理系男子のメールやLINE(ライン)にはどのような特徴があるのでしょうか。
一般的なイメージとしては難しい単語が盛りだくさんだったり、一文が長かったりするというものがありますが、実際に気になるのはその内容もそうですが、メールの頻度などもやはり関心があるものでしょう。
そこで今回は理系男子のメールやLINEの特徴をご紹介しますので、ぜひあなたの周りの男性と比較しながら最後までご覧ください。
理系男子のメールやLINE(ライン)の特徴
目的や内容が明快でわかりやすい
理系男子が送るメールやLINEの最大の特徴は、そのわかりやすさにあると言っていいでしょう。
「何を目的にしているのか」「何を伝えたいのか」ということが、大変はっきりしていて、また、文章も明快、簡潔です。
ですから、受け取った側は、長い文面であっても一読でその目的や内容を把握することができます。
理系男子は普段からものごとを論理的に考え表現する習慣がありますから、自然にそうした文面になるのです。
頭の中で整理してから、あるいは整理しながら論理的でわかりやすいメールやLINEを送ることができる。これが一番の特徴です。
無味乾燥で人間味にかける
論理的で明快、簡潔、ということは逆から見ると「無味乾燥」ということになります。
基本的に用件以外の内容を盛り込むことはしません。
「必要な要件のみ伝える」という傾向が強いのです。ですから、どうしても人間味にかける文面になります。
仕事関係や友人関係ならそれでいいでしょう。
しかし、恋愛関係においても、そのパターンを大きく変えることはしませんから、それを受け取った女性は「もしかして、私のことをそれほど好きではないのでは?」と不安に感じることも少なくありません。
しかし、それは杞憂です。
理系男子にとってそれが「ふつうのメール(LINE)」なのですから、恋愛感情の如何にかかわらず、そうしたメールを送ってくるのです。
中には、彼女を喜ばそうとして、ラブメッセージを含めることもありますが、いかにも身につかない感じになってしまいます。
そこが理系男子のメール、LINEの「かわいさ」と言うこともできるでしょう。
しつこく確認する
約束の確認を目的とした場合、その文面がしつこくなるという特徴もあります。
几帳面な理系男子にとって、「約束の認識にくいちがいが生じる」というのは、絶対に避けなければならないミス。そのミスの確率をゼロに近づけるために、どうしても確認の仕方がしつこくなってしまうのです。
明快にして簡潔なのが、理系男子のメール、LINEの最大の特徴ですが、その唯一といっていい例外が、この確認メールということができるでしょう。
返事が来ない
いいな~と思う男性が理系男子だった場合、まず連絡は来ないものと思っておいたほうがいいでしょう。
自分の興味があるものが目の前にあればそれ以外のものは全て無となりその事に没頭してしまう理系男子。
大学などの研究室に入っている彼ならなおさらです。泊り込みも多くトイレに行く時間だけがつかの間の休息という場合も多いため、そんな時にメールを書いて送ってくるなど、ほとんどありえません。
しかし、連絡が来ないからといって、嫌われたのかな?私がジャマなのかな?などと不安になることはありません。
彼らは、私達と時間の流れが全く違うため、長い間音信不通だったのに突然「最近、どうしてるの~?」なんて、能天気なメールをよこして来ます。
そんな彼も本来は優しい心を持ち合わせていますので、なかなか連絡をしてあげられない彼女に対して「いつも待たせて悪いな」などと思わせてしまうと、彼からフェイドアウトする可能性はとても高いです。
なかなか返事が来ないメールや、既読のままになったLINEなどに一喜一憂せず、自分の時間を楽しみながら気長に彼からの連絡を待ちましょう。
甘えた子供のようなメールが送られてくる
普段、ほとんど連絡してこないのに、珍しくメールが来たかと思ったら、妙に甘えた内容のメールが送られてきます。
オタク君が多い理系男子は実際に会うと、とてもクールなのにメールなどでは二次元三次元の世界の人と話しているような「でちゅ。まちゅ。」的な内容のメールが送られてくることがあります。
プライドが高く、自分を肯定してくれる人が大好きな理系男子には、どんなことでも受け入れてくれる心の広い女性を求めています。
自分のキャラとは違う!と思っても、ここはひとつ彼に合わせたテイストで返信してあげましょう。
頼られるのが大好き
理系男子は自分の知識をみんなに知って欲しい願望が大きいので、どんなに忙しい最中でも、自分を頼りにしてくれるメールには懇切丁寧な説明付きで直ぐに返信が来ます。
彼の得意分野のことで、何かわからない事、困ったことがあれば、簡潔な内容にまとめてメールを送りましょう。
忙しい彼のジャマになるかな?という心配は無用です。
返事が遅いことが多い
理系男子にメールやLINEを送っても、なかなか返事が返ってこないという悩みを抱える女性が多いようです。
それもその筈、理系男子にとってメールやLINEは、生活日t需品でも何でもなく、それ程の存在感のあるものではないからです。
メールやLINEのチェックは1日に何度も行わず、気が向いた時のみ。
従って、返事が必然的に遅くなるのが、理系男子の特徴です。そのため、理系男子にLINEやメールを送ったら、返事を気長に待つ必要があると覚悟した方が良いかもしれません。その日のうちに返事が来るとは、間違っても期待しない方が無難です。
用件だけを手身近に送ってくる
理系男子のLINEやメールはとにかくシンプルです。用件に関係のない無駄話を織り交ぜるということは、ほとんどないと言っても良いかもしれません。
そもそも理系男子にとってのメールやLINEは、連絡ツールにすぎず、それ以上でもそれ以下でもないという位置づけなので、「ついでにちょっと雑談でも」というような発想がほとんどないのです。
従って、理系男子が送ってくる文章は、きわめてシンプルかつ短いものです。
別に相手のことをうっとうしく思っているから、という理由ではなく、手身近に済ませるということが、彼らにとっての「普通」なのです。
なので、「そっけなさ過ぎる」と責めたり、「嫌われてるのかな」と悩んだりしないように、「そういうものなのだ」と割り切った方が良いかもしれません。
遊び心はない
メールやLINEの面白さは、面白い写真やかわいいスタンプを送り合ったりする「遊び心」ですが、その遊び心が全くないのが理系男子です。
前述のように、理系男子にとってメールやLINEは、「ただの連絡ツール」なので、そこに遊び心を発揮するという発想がありません。
あくまで、用件だけを送ってくるのが特徴です。
但し、文章を送るのが面倒だと感じた時、「一応、目を通しました」という目印としてスタンプを送ってくるということは、よくあるようです。
理系男子のメールやLINEは気分がわかりやすい
いかがでしょうか。
基本的に理系男子から送られてくるメールやLINEを見れば、その男性の気分が手に取るようにわかるはずです。
簡潔な内容であれば、普通か少し機嫌が悪い、もしくは忙しいということが分かりますし、テンションが上がり気味であれば、それが文面に表れます。
なんて勝手なんだろう!と思う人もいるかもしれませんが、相手の気分がわかるとこちら側も間違った対応をしなくて済むので比較的良好なコミュニケーションができることにもつながります。
要は考え方ですね。
ただしまるで会話のようにLINEをしたい!という希望を持っているような人とはあまり相性はよくありませんので、そのあたりはあらかじめ理解しておくといいでしょう。