、実際は2%以下という状況です。
出典 【婚活 年収】実際に結婚した新郎は、いくら稼いでいるか?

600万円以上の年収がある新郎は、全国平均だと8人に1人(13.3%)、首都圏平均だと5人に1人(20.7%)となっていて、実際に600万円以上年収がある男性は少ないことがわかります。
出典 【婚活 年収】実際に結婚した新郎は、いくら稼いでいるか?

 

婚活女子が希望する最低年収

自分よりちょっと上が理想です。なので500万円が最低ラインかな。
出典 婚活ブロガー女子の座談会「500万あれば・・・」「とりあえず1,000万かな~」

前にサラリーマンを辞めて介護職に転職した男性と知り合ったんです。あえて険しい道を選択した志は素晴らしいなと思いましたけど、年収は400万円。それで共働きが前提でした。女性は出産という不確定要素があるんですから、生涯共働きを約束することなんてできません。
出典 婚活ブロガー女子の座談会「500万あれば・・・」「とりあえず1,000万かな~」

500万円くらいでしょうか。逆に800万円あると天狗になる男性が多いように思います。オレ様的なオーラが・・・ね。さらに1,000万円以上あると奥さんにお財布を握らせてくれなさそうですね。
出典 婚活ブロガー女子の座談会「500万あれば・・・」「とりあえず1,000万かな~」

自分より多いのが最低条件です。それで私は専業主婦が希望なので、ふたりが苦労しないで普通に暮らしてける年収というと1,000万円かな~。
出典 婚活ブロガー女子の座談会「500万あれば・・・」「とりあえず1,000万かな~」

 

婚活するときに年収で嘘をつくのはNG

 
いかがでしょうか。

婚活女子が希望する年収と、実際の年収額には多くな開きがあることがわかります。

婚活女性は、最低500万円から600万円ほどを望みますが、それには理由があることがしばしば。

これぐらいの年収がないと人として満足に生活できない、人に言えないなどが理由として挙げられます。

しかし、それにこだわることによって婚期が遅れてしまうことを忘れてはいけません。

また、男性はそんな女性の気持ちを知ったからといって年収で嘘をついてはいけません。

ばれる可能性は高いですし、ばれなかったとしてもどんどん生活は苦しくなり、首が回らなくなります。

男性も女性も婚活する際は年収にはあまりこだわり過ぎずに相手を探すことが大切だと言えます。

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