あなたの周りに冷めた性格の女性はいるでしょうか。
何をしていても冷めている、反応が冷たい。
このような女性と出会うと、どうやってコミュニケーションをとっていいかわからない・・・なんてケースも少なくないでしょう。
また、あなた自身が冷めている性格だと、色々と悩みを抱えてしまうこともあります。
では、いったいそんな女性はどんな特徴を持っているのか。
そこで今回は冷めた性格の女性についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの女性に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
冷めた性格の女性
冷めた性格の女性1 人には淡白だが自己愛は強い
冷めた性格の女性の意外な特徴として、一番にあげるべきなのが「自己愛の強さ」でしょう。
人や物ごとに対して淡白なのが、冷めた性格の人の共通点です。
特定の人やものに強く執着するということは、まずありません。
ところが、自分自身は例外で、「実は自分が大好きで、保身本能が強い」という特徴があるのです。
逆に言うと、保身本能が強いために人やものに対して淡白になってしまうということになるでしょう。
というのも、他者に夢中になったり、のめりこんだりすると、その結果、自分が深く傷ついたり、つらい思いをすることが少なくないからです。
そうしたことを恐れるために、無意識のうちに他者に対して冷めた態度で接するということになるのです。
冷めた性格の女性2 交友関係は広く、友人が多い
これも意外でしょうが、冷めた性格の女性には友達が多いという特徴もあります。
それはなぜか。
この問いに答えてみてください。
「何事にもすぐ熱くなる熱血タイプの女性と、淡白で冷めた印象のある女性。友達にするならどちらを選びますか?」
おそらく、後者を選ぶ人のほうが多いはずです。
冷めた性格の女性には、実は「友人として付き合いやすい」というメリットがあるのです。
ただし、他者と深く関わりたがらないのが、そうした女性の性格ですから、付き合いはどうしても浅くなります。
ですから、「交友関係は広く、たくさんの友達を持ってはいるが、親友と呼べる人はほとんどいない」ということになりがちなのです。
冷めた性格の女性3 二股交際になることもめずらしくない
交友関係だけでなく、男性との恋愛に関しても、同じ傾向が見られます。
「一人の男性に夢中になって、身も心もすべて捧げる」ということが、冷めた性格の女性にはありえません。
そういうことにならないからこそ、「冷めた性格」なのです。
ですから、交際中の彼氏に対しても、どこか冷めた目で見ています。
その結果、別の男性からアプローチされたとき、「雰囲気」とか「成り行き」でその男性とも関係を持ってしまうことがめずらしくないのです。
執着心が希薄だからこその二股交際ということになるでしょう。
場合によっては「三股」というケースさえあるのが、冷めた性格の女性なのです。
冷めた性格の女性4 感情表現が苦手
冷めた性格の女性は、感情を表面に出すことがあまり得意ではありません。
感受性に乏しいという場合ももちろんありますが、たとえ感動したり感激するようなことがあってもあまりオーバーにリアクションをすることが得意ではなく、好きではないのです。
また、肝がすわっているため、ちょっとやそっとのことでは驚いたりはしません。
どしんとかまえていて、動じない、とても頼りがいのある性格だと言い換えることもできるのです。
感情を表現する事が苦手なだけで、実は冷めているようでアツい人もいるのです。
冷めた性格の女性5 他人への関心が薄い
冷めた性格ですの女性は他人のことにあまり興味がありません。
自分が常に主人公であり、他人のことや、噂話などに関心をもつということはほぼないのです。
そのため、人とのつきあいがあまり得意ではないという傾向もあります。
けして冷たい人間なのではなく、他人のプライベートなどに必要以上に介入しようとしないというだけのことです。
人と付き合ううえでしっかりと一線をおき、ある一定のラインを越えないように、または越えられないようにかまえているのです。
ですから女子会などの集いは苦手ですし、人の悪口や噂話をしているところにはいっていくというようなことはほぼありません。
他人に興味がないため、友人は比較的少ない人が多いです。
どちらかというと広く浅くではなく、狭く深くの関係の友達が多い人が多いです。
冷めた性格の女性6 サバサバしていて、たまに毒舌
冷めた性格の女性は、サバサバしている人が多いです。
そのため、話をするときに間接的な婉曲的な表現でまわりくどくなることが嫌いで、直接的な表現を使う人が多いです。
ときに言葉にとげがあることもあります。
しかしそこに悪気はなく、わざとやっているわけではないのです。
物事を簡潔に正しく相手に伝えようとする気持ちから表現が直接的になり、時に毒舌になってしまうのです。
物事を現実的にとらえようとする傾向があるため、夢見心地になることはほとんどないといってよいでしょう。
冷めた性格の女性7 自分にしか興味がない
「冷めた性格の女」は他人の事に全く興味がありません。
興味があるのは自分の事のみです。
ですから人が悩んでいようが、困っていようが辛そうにしていようが同情など一切しません。
例えば、そんな女性に悩みを相談したとしても表面では、「可哀想だね」「大変だね」という言葉をかけるかもしれませんが家に帰れば、人の不幸話をほくそ笑んでいます。
冷酷な心の持ち主が冷めた女なのです。
自分さえ順調に日々を過ごせていれば周りで何が起ころうが関係ないので超マイペースです。
自分の家族に対しても他人と同じように興味がないので困っていても第三者のような目線で見ているだけなのです。
家族とも距離を置いている関係性で、自分以外何も興味がありません。
冷めた性格の女性8 笑わない
「冷めた性格の女」はほとんど笑いません。
みんなでテレビを見ている時に、そこにいる誰もが笑っているシーンでも、冷たい女は笑っていません。
そういう人は要注意です。
心の中で「何が面白いのか。」と冷めた気持ちでいて、みんながなぜ全笑っているのか全く理解できません。
心から楽しもうという気持ちが欠けている証です。
心から笑う事が日常生活の中でも少ないので顔をクシャクシャして笑うことなどなく、顔の筋肉をほとんど使っていないので、たまに笑うと笑顔がぎこちないです。
そして目の奥が笑っていません。
冷めた表情をしているのが「冷めた性格の女」なのです。
冷めた性格の女性9 人のせいにする
「冷めたい女」は自分の事にしか興味がないので、他人のミスは喜びますが、自分のミスは守ろうとするので他人のせいにする癖があります。
自分のせいで他人が怒られたとしても何とも思わないのです。
むしろラッキーくらいにしか思っていません。
何か自分に嫌なことが起きたとしても人のせいにするので人生で躓いたり悩んだりすることがなく、ストレスを抱える事など全くありません。
人として欠けていますが、とても器用に生きているのが「冷たい女」です。
こういう女は敵に回すと平気で傷つけるので要注意しなくてはいけません。
目をつけられると、変に逆襲されたりするので良い具合に距離をとって付き合う事が大切です。
冷めた性格は悪いことではない
いかがでしょうか。
冷めた性格の女性は大抵の場合、上記のどれかに当てはまることが多いでしょう。
本人にとってはそれをどうにか直したいとも思っていますが、やはり途中でめんどくさくなったり、嫌気がさしたりして改善できないままです。
しかし、それは決して悪いことではないでしょう。
自分に正直な人とも言えるので、誰からも好かれるわけではありませんが、深く長い付き合いになりやすい傾向があります。
一生ものの絆になることも少なくありませんので、冷めた性格だからとって悲観的になるのも考えものです。