後ろから見られることに不安はありませんか?
ごまかしがきかず美しいか、そうではないかがはっきりと分かるのが後姿でしょう。
疲れが背中に出るなんて言われるように、後ろ姿年齢が大きくアップしているかもしれません。
後ろ姿美人になるには、どんな方法があるのかを知って、是非実践しましょう。
すぐに取り組めることばかりですよ。
後ろ姿美人になる方法7つ
姿勢を良くする
猫背でサカサカと歩いている女性は、絶対に美人には分類されないでしょう。
スタイルの悪さも姿勢でカバーできるほどです。
美しい姿勢で座る、立つ、歩く、常に心がけておくべきです。
こまめに鏡でチェックしましょう。
背筋を伸ばすコツをつかめると、姿勢はガラリと変わります。
昔からの本を頭に乗せるトレーニングはしなくてもよいかもしれません。
しかし、頭に物を乗せるイメージでいると、姿勢はピンとするものです。
少し練習してみましょう。
靴の選び方に注意
ヒールの髙さがあればあるほど、確かに足が長く、細く見える効果が狙えます。
しかし、それを狙うあまりに、腰やひざを曲げたロボット歩きになっていないでしょうか。
どんなに素敵なハイヒールを履いていたって、ひざが曲がっていれば意味がありません。
ヒールの靴は歩き方の練習が必要です。
どうしてもひざを曲げた歩き方しかできないのなら、自分が歩きやすい靴選びをするべきですね。
ヒールに履きなれていないのなら、3cm、5cmから徐々に高くしていくとよいでしょう。
肩甲骨を動かす
肩甲骨は普段の動きではあまり動かさないパーツです。
肩甲骨が硬くなり肩を開くことができないと、猫背に見えてしまいます。
ストレッチなどを取り入れて、意識的に動かしましょう。
肩甲骨周辺の筋肉をほぐすつもりで、定期的にゆっくりとストレッチをすると柔らかくなっていきます。
ごく短い期間で、後ろから見た時のラインが変わるはずです。
ぜひ今日から初めてみましょう。
筋肉の使い方を意識する
腰回りやヒップの筋肉を意識して歩くようにすると、その部分が使われることになります。
筋肉を気にせずにダラダラ歩いたままだと、筋肉はたるんできてしまうでしょう。
疲れていると特に、つま先で歩いてしまったり、腰を落としてしまったりと筋肉を使わないように、使わないように動いてしまいます。
歩くときに、自分が使いたい筋肉のことを思って身体を動かしてみるとよいですね。
お尻を下から持ち上げるつもりで、腰を伸ばしてみましょう。
かかとからしっかりと着地して、腰を移動させるつもりで歩いてみると美しく見えます。
全身を使うことで、歩き方が美しくなり後ろ姿美人へと近づくはずです。
髪型に気を使う
後ろは自分で簡単にチェックできないこともあって、せっかくの美人ポイントを無駄にしているかもしれません。
後ろから見た時の髪は美人にとって大切な点となります。
アップスタイルなら、その髪型自体に加えてうなじの美しさなども重要でしょう。
ダウンスタイルなら、髪のツヤ感やサラサラ感などもとっても大切です。
全身とのバランスをとれる髪型というのは必ずありますので、その日のファッションに合わせることも意識しましょう。
前から見たメイクではごまかせないものですから、きれいな髪のためのケアを始めてみるとよいですね。
手っ取り早くファッションで後ろ姿美人
スタイルの良さやスレンダーな体型は、1日では手に入りません。
後ろ姿美人になるまでの時間が待てない!ということもあるでしょう。
そんな時には手っ取り早く、ファッションで後ろ姿美人を目指します。
必ず自分に合う、美しく見せてくれるファッションはあります。
ウエストのラインを意識したものを選ぶのがおすすめです。
自分では分かりにくい時には、友達のアドバイスをもらうとよいでしょう。
背中の肉をなくそう
いつの間にかついてしまった背中のお肉。
自分ではそうでもないと思っているのに、下着にガッツリと乗っているかもしれませんよ…。
ブラジャーのサイズはこまめに確認しましょう。
デザインやカラーが気に入ってるからと少し小さめの下着をつけることは、バストの形を崩します。
それだけでなく、背中のお肉をまざまざと見せつけてしまうものです。
ストレッチ効果のあるキャミソールを上から着る、アンダー部分がお腹部分もカバーできるような長いブラジャーを選ぶなど、背中の肉を目立たせない方法もあります。
とにかくすぐに背中の肉がつまめるかどうかを確認ですよ!
後ろ姿美人になる方法7つ
どんなに前から見た姿が美人でも、後ろ姿も美しくなければ、トータルでは不美人になってしまうでしょう。
自分でしっかりとチェックできない部分だからこそ、毎日の努力が大きく出るところかもしれません。
とにかく自分の後ろ姿が現時点でどんな状態なのかを確認しましょう。
友達にスマートフォンなどで写真を撮ってもらうのもよいですね。
冷静に自分の後ろ姿を見てみると「これじゃ美人には程遠い…。」と実感できるかもしれません。