MENU

心が狭い男の6つの特徴とは?

あなたの周りに心が狭い男はいるでしょうか。

心が狭い男は、自分を中心に考えていることが多く、人から少し疎まれやすい性格の持ち主です。

しかし、そんな男性を好きになってしまう女性もいます。

できることなら好きになる前に心が狭いかどうか判断できるのがベストでしょう。

そこで今回は心が狭い男の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

心が狭い男の特徴

 

他人に厳しい

 

心が狭い男は自分に甘いので、たとえなにかを失敗しても自分のせいだと考えません。

自分以外の誰かのせいで自分は失敗したんだと思い込むのです。

心が狭い男は自分のことを優秀な人間だと思っているので、失敗してしまったらそうやって責任を転嫁しないと生きていけないのです。

自分がそれほどに心が弱い人間なのだと理解していればいいのですが、残念ながら心が狭い男はその点を理解していません。

責任転嫁をしていることに気が付かず、自分が失敗した事実には目を瞑って責任転嫁した相手を責めたりしてしまうのですね。

そしてあいつのせいで失敗した、あいつは使えないなどと厳しく指摘するのです。

心が狭い男は、心が弱い男なのです。

そして、自分は価値のある優秀な人間だと思っています。

それ故に、自分が失敗した場合に限らず、誰かが失敗すれば厳しく指摘します。

心が広い人は、他者のミスを発見しても間違いは誰にだってあるという考え方をするでしょう。

しかし自分のことは優秀だと信じて他者を見下している心が狭い男は、どうしてそんな失敗をするんだ、自分ならしっかりやれていたのにと考えてしまうのです。

心が狭い男は基本的に自分以外は無能な人間だと思っているので、つい厳しい意見を口にしてしまうのです。

自分が大好き

 

心が狭い男は自分のことが大好きです。

大好きすぎて、自分のことを可愛がってばかりいるから他の人間のことを気にしないのです。

普通の人なら、風邪をひいた人にたいして気を遣ったり優しい言葉をかけたりするでしょう。

しかし心の狭い男はそういったことをしません。

何故なら他人の苦しみや悲しみ、喜びといったものすべてはそこまで重要なことではないのです。

心の狭い男にとって、他人の幸福も不幸もどうだっていいことなのですね。

そのため、他者が悲しんでいても、苦しい思いをしてもまったく気にせずマイペースに過ごします。

本人は悪気なく生活していますが、それを見ている人達から心が狭いと言われてしまうのです。

この対応は、親しい友人や恋人相手でもそれほど変わりません。

見ず知らずの人よりはさすがに優しく接しますが、やっぱり自分自身を一番大切にします。

なので人の話を聞かなかったり、自分と反対の意見を持つ者に厳しく接したりします。

特に、自分と真逆の意見を持つ者に対しては一切譲らず意見を押し通そうとします。

心が狭いので、他人の意見を受け入れるだけの器がないのでしょう。

お金にケチ

 

心が狭い男の中には、自分のお金は他人に使いたくないなどと考えている人もいます。

心が狭い男は自分のことが好きで、自分だけを甘やかして生きていきたいと考えているためでしょう。

彼等は他人にお金を使うぐらいなら、自分のために使いたいと思うのです。

そのため他人に奢ったりせず、誰かと食事をする時は割り勘です。

そこそこコミュニケーション能力のあるタイプなら後輩ぐらいには奢りますが、中には後輩相手でも奢りたくないという人もいますね。

自分が得をすることを考えたらその行動は正解なのでしょうが、彼女相手でも同じ行動をとっていると振られる可能性が高いでしょう。

女性は心が狭い人間を嫌いますし、お金にケチな男性が好きだという女性も少ないのです。

近年、女性も働いていますし昔ほど男性に奢られるのは当たり前ではなくなっています。

割り勘でも十分良い交際を続けていけるでしょうが、時には奢ったりプレゼントを贈ったりすることも必要でしょう。

女性の前でかっこつけようという気持ちがあることを、見せることが大切なのです。

結婚してからもお金の価値観が違うと揉めますし、あまりにケチな男性は女性が警戒してしまうでしょう。

そのため、心が狭い男はなかなか女性にモテにくいのです。

人のためになることをするのが嫌い

 

心が狭い男は、人から何か頼まれごとをされた時、なんとかしてそれを断ろうととします。

たとえば、職場の同僚から「この仕事手伝ってくれない?」と依頼されたとしましょう。

今、自分の手が空いていて、手伝うことがまったくむずかしくない時でも、「今、仕事が立て込んでいるから手伝えない」と断るのが、心が狭い男なのです。

そこには、人のためになることをすることを「損なこと」と感じてしまう心理が隠されていると考えていいでしょう。

人をサポートすることに時間やエネルギーを費やしたくたくないと考えるのです。

自分のためだけに自分の時間や労力を使おうとするのが、心が狭い男の心理的特徴です。

人の依頼は拒否しようとしますが、反対に人には頼ろうとします。

先ほどの例で言うと、同僚の仕事を助けようとはしないクセに、自分の仕事を同僚に手伝ってもらおうとするのです。

そして、相手から拒否されると、「なんで手伝ってくれないんだ。冷たい奴だ」と憤慨します。

自分が人のために行動することは嫌だけれど、人は自分をサポートすべきだという、たいへん身勝手な考え方をするのが、心が狭い男の特徴ということになるでしょう。

人の意見やアドバイスを聞こうとしない

 

心が狭い男は、視野も大変に狭く、柔軟な考え方をすることができません。

たとえば、仕事をしている時に先輩から、「ここはこうしたほうが、もっと効率よく仕事を進められるよ」とアドバイスしてもらったとしましょう。

後輩のことを思うからこそ、先輩はそんなアドバイスをしてくれたのですが、心が狭い男はそのことをありがたいとは思いません。

相手が先輩ですから、いちおう「わかりました」とは答えますが、心の中では「よけいなお世話だ」と思っています。

そして、かたくなに自分の流儀で仕事を続けていくのです。

また、人の意見をすなおに聞こうともしません。

たとえば、AかBか、二者択一の判断をするとしましょう。

その際、自分で考えて「A」を選択すると、もう、ほかの意見を聞こうとはしないのです。

他の人が「B」の良い点やメリットを説明したとしても、聞く耳を持ちません。

自分が一つの意見を持つと、違う意見を受け入れることはぜったいにせず、かたくなに自分の意見を押し通そうとするのです。

一見、しっかりした意見の持ち主のように感じられるかもしれません。

しかし、実際には、柔軟な頭を持たず、がんこに自分を押し通そうとする、きわめて狭い視野の持ち主なのが、心が狭い男ということになるでしょう。

人の喜びを共感できない

 

人間には「人の不幸は蜜の味」というところがあって、他人が困ったり苦しんだりしているのを見ると、内心、ちょっとうれしく感じることが時にはあります。

この心理が特に強いのが、心が狭い男です。

赤の他人についてそう感じるだけではありません。

親しい友人や恋人、時には家族に対してもそのような心理をもつことがあるのです。

友だちの仕事がうまくいっていないと、「がんばれよ」と口では励ましながら、内心、「自分の方が勝ってる」と考え、うれしく感じます。

つまり、自分以外の人にライバル心を抱き、相手がうまくいっていないと、ほくそ笑むのです。

逆に、人がうまくいっていたり、幸せな思いをしているのを見ると、面白くありません。

たとえば、会社の親しい同僚が大きな契約を取ってくれば、くやしさが先立って、その同僚といっしょに喜んであげることができないのです。

友だちが自分よりも上のランクの会社に就職すれば不快に感じますし、学生の場合、恋人が自分よりも優れた成績を上げると、面白くなく感じてしまうのです。

相手がどんなに親しい友人でも、恋人であっても、その人の幸せや喜びをすなおに共感することができないというのが、心が狭い男の特徴ということになるでしょう。

 

心が狭い男の特徴はわかりやすい

 

いかがでしょうか。

心が狭い男はちょっとした態度や仕草で分かるものです。

あなたが困っているときなどは特に分かりやすいでしょう。

もし、「この男は心が狭いな」と感じたらあまり深入りしないことをおすすめします。

もう好きになってしまっているのであればそれは難しいかもしれませんが、基本的に女性が傷つくことが多いからです。

不幸への階段を自らの意志で登る人は殆どいませんよ。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人