恋愛対象外から付き合う方法が知りたい・・・と考えている人は決して少なくありません。
しかし恋愛対象外のままでは限りなく意中の人と付き合える可能性は低いでしょう。
ではどうすればいいのでしょうか。
そこで今回は恋愛対象外から付き合う方法や、恋愛対象外だったのに気になりだす理由や心理をご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。
恋愛対象外から付き合う
先に自分の想いを伝える
え!失恋しちゃうじゃん、と思った方が大勢いるでしょう。
しかしよく考えて下さい、恋愛対象外なのですから1ミリも可能性のないところから始めるのです。まずは、先に想いを伝えてしまわなければ、そいういう目線では見てもらえないのです。
この想いを伝えるというのは、付き合ってください、ではありません。
相手の恋愛対象外なのはわかってます。でも好きなんです。という事を伝えることが大切です。
これから、好きになってもらえるよう頑張るので諦めない、という事を伝えれば、相手は意識してくれるようになります。
もしも、伝えるのはちょっと無理という人は、自分が相手の事を好きだという事に気づいてもらえるようにしてください。これは恋愛対象外から対象になる準備なのです。
目線と笑顔
目は口程に物を言う、というように目は大切です。
上記で想いを伝えていれば、自然と意識してしまい相手の事をみてしまいます。ここで大切なのが、目線をしっかり合わせて微笑むことです。
目線を合わせることで今までこうして想いをよせてくれてる人が自分のことを見ていたことに気づきます。また、笑顔が素敵な人に好感を持たない人はいないでしょう。
そして、その笑顔がその人だけに向けられている特別なものだとすればどうでしょうか。ドキッとしてしまうことは間違いありません。
笑顔を向けられたら、自然と自分も笑顔になっていることに気づきます。
相手の理想の恋人をリサーチ、理想の恋人に近づく
相手の理想をリサーチして、できるかぎり近づきましょう。
女性ならメイクや髪型、服装、好きな仕草など、男性も髪型や服装など、目に見えて変わるものの方が気づきやすいでしょう。
意中の相手が理想の恋人になれるよう努力している姿に気づいてくれたら、それほど魅力的にうつる異性はいないでしょう。
その行動はきっと相手の心をうつはずです。
また上記で、相手に想いを伝えているので、自分のことが好きだという確証もあります、意識しないはずはないです。
会う機会を増やす
異性から告白されて、しかし相手が恋愛対象外だった場合、取るべき対応は2種類です。
「ごめんなさい」と断るか、即答は避けて「とりあえず、お友達としてお付き合いしましょう」と、時間の猶予を作るか。
ここでは後者のケースで、しかも最終的に恋愛に発展させるための方法をいくつかの段階を踏んでご説明します。
第一段階は、その相手と会う機会を増やすことです。2人きりでなくてもかまいません。
複数で会いながらも、相手をできるだけ意識するようにしましょう。
「もし、彼(彼女)と付き合ったら」という前提で相手を観察し、その人との恋愛をイメージするのです。
恋愛対象外ということは、それまで相手をそうした目で見たことがないわけです。それを、新しい目で見直してみる。
すると、意外な発見があるかもしれません。それが、きっかけになることも少なくないのです。
「1日限定の擬似デート」をしてみる
何度か会って、話しもして、「もしかすると、ありかも」と思えるようになったら、「1日限定の擬似デート」をしてみましょう。これが第二段階です。
相手には、「擬似デート」と告げないのがポイント。
過大な期待をさせてはいけませんから。それはあくまでも自分の胸のうちだけにとどめ、いつもと同じように接しながら、いっしょに映画を観たり、ショッピングをしたり、食事やお酒を楽しむ。
相手が「なんだか、デートをしてるみたい」と言ったら、「え? そう? ふつうの友達同士だって、こういうことするじゃない」と逃げればいいのです。
その1日の中で、自分の気持ちが変化するのか、それともやはり「友人以上」にはなれないのかを見極めましょう。つまり、自分の心を試すための、擬似デートなのです。
心のスイッチが入るのを待つ
もし、その擬似デートで「あり」という判断ができなくても、それでピリオドを打つ必要はありません。
タイムリミットはないのですから、インターバルを置いて、「2度目の擬似デート」をすればいいのです。
そうした機会が重なれば、人間関係は深みを増します。そしてそれが、恋愛関係へ変化する可能性は少なくありません。時間をかけて「心のスイッチ」が入るのを待つ。これが第三段階です。
自分の気持ちを観察する
「恋愛対象外、いわゆるストライクゾーンではないけれど、なんだかちょっと気になる存在がいる」ということがあります。
または、まったく予期しなかった相手から告白されて、恋愛対象外だけど、「NO」と答えるにはちょっと惜しい、ということもあるでしょう。
そんなときは、「自分の気持ちを観察する」という方法をとってみましょう。
「なんだかちょっと気になる」という自分の気持ち、「告白されて、対象外ではあるけれど、まんざらでもないし、もしかすると『あり』かも」と思う自分の気持ちについて、少し客観的に観察してみるのです。
すぐに評価を下す必要はありませんし、人間の心理は日々刻々と変化するものです。
ですから、安易に「やっぱり『なし』だな」と判断してしまわずに、時間を追いながら、その時々の自分の気持ちを眺めてみるのです。
相手の人間性を観察する
恋愛対象外の異性に関しては、それまであまり強い関心を持たないできたわけです。
ほとんど視野に入っていなかった、ということも少なくないでしょう。ですから、あらためて異性として認識し、その人間性を観察することをおすすめします。
それまで「白紙」に近い状態であったわけですから、先入観なしに相手を観察することができるはず。
長所もあれば短所もあります。
その中から、きらりと光る人間的個性、異性としての魅力を見出すことができれば、恋愛モードになるのも時間の問題。
先ほどの「自分観察」と同様、急ぐ必要はまったくないのですから、結論を先延ばししながら、じっくり観察してみましょう。
できるだけ大人数での会食などを通じて、自分の気持ちを確かめる
この2つの観察をしながら、自分の気持ちを客観的に確認することが必要になってきます。
その時に有効なのが、「できるだけ大人数での会食」です。居酒屋での飲み会や、カラオケ大会、あるいは花見や花火大会などのイベントでもOKです。
自分と相手を含んだ大人数の会食の中で、「今、自分はその相手に対し、どんな気持ちを持っているのか」を確認するのです。
2人だけの飲食などでは、そうした客観的な目を持つことはできません。「大勢の中の相手と自分」という環境が、冷静で的確な判断を可能にしてくれるのです。
恋愛対象外だったのに付き合うのは地道な活動があったからこそ
いかがでしょうか。
恋愛対象がから付き合うにはどうすればいいのかという方法と、恋愛対象外だったのに付き合ってしまう理由や心理をそれぞれご紹介しました。
どちらかといえば多くの人が気になっているのが、恋愛対象外から恋愛対象内になる方法でしょう。
その場合は、一度では諦めないというメンタルの強さと、地道な活動が必要不可欠になってきます。多くの人はその地道さや先が見えない現実に直面し、他の異性に目を向けがちです。
しかし、どうしてもその人とうまくいきたい!という強い意志を持っているのであれば、冒頭の方でご紹介した方法が参考になるはずです。
しかし、もちろん失敗する、恋愛対象外のままで終わってしまうケースも多々あるので、それを覚悟して実践してみてましょう。
また、どうしてもうまくいかないということであれば、さっさと諦めて次にいく姿勢も大切ですよ。時間は有限です。