あなたは遅刻する人をどう思いますか？
待ち合わせをする度に毎回遅刻をしてくる人っていますよね。
時間通りに来た事なんか一度も無いなんて人も中にはいると思います。
時々の遅刻であれば、まぁしょうがないと気にもしませんが、遅刻の回数が多くなるとその人と会うのすら億劫になってしまうものです。
特に初デートで遅刻する人はそのたった1回の遅刻で全て台無しにしてしまう可能性すらあります。
遅刻癖を直す方法を読んで、遅刻する人の原因と直し方を見てみましょう。
遅刻癖を直す方法
計画が甘い
まず、遅刻をする原因から見てみましょう。
遅刻をする原因は計画が甘いのです。
明日〇〇時に集合と分かっているのであれば、本来であれば遅くとも5分、10分前には現地に着くように計画を立てますが、遅刻する人は集合時間ピッタリに行こうとします。
時間通りに着いていればいいのですが、世の中予定通りに行かない時の方が多い物です。
交通機関の遅延、渋滞などを考慮して到着時間を計算しましょう。
車の場合、「朝の大通りは混むから早めに出よう」「ここは、渋滞するから早めに出よう」「初めての道だから早めに出よう」等考える事です。
カーナビがあるから大丈夫だと過信していると思わぬトラブルに合う可能性もあるのです。
バスの場合もそうですね、時間通りに来るとは限りません。
交通事情が絡むと大幅に遅れる可能性もあります。
電車も遅延してしまう可能性もあるのです。
遅刻する理由があるから遅刻してもいいのではなく、遅刻しない為にはどうすればいいかを計画しましょう。
十分な睡眠がとれない
遅刻をする原因は、睡眠がとれないからです。
交通機関が原因の遅刻であれば、不可抗力ですから許される時もあるでしょう。
しかし、寝坊をして遅刻だと言い訳もできません。
予定がある前日は、十分な睡眠を取るようにしましょう。
長期にわたり満足いく睡眠がとれないのであれば、一度病院で診察を受ける事です。
デートや遊び等のプライベートであれば遅刻を寛容に見てくれる人もいますが、仕事や学校の場合、寝坊での遅刻は社会生活に影響を及ぼすので早急に改善が必要です。
集合時間を早めに覚える
それでは、実際に遅刻を直すにはどうすればいいのか？
集合時間を早めに覚えましょう。
これは思い込みを利用します。
本来10時集合であれば、1時間早い9時集合だと思い込むのです。
そして、9時に集合するにはどうすればいいのか計画を立てましょう。
計画通りに行けば、1時間早く着く事になりますから、どこかでのんびり過ごす事が出来ます。
例え、遅刻したとしても1時間猶予がありますから、大幅な遅刻にはならないでしょう。
この様に、遅刻癖があるのであれば、自ら時間を早めて行動する事が大切です。
時計を早めて行動する
遅刻癖を直す方法は、時計を早めて行動しましょう。
自分の目に入る時計を全て早めに設定しその時間で動きましょう。
遅刻をする人は行動が他の人よりも遅い為に遅刻してしまうので、時間の感覚を早めてあげれば遅刻は少なくなるでしょう。
ただし、「時計を早めているからまだ余裕」等と考えてしまうと全く意味がありませんから、早めに設定している事に気付いていてもその時間通りに動く意志が必要です。
到着して何をするか目標を立てましょう
遅刻癖を直す方法は、到着して何をするか目標を立てましょう。
複数人で待ち合わせの場合、必ず1番早く来る事を目標にする、恋人と待ち合わせの時は恋人を出迎えるために早く行く等、到着してから何をするか目標にするのもいいでしょう。
目標を作る事で、目標を達成するにはどうすればいいのかを考えますから、計画的な行動が出来るでしょう。
ペナルティを作る
遅刻癖を直す方法は、ペナルティを作りましょう。
遅刻したら待たせた人にご飯をご馳走する、学校、仕事を遅刻したら校内、社内を掃除して帰る等、遅刻した時のペナルティを自分に課しましょう。
ただ、怒られるだけ、小言を言われるだけでは初めの内は反省していても次第に慣れてしまいます。
ですから、周りに「遅刻したら〇〇します」と宣言して自分にプレッシャーを与えましょう。
ペナルティもユルイ物では無く自分が二度と遅刻をしたくないと思える様な物でないといけないので、周りから意見を出してもらうといいでしょう。
遅刻癖を直さないと信用を失ってしまいます
いかがでしたか？
遅刻が酷い人は友人、恋人だけでは無く社会的信用すら失ってしまいかねない問題ですから、軽く考えてはいけません。
遅刻癖がある人で直したいと言う意思があれば直す事はできます。
しかし、「遅刻も自分のキャラだから」と甘えてばかりいると周りから見放され孤立してしまう事もありますから、注意しましょう。
時間にルーズであれば、どうすれば自分は変えられるのかを真剣に考える事で自分に合った遅刻癖を直す方法が見えてくるので、まずは自分と向き合う事が大切です。
