我が強い女性というのはどのような特徴を持っているのでしょうか。
何となく嫌いだ・・・、話していてしんどい・・・、うざい・・・と感じさせてしまうのが、この我が強い女性。
では具体的にはどのような言動してしまう女性なのか。
そこで今回は我が強い女性の特徴をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
【目次】
我が強い女性の特徴
なにがなんでも謝らない
男女を問わず、我が強い人とはつきあいづらいものです。ここでは、女性に限定して「我が強い人」の特徴をお話しします。
我が強い女性に一番多く共通しているのが、「なにがなんでも謝らない」ということ。我が強い人というのは、常に自分をアピールし、自分を守ろうという意識を強く持っています。
ですから、自分に原因があることで相手に迷惑をかけたときでも、相手に対して「ごめんなさい」と感じるよりも強く、「自分を傷つけたくない」という意識を持ちます。
そこで、いいわけや弁解、場合によって責任転嫁して、「自分は悪くない」という結論にもっていこうとするのです。
タチが悪い女性の場合は、「あなただって前、こんなことしたでしょう」などと、古い話を持ち出したり、「みんなこのくらいのことはする」「大したことじゃない」と、自分への甘えを相手にも押し付けようとします。
自分の扱いをとても気にする
我が強い女性は、人が自分をどう扱うかを、常に気にしています。
上位に置かれること、自分が目立つこと、人から大切に扱われることが大好きですから、たとえば、グループで食事をしたり、なにかのイベントを行う場合、「私の席順は?」とか、「もちろん私が最初のスピーチするんでしょうね」ということを考えるのです。
席順が悪かったり、当然頼まれると思っていたスピーチの依頼がないと不機嫌になってしまうのが、我の強い女性なのです。
逆に言えば、「扱いさえよければごきげん」になるわけですから、単純な性格ということもできるでしょう。
感情の起伏が激しい
我が強い女性は無意識のうちに自我を表に出してしまうという特徴もあります。
感情をコントロールすることが下手で、結果、感情の起伏が激しいということになってしまうのです。
わがままで喜怒哀楽をストレートに表現するわけで、ですから、幼児性が強いと言っていいでしょう。感情が激してくると大声でわめきちらしたり、泣き喚いたりするのが、我の強い女性の特徴なのです。
ただし「喜」や「楽」についても同じようにストレートに表現しますから、場を盛り上げたり、明るくするといった、プラス面の働きをすることもあります。扱いようによっては、「いると楽しい人」ということになるでしょう。
会話の頭に「でも」がつくことが多い
我が強い女性に限って、初めて知った情報や、知っていた情報、両方に対して人から聞き入れた時に「でも」と批判からの言葉で返事をし出します。
こうらしいよ?の返事が、「でも、○○はこうだから、こう見たいだよ」と、相手が知らない情報を一生懸命頭の中で探り出し、言葉にしていることが多いです。
また、別の使い方としても、自分の間違いに対して、認める前に、「でも」からの言い訳をしたりします。
「でも、私の考えとしてこうしました。」と言うように、ただ返事をするのではなく、必ず理由をつけてくることが多いです。
すぐにその場を仕切りたがる
飲み会など、複数での行動をする時によく出て来ます。
移動する時はそのまで前に出てこないのですが、飲み会が始まり、会話が盛り上がってくるに連れて前へ前へでてきて、終いには彼女が中心になって話が進んでいることが多いです。
どんな状況においても、いつの間にか中心人物になれるというのが我が強い人の強みでもあります。
特に声が大きくなるので、周りが聞かざるを得なくなるためです。
そして内容は必ず彼女のプライベートや考えが含まれ、結局自分の話へと引き摺り込まれる形になります。会話上手とも言えるかもしれません。
自分のプライベートの相談はしない
事後報告が多いです。
人にあまり弱いところを知られたくないことが多いので、あまり悩んでいる最中には人に相談はしないのですが、解決してから自分が行った行動を人に話すことが多いです。
そのために、悩んでいる最中にはかなりの能力を使い、解決策を練ります。
周りに話す時に情けないような話にならないように、ここで努力をしているのです。
ただ、そこまでいったら、人に話さないかと思ったらまた間違いで、必ずといっていいほど、事後報告はしてきます。
こうだったんだけど最終的に私はこうした。という自慢に近い形で話してくることがあります。
我が強いなりに他の意見は求めていないために、人にはなかなか相談はしないようです。
すぐに自分の話に持っていく
我が強い女性は、おしゃべり好きで社交的な方が多いものです。
楽しく会話が弾んでいるうちはいいのですが、あなたの会社の話をしていたはずなのに、気付けば「会社といえば、そういえばね」と彼女の話になっていることもしばしば。自分の話を優先させようとする=我が強い証拠です。
けれど、彼女たちは会話が巧みで、すぐにそうとはわからない場合も多いものです。
向こうばかり気持ちよさそうに喋って、こちらはなんだか疲れている。そんなことが最近よくあるな、と思ったらちょっと冷静に彼女のことを見つめ直したほうがいいかもしれません。
自分のお気に入りに対して執着する
意外と知られていませんが、我が強い女性は執着心も強いです。
その対象が、人でも、仕事でも、自分のお気に入りがあると、他人にそれを奪われたらご機嫌ななめになります。
こちらにしてはなかなかその原因に気が付かず、なにか悪いことをしてしまったのだろうかと思わされることもあります。
はっきり言って、彼女の思い込みの部分も多いのですが。知らずに手を出したら、後から大変な目に遭った、という人もいることでしょう。
彼女のお気に入りがわかっている場合は、距離を取るのがベストです。
自己主張している自覚がない
これが一番困った特徴かもしれませんが、彼女たちは我が強いという自覚がありません。
誰もが程度の差はあれ、自分が周りに迷惑をかけていないか省みるものですが、我の強い人ほどそれがないのです。
それどころか、自分は他人に譲ってばかりと思っているので、余計始末に負えません。
「私って、自分の意見を主張するのが下手なのよね」など、実情と違うことを言い出す人が出たら、要注意です。
困るのは、知り合って間がないときだと、こちらはそれを信じてしまうこと。
「あれ、おかしいな」と違和感を覚えたら、自分の直感を信じて、少し冷静に相手を観察する余裕を持ちたいものです。
我が強い女性の恋愛
笑顔が素敵な男性と恋愛をする
我が強い女性は意地っ張りな部分があるので自分に意見を押し通す傾向があります。
それにより他の人と衝突してしまう事もよくあるので怒っている時間が多くなってしまいます。
怒っている時間が多くなると笑顔というものを忘れるようになってしまいます。
そんな時に笑顔が素敵な男性を見てしまうと次第に恋に落ちていく傾向があります。
最初は少し気になる程度ですが、いつの間にか常に気にするようになっていて恋をしている事を自覚するようになります。
しかし我が強い女性は他の人に弱さを見せたくない部分もあるので恋をしている事など認めようとはしません。
それで笑顔が素敵な男性に対しても強気な部分を見せてしまい時には激しい口調で怒ってしまう事もあります。
我が強い女性が笑顔が素敵な男性に対して強気の部分を見せていたり激しい口調で怒っていたりした時は恋をしている可能性も高いです。
男性は基本的に女性の気持ちが分からない鈍感な部分もあり特に我が強い女性の気持ちは分かりにくい部分もあるので我が強い女性は笑顔が素敵な男性に恋をしやすい事を覚えておきましょう。
平常心でいられる男性と恋愛をする
我が強い女性は基本的に立場が上になる事が多いので他の人をイジる事はあってもイジられる事はほとんどありません。
それで一度でもイジられてしまうとすぐ怒ってしまい喧嘩に発展してしまう事も少なくありません。
また我が強い女性は同性の女性だけではなく異性の男性をイジる事もよくあります。
男性も女性にイジられるとさすがにプライドが傷ついてしまうので怒る人も多いですが、中には平常心を保っている男性もいます。
イジられても平常心を保っていて冷静でいると我が強い女性も男性に対して器の大きい男性というイメージが出来てしまいます。
また常に平常心を保つ事が出来ている男性は自信がある証拠にもなるので我が強い女性はこのような男性に恋をしてしまう事がよくあります。
さらに我が強い女性がイジる時に男性が平常心を保ってくれると会話が盛り上がりそのまま意気投合してしまう事もよくあります。
それにより恋愛に発展する事も多く我が強い女性は平常心でいられる男性と付き合っている事が多いです。
我が強い女性と付き合いたいと考えている男性はどんな時でも平常心を保てるようにしておくといいでしょう。
気遣ってくれる男性と恋愛をする
我が強い女性は周囲の人の前では強気な部分しか見せない事が多いですが、内心では女性らしい部分を見せたいという気持ちも持っています。
しかし周囲の人には分かってもらえない事が多いので距離を置かれてしまったりします。
そんな時に男性が気遣いをしてくれたりすると我が強い女性は恋に落ちてしまう傾向があります。
我が強い女性でも男性と付き合いたいという気持ちを強く持っていますし付き合っている男性の前だけでは弱い部分を見せたいと思っています。
それで我が強い女性に対してたまには弱い部分も見せた方がいいよと声をかけて気遣ってくれる男性が現れると恋愛が始まる事がよくあります。
我が強い女性は常に周囲の人に対して強い部分を見せているので精神的にもすごく疲労が溜まっている事が多いです。
そこで恋愛が始まって一緒にいる時に甘えられる彼氏がいると我が強い女性にとっても癒しの場となるので精神的に疲労が溜まりにくくなります。
それにより精神面が整ってくるので我が強い女性にとっても気遣ってくれる男性はすごく重要な存在になります。
我が強い女性と付き合いたいと考えている男性は気遣いをする事が出来る人を目指してみましょう。
我が強い女性がモテる理由
理解しやすい
男性にとって女性が考えていることは「わかりずらい」ことがあります。
これは、例えば「本心は映画には行きたくないけれど遠慮して言わないでおく、でも本当の気持ちを察して欲しい」といった女性特有のちょっと屈折した気持ちから感じることかも知れません。
この点において我が強い女性はハッキリと「私、映画は観たくない。」と自分の気持ちを相手に伝えることができます。
だから、男性にしてみたら面倒くさくなく、わかりやすい女性ということになります。
気持ちの駆け引きといったことを好まない男性は、ハッキリと言ってくれることをすんなり受け入れれば良いので一緒にいて楽に過ごすことができます。
一見、傍から見ると「我が強い女性に振り回されて可哀想」なんて思われている男性がいますが、実は気持ち的には悩みも少なく楽だという一面があるわけです。
自分の好き嫌いや行きたい場所など、彼女に判断を委ねて一緒に過ごしていくことができます。
どうしても自分が嫌のことがあれば話をしますが、それ以外は特に問題はなく過ごせます。
いわゆる「草食系」男子にとっては居心地の良い関係でいられるのかも知れません。
話をしていて楽しい
好きな人の前ではあまり自分の思っていることが言えず、相手に合わせてしまうという女性も少なくないでしょう。
そうなると、恋愛以外の話をしていてもあまり盛り上がらず、話が楽しい相手にはなりにくいですよね。
我が強い女性は、男性とも対等に話をします。
話題は恋愛から勉強や仕事のことまで、まるで男友達と話しているようなスタンスで話ができます。
でも、実際は女性なのですから、男友達プラス女性の部分も持ち合わせた魅力的な人ということになります。
日本の女性は自分の考えを控えてしまうことがありますが、外国の人と話をしていると人に合わせてばかりで自分の考えを表現できない人は評価されにくいようです。
日本で我が強いといわれる女性も、外国では当たり前ととらえられることも多くあります。
男性一人一人、その人によって女性に何を求めるかは異なりますが、ずっと一緒にいると会話の楽しさというのも大切です。
一緒にお酒を飲みながら、時には恋愛話をしたり、時には仕事に対する意見が食い違って激論したり、なんていう様々な面を楽しめる男性にとっては我が強い女性は最適です。
我が強いことは長所になり得る
我が強い女性は、自分をしっかり持っていて表現ができています。
それは、時に勉強や仕事でも必要になり、有利になる場面があります。
例えば、職場で一つのことを決めなくてはいけないが期限が迫っているといった場合、ある程度牽引力のある人が仕切り、取りまとめていかなくては話が進みません。
そんな時に、我が強いことがプラスに働くことがあります。
自分のブレない考えを持っていて、その上で周りの意見を聞き最終的に判断をしていく。
ただ単に我が強いだけではワンマンで終わってしまいますが、キャリアを積み判断力が備われば恐いものなしです。
そんな女性の存在は周囲から尊敬され、ただのワガママ女性ではなくなります。
自分に自信がありプラス思考な性格の人が多いので一緒にいて楽しく、周りに勇気を与えたり、背中を押してくれたりします。
「我が強い」というと短所であるイメージですが、裏を返せばポジティブで牽引力がある長所にひっくり返る可能性を持ち合わせています。
男性はそんなところに魅力を感じ、「結婚しても家庭を上手く切り盛りしてくれそう」と考えるかも知れません。
我が強い女を嫌いだと感じる人は多い
いかがでしょうか。
あなたやあなたの周りに当てはまるような特徴はあったでしょうか。
いくつか当てはまるようなものがあった人は要注意です。当たり前の話ですが、相手のことを優先しない我が強い女性を嫌いだと感じる人は決して少なくありません。
もちろん男性もそのような女性と恋愛したい、結婚したいと感じることはほとんどないでしょう。
異性に関しては相性の問題もあるかもしれませんが、基本的にはあまり相手にされない傾向があるので、できるだけ早く自分を客観視して、改善できる部分は改善しましょう。
きっと周りの反応が大きく変わってくるはずです。