女性からアプローチしたいけれどどうすればいいのかわからないし、恥ずかしい・・・とあなたは考えていないでしょうか。
アプローチというと多くの人がイメージするのが、男性から女性に対するものでしょう。
しかし、もちろん女性からだって男性にアプローチして仲良くなりたいと思う機会もたくさんありますよね。
そこで今回は女性からアプローチする方法をご紹介しますので、ぜひ参考にして意中の男性と仲良くなってください。
女性からアプローチ方法
「○○くん」と、下の名前で呼んでみる
人間は不思議なもので、名字で呼ばれるよりも、下の名前で呼ばれる方が、お互い親しみを感じるようになります。
なのでまずは、気になっている男性を、名字ではなく、下の名前で呼べるように頑張ってみましょう。
下の名前で呼ぶ時も、「○○さん」ではなく「○○くん」と呼べたらいいですね。
「さん付け」だと、どうしても事務的な響きがあり、仕事の延長線上の雰囲気になってしまうので、ちょっとくだけたカンジにしてみたいものです。
そうは言っても、「いきなり下の名前で呼ばれたら、
相手は戸惑ってしまうんじゃ」と、不安になることもあるものです。
その時は、こんな方法もあります。
まだあまり親しい関係ではない男性なら、
「失礼ですが、下のお名前は何ておっしゃるんですか?」
と尋ね、
「素敵なお名前ですね。今度から下の名前で呼んでもいいですか?」
と素直に言ってしまいましょう。
この場合は「さん付け」から始まって、徐々に「くん付け」にしていった方が良いですね。
親しい間柄なら、会った時、開口一番、勇気を出して「○○くん、おはよう」と言ってしまってもOKです。
そして「今日は下の名前で呼んじゃった」なんて言ってみるのも良いでしょう。
しつこくない程度に、メールやLINE(ライン)での会話を楽しむ
メールやLINEでのコミュニケーションは、相手との距離を縮める最高のツールです。これを利用しない手はありません。
相手が興味を持っていそうな話題があれば、「ねえねえ、○○って面白いよね」という他愛ない会話が、親しさに繋がります。
又、相手が興味を持っていそうな事柄に対して、質問したりしても良いでしょう。
男性は、自分の得意分野に関する質問を受けると喜びます。但し、メールやLINEはしつこくない程度にしましょう。
あまりにも頻繁に連絡が来過ぎると、かえって面倒がられて、アプローチどころではなくなります。
又、早朝や深夜遅くなどの非常識な時間帯も避けた方が良いでしょう。
飲み会の時は、なるべく相手と近い席に座る
飲み会は大人数なので、席の確保は重要です。
なるべくなら、相手の隣に座りたいところですが、あまりにも目の色を変えて相手の隣の席を探すと、かえって逆効果なので、「なるべく相手と近くの席」を確保するようにしましょう。
できれば、「大声で話す必要のない距離」が良いですね。
そのくらいの距離であれば、相手との会話も楽しめて、嫌味なく自然にアプローチすることが可能になります。
好意のある相手と会話する時はさりげなくボディータッチ
自分が好きだと思っていても、相手の気持ちが分からない状態だとさぐりを入れてみるのが良いことのほうが多いので、会話の中でさりげなくボディータッチをしてみましょう。
何人かのグループで会話している時は、さりげなく「ゴミがついてる」等と肩や髪の毛を触ってみたり、初めて会話する時は、握手など自分からしてみるのもよいでしょう。
嫌らしく、あからさまに身体に触れるのはご法度ですが、会話の中でふと気づいた時に相手に触れると、相手は自分のことを見てたのか?と気になってくれます。
自然に好きな人にだけボディータッチが出来ると、なんだか近くなれた気がして良いですよね。
連絡先を交換したら、まずはメール・LINE(ライン)から始めよう
お互いの連絡先を交換出来たら、相手が手が離せない時の事も考えてまずはメールやLINE(ライン)で「これから、よろしくお願いします」といったような丁寧な文章から始めてみるのもいいでしょう。
普段の会話では慣れた感じに話していても、初めての連絡をする時には丁寧に対応すると、相手から好印象を受けます。
それからの連絡はいつも通りの会話のような書き方で問題ないですが、自分が一方的にメールやLINEを送り続けてしまうと、相手に悪い印象や面倒な女だと思われてしまうかもしれないので、メールやLINEを送る際には相手の事も気遣う文章を内容に入れつつ、自分の要望を伝えるようにすると良いでしょう。
本当に伝えたい事は、手紙を利用しよう
いざ、自分の気持ちを伝えようと思った時に、実際に本人を目の前にして言いづらい時または言える環境にいない時には、簡単に済ませることが出来るのはメールやLINEですが、本心の半分も伝えられない時には自分の字で伝えるのが一番相手の心にも響きます。
自分の思いだけではなく、日頃のお礼や感じた事、気になった事をちょっとメモ程度の用紙にでも良いので手書きで書いて渡してみましょう。
その1枚でも気持ちがこもっているので、簡単には捨てられない紙となります。今も昔も手書きの手紙は相手に気持ちを伝える良い方法です。
食いついてきそうな話題をふる
落としたいと思える男性がいたら、まず積極的に話しかけるのは大前提ですが、トークを盛り上がらせるためには相手の男性が食いついてきそうな話題を盛り込むということが重要なポイントです。
趣味や好みに関することをさりげなく聞き出して、自分の持ち合わせている知識と合わせて話題をふったり、分からないジャンルであれば積極的に教えてほしいとお願いしてみたりするのです。
自分の得意分野であることや、好きなジャンルの話題であれば必ず会話に弾みが付きますし、質問されたら喜んで答えてくれるでしょう。
そういう時間を少しも多く共有することで、あなたをもっと知りたいというアピールが出来ます。
そして、徐々に心の距離も縮まることになりますので、あなたに好意を抱いているということを積極的に表現したとしても、ひかれずに受け入れてくれる確率もアップするのです。
あなただけは特別だということをアピールする
複数人で飲み会やパーティをしたり、野外で大人数で遊びに行ったりしたときに、好意を抱いている男性にアプローチする方法として、あなただけは特別だということをアピールするというのが効果的です。
他の男性たちとは違って、あなたは私にとって特別だということを知らせることで、単なる友達の域を超えるチャンスともなるからです。
例えば、飲み会やパーティにおいて、意中の男性の飲み物をマメに取り分けてあげたり、食べ物がなくなりそうになったらすぐにオーダーをしてあげるという心遣いを見せるのです。
とはいえ、他の男性にも同じような態度をして、気遣いのできる女性をアピールするのではなく、あなただからこそしてあげているということが分かるように行う、ということが重要なポイントです。
甲斐甲斐しく自分を気遣ってくれているという脈ありサインを出してアプローチできるからです。
共通点を積極的に見出す
狙っている男性とたくさん会話をすることは重要ですが、お互いの共通点を積極的に見出してそれをアピールするというのも効果的です。
特に、シンクロニシティを感じるようなものはさらに効果的だと言えるでしょう。
例えば、誕生日や血液型などの生まれ持ったものや出身地などといった共通点があれば、グッと親近感がアップします。
また、好きな音楽やアーティストが同じであれば、その話題で盛り上がるだけでなく、一緒にコンサートに行こうなどと誘うことも出来ます。
共通点を通した場所に誘うのであれば、警戒心を抱かれずに受け入れてもらえる確率が高くなります。
相手の男性の話す会話の内容にアンテナを張って、少しでも共通点が見つけられるようにしてみましょう。
そして、共通の友達がいるのならば、前もってリサーチをしておきましょう。
褒めて持ち上て気持ち良くする
好きな男性であれば、すぐに長所や魅力的なポイントをいくつも挙げることができるはずです。
自分が素敵だなと思っていることをストレートにわざとらしくない明るい口調で褒めちぎってみましょう。
自分にとって尊敬できる男性であり、とても魅力的だと思っているということを積極的にアピールするのです。
とはいえ、中には褒められ慣れていない男性もいるので注意が必要です。
そのため、あまりチヤホヤされるのは逆に居心地が悪くなるという場合がありますので、相手の男性のリアクションや表情などをきちんと見極めながら、適度に褒めて気持ちよくするように配慮することが大切です。
このように、この女性と一緒にいると自尊心が満たされて、心地が良いなと思わせる状況を多く作るというアプローチ方法は効果的なのです。
女性からのアプローチでうまくいかない場合
いかがでしょうか。
多くの男性は女性からアプローチをされたら嬉しいと感じるものですが、中にはうまくいかないケースも存在します。
その典型例としてよく挙げられるのが、明らかに慣れてしまっている雰囲気を醸し出している場合です。
男性というのはいつまでたっても女性の慎ましさなどに惹かれる傾向が強いので、あからさまにガツガツアプローチをする女性はあまり好まれません。
もちろん数を稼げばそれなりの男性とうまくいくことができることでしょうが、成功確率を上げるにはそのことを覚えておくと、きっと役に立つことでしょう。
勇気をだしてアプローチしちゃいました・・・なんて雰囲気に男性は弱いものですよ。