私、もしくは俺は一生独身を貫き通す!
そう心に決めている生涯独身を貫く覚悟の方たちには、しっかり準備していてほしいことがあります。
この準備を怠ると、後で様々な問題にぶつかるでしょう。
今後独り身生活をしっかりとエンジョイしたいなら、今からきちんと準備をしておきましょう。
では必ず行うべき準備をご紹介します。
生涯独身でいるための準備
老後も安心できるほど貯蓄をする
今から継続的に貯金をしていくとイイコトがあると思います。
結婚するにしても独身を貫くにしても、お金はやっぱり必要ですからね。
それに、計画的に貯金が進むことで、それが自分の自信にもつながって、考え方も変わるかもしれません。
やっぱり貯金です。
独身で老後を迎える場合、住む家を確保しなければいけません(親の家を引き継げるなら不要ですが)。
住宅ローンは最長35年返済。だいたい30年から35年で組む人が多いと思います。短くすると月々の負担が大きいので。
(質問者様のご職業はわかりませんが)定年の60歳までに返済を終えるには、遅くても30歳で借りる必要あり。
生涯独身でいるために最も大事なのが「貯蓄」です。
若い頃にお金に余裕があるからとお金を使いすぎると最後に後悔するのはあなた。
老後にきちんと貯蓄していないと何かあったときに誰もあなたを助けてくれません。
あなたを守ることができるのはあなた自身なのです。
今の内にお金を貯めないと老後にお金がなくて苦労することになります。
収入の良い安定したお仕事を探して、しっかりコツコツお金を貯めておきましょう。
健康な体づくり
具合が悪いときには、食事の用意や洗濯などちょっとした家事をするのも大変になります。また、病気やケガが長引けば、仕事への支障も出てくるでしょう。ケガは防げませんが、せめて日々の体調管理には気をつけましょう。
出典 「一生独身かも…」と思ったら準備しておくべきこと6つ
そして大事なのが健康な体。
健康な体さえあれば、生涯働き続けることができます。
ですからお金の問題もある程度は回避できるのです。
一番困るのが病気になって予想外の医療費がかかってしまったり、働けなくなることです。
そうなると生涯独身のあなたは苦しむことになるでしょう。
そうならないためにも、若い内から健康な体作りをしておきましょう。
食事は野菜中心の生活を、生活習慣は早寝早起きで規則的な生活を、それから定期的な運動などを取りいれて健康な体作りを心がけてください。
最近は健康食品も増えています。
どうしても足りない栄養素はこの健康食品で補ってください。
体は大切な財産です。
生涯独り身生活を貫き通すと言うのなら、この財産は最も大事にしてくださいね!
交友関係を強固にしておく
独身生活をするのなら周りの交友関係は広いに越したことはないでしょう。
毎日訪ねてきてくれる近所の人などと交友関係を強固にしておくと、とてもいいですね。
あなたが何らかの理由で動けなくなったり、倒れてしまった時に誰も訪ねてきてくれないと大変なことになります。
それに生涯一人で生活をするのならおしゃべりする相手がいないのは辛いでしょう。
今の内に交友関係をで広げて、生涯大事にできる友人をたくさん見つけましょう。
そうすることによって、あなたの将来は明るくなります。
家族がいなくても、信じられる仲の良い友人がいれば案外楽しく生活できるのです。
入るべき保険を整理しておく
独身で生きていく上で不安なのは病気や老後。新卒の頃に保険のオバチャンの口車に乗せられて入った生命保険はこの際解約しましょう。受取人となる子供や夫がいないのですから。その分、医療保険や個人年金を充実させましょう。
出典 「一生結婚できないかも?」生涯独身生活のために準備すべきこと
兄弟姉妹とは仲良くする
困った時に一番の相談役になるのが兄弟姉妹です。
親は先にいなくなったとしても兄弟姉妹は残っているでしょう。
そのときに兄弟姉妹と仲良くしていれば、生涯独身でも色々と手助けしてくれます。
血のつながりは本当に大事です。
この兄弟姉妹は大事にしておいて、将来助け合える関係になりましょう。
持ち家を確保する
お金の話に絡むけれど、高齢者で連帯保証人なしというような状況になると賃貸住宅に入るのは至難の業(貸し手の立場で考えたら分かる。そういう人はリスクが高いので貸したくない)。自分の家があれば誰かに追い出されたりすることはない。借家でも賃借人の立場は強いのでそうそう追い出されることは無いけど、所有権に勝るものはない。そのためにもお金を貯めた方が良いのだ。
出典 生涯独身と決めた!!その日からやっておくべきいくつかのこと
現実的に大事になってくるのが住居です。
住む場所が無くなると、すごく大変なことになります
家族がいるなら助け合うこともできるでしょう。
しかし、生涯独身を貫くつもりなら、今すぐにでも持ち家を確保しておいた方が良いのです。
高齢者で連帯保証人がいない場合、賃貸住宅を探すのは一苦労します。
保証人もいないような老人に家を貸したい貸し手がいるでしょうか?
賃貸住宅に住んでいると確実に後に苦労することになります。
まとまったお金を貯めたらしっかりと持ち家を確保しておきましょう。
夢中になれる趣味を見つけておく
家族やパートナーがいない場合、プライベートな時間の過ごし方は趣味が重要になるはず。没頭できる趣味があるといいですよね。趣味のサークルに入るなど、趣味を通じて人間関係を広げられれば、より豊かな人生を楽しめそうです。
転職か婚活か決める必要はない
転職にも婚活にも、メリット・デメリットがあるということ。焦りを感じているのなら、「婚活も転職も両方がんばってみよう!」と奮起するのも一案です。
しかし、「自分の性格では1つずつしかできない」と思うなら、とりあえず今頑張るものを1つ決めて、早急に取り組むのがベストでしょう。「1年で転職して、その後また婚活をしよう」などと期限を決めて目標を立てるのもおすすめです。それに、人の考えは折々に変わっていくものです。「婚活はしたくない」と今は思っていても、転職の目標が叶ったら自信が湧いてきて、「もう一度してみよう」と思うかもしれません。特に婚活はしなくても、普通に生活するなかで自然に恋に落ちることだってあるかもしれません。つまり、「今はとりあえず転職に向けて頑張る」と決めたとしても、「生涯独身」とまで決める必要はないということです。
出典 彼氏ナシ派遣社員。「生涯独身」を覚悟して、仕事に生きるべきですか?
生涯独身でいるための準備
・老後も安心できるほど貯蓄をする
・健康な体づくり
・交友関係を強固にしておく
・入るべき保険を整理しておく
・持ち家を確保する
・夢中になれる趣味を見つけておく
・転職か婚活か決める必要はない
このように生涯独身を貫くためには必ずしておくべき準備があるのです。
将来この準備不足によって泣く人は必ずいます。
そうならないようにするためにも、しっかりと準備をしておいてください。
独身生活は若い頃は楽しくても、後々寂しくなってきます。
生涯独身生活を選ぶのなら、しっかりと将来に備えての準備をしておきましょうね!
この準備ができていれば、独身生活も楽しめるでしょう。