元彼のことが好きすぎる!という状態にあなたはなっていないでしょうか。
別れても元彼のことが好きすぎると、いてもたってもいられなくなってしまったり、何をしてても元彼のことばかりを考えてしまい、夜も眠れなくなってしまうこともあるでしょう。
その元彼に他に好きな人ができたらもう大変ですよね。
そこで今回は元彼のことが好きすぎるときの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
元彼が好きすぎる
「今の自分の心」をしっかり見つめ直す
「元彼が好きすぎて、どうしても忘れられない」と思って悩んでいるときの対処法としては、まず「今の自分の心を見つめ直す」という方法があげられます。
「元彼が好き」と思う、その気持ちを自分なりに細かく分析してみるのです。
どこがそんなに好きなのか。それは、つきあっているときと変ってきているのか、同じなのか。好きでないところはどこなのか。という振り返りから初めて、別れに至ったいきさつや、元彼とのやりとりを細かく思い出してみましょう。
さらに、元彼は今どうしているのか。わかっている範囲で想像し、復縁の可能性を考えてみるのです。これはちょっとつらいことでしょう。
「余計せつなくなってしまう」と感じるに違いありません。
しかし、漫然と「元彼が好きすぎる」と悩んでいるよりも、ずっと建設的です。
自分の心を分析できると、少なくても「現実の自分の姿」が見えてきます。その分だけ、気持ちは楽になるはずです。
友達といっしょの時間を多くし、「新しい出会い」を拒まない
より具体的な対処法としては、友達といっしょに過ごすこと。そして、その中から生まれるかもしれない「新しい出会い」を拒まないことがあげられます。
一人で元彼のことばかり考えているのは、精神的に辛すぎます。
こういうときに、気持ちを楽にしてくれるのは、やはり友達です。できるだけ多くの友達と楽しくすごす機会を作りましょう。
それだけでも、前向きな気持ちになれるはず。
そして大切なのは、「新しい出会いを最初から拒否してしまわない」というマインドを持つことです。
「元彼以外の男性のことは考えられない」と決め付けてしまうのはやめましょう。それは自分で自分の心を小さな箱に閉じ込めてしまうようなものです。
元彼への思いはそれとして、新しい出会いも拒否しないという意識を持つことが大切なのです。
自分の心を小さな箱から解放してあげる、そこから新しい明日が開かれるにちがいありません。
元彼が戻ってくるのを静かに待つ
そうした行動を起こしながらも、一方で元彼が戻ってくるのを待つ、という対処法もあります。
それは自分の気持ちしだい。環境が変化して、元彼へ思いが薄れたなら、新しい道を進めばいいし、そうでないなら、新しい道を模索しながら、静かに元彼との復縁を待てばいいのです。
つまり「元彼を待つ」というのは、選択肢の一つにすぎないということ。
そう考えるだけでも、気持ちが軽くなってくるでしょう。
「静かに待つ」という意識を持つのがポイント。元彼を待つのも新しい道を歩むのも、あなたの自由意志なのです。
別れた原因は何だったのをノートに箇条書きで書く
好き好きで声が聞きたい、会いたいと衝動にかられていきなり連絡を何度もしても、別れた理由は絶対あります。
なので、そこをクリアにせずに、ただまだ好きだと言っても、相手には響かないものです。
もし仮に相手もまだあなたのことが好きだったとしても、また同じことの繰り返しだと思い、承諾は得られない可能性があります。
まず、何かをアプローチする前にノートに今までに喧嘩した理由、別れの言葉を書いて、結局何が別れの原因だったのかをしっかりと究明し、要因をクリアにしていきましょう。
箇条書きで書くと簡潔に書けるので、別れる原因になってしまったのは、なぜなのか、理由をよく考えることから始めましょう。
「もう好きじゃなくなった」などという理由で振られた場合は、今まで元彼にしてきたことを振り返って、ノートに書いてください。
相手にまた振り向いてほしい、私にまた気持ちが戻ってきてほしい時は、まず自分を変える努力が大切です。
本当にまだ好きなのか、自分の心に聞いてみる
別れると時間がたつにつれて、頭の中にある思い出どんどん美化されていきます。
女性は想像力が豊かなので今までの自分の思い出が真実以上に映し出されていることもあるでしょう。
ですが、今一度彼が本当に好きなのかをよく考えてみてください。
また、別れてから新しい男性に会っていないと、比較するものがないので、元彼がどんどんいい人に思えてきてしまいます。
他の男性とも交流してみて、やっぱり元彼が好きなのであれば、アクションを起こしましょう。
まずはメールやLINE(ライン)から始める
いきなり会おうはやはりハードルが’高いです。
メールやLINEだと相手にとって気軽なツールになるので、まずはメールやLINEを送りましょう。
別れて1か月以上たっているのであれば近況を聞くというのが一番効果的な話題となるでしょう。
相手から連絡がない、素っ気ないなどは、彼の中でまだあなたことが清算できていないので、もう少し時間を置いたほうがいいかもしれません。
仕事に集中する
元彼の事を思い出して辛くなるなら仕事に集中するのも1つの方法です。
目の前にある仕事をどんどんこなし考える時間ごと無くします。いつも以上に仕事の効率を上げ忙しくて仕方ない状況を自ら作り出していきましょう。
同僚とのコミュニケーションを通し気が紛れる事もあるはずです。
朝から晩まで一生懸命働き脳を疲れさせたらよく寝れます。そして起きたらすぐまた出勤です。
多忙な日々が続くことにより元彼へ使っていた気持ちの割合が徐々に減り考える時間が圧倒的に減るはずです。
最初は大変かもしれませんが、慣れてくれば忙しさにも慣れ習慣化します。この機会に過去の思い出は捨て先に進みましょう。
嫌な思い出を思い出す
別れた後は一人になった寂しさと彼への未練で良い思い出だけが残りそれに浸りがちになります。
写真にメール、もらったプレゼント、手紙などを大切に持っているならなおさら楽しかった記憶が心に残るものです。
しかし、今でもずっと好き!忘れられない!と思っているかもしれませんが、本当にそうでしょうか?現実を思い出しましょう。
風化していた嫌な気持ち、出来事、彼のどうしても許せなかったクセ、ケンカ、言われて傷ついた些細な一言…色々あるはずです。
別れた後だからこそ彼との思い出をもう一度冷静に振り返りましょう。
好きな気持ちに歯止めがかかるかもしれません。
客観的な意見をもらう
友人が元彼との面識がある場合、今だから言える客観的なネガティブ意見を聞くことは効果的です。
恋は盲目です。
自分では全く見えていなかった元彼の実は嫌いだった所、体型、服装、髪形。何でも良いです。
思いつくままにどんどん言ってもらいましょう。
その中に、『あ、そうかも』と思う言葉があれば少し目が覚めたようなものです。そんなに引きづる程の男なんだろうかと思うようにもなるかもしれません。
第三者の意見は非常に冷静で効果的です。
それが仲の良い友人からの意見だとなおさらグサっとくることでしょう。
元カレが好きすぎるときは一度立ち止まってみる
いかがでしょうか。
別れてもまだ元カレのことが好きで好きでしょうがないという人も決して少なくありません。
しかしその気持ちを素直に行動に移してしまうのは少し注意が必要でしょう。なぜならすでに別れているという事実があるため、それでも好き好きアピールをされた相手は引いてしまうどころか、恐怖すら感じてしまうかもしれません。
まずは一度立ち止まって、気持ちの整理をつけること。そして、それでも好きなら、いきなりガツガツいくのではなく、少しずつ復縁に向けたアプローチしていくことが大切ですよ。