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好きすぎて苦しいときの対処法9つ

好きすぎて苦しい・・・なんて状態にあなたはなっていないでしょうか。

相手のことが好きすぎて、苦しくなってしまうという時もあるかもしれません。そういった時にどのような対処法をとれば、そういった苦しい気持ちから抜け出せるのでしょうか。

そこで今回は好きすぎて苦しいときの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

好きすぎて苦しい

 

好きすぎて苦しいときは自分の考えを日記などで整理する

 

いきなり「好きすぎて苦しい」と告白されても、相手はどうしていいか困ってしまうこともありえます。

ふたりがどのような恋愛関係かにもよりますが、いきなり思いを伝えて相手によりかかるのではなく、まずは自分で自分の気持ちや感情を整理してみましょう。

考えを整理する方法としては、日記やメモを書いてみるのがおすすめです。認知行動療法でも使われる手法です。

書いて読むことで自分の偏った考えや傾向、理由などがわかってきます。「苦しい理由」がわからなくても、不思議と気持ちが落ち着いてくるのです。

友達にきいてもらう

 
好きすぎる気持ちを吐き出す方法として、口に出してみることです。

誰かにきいてもらったり、口に出して言ったりするだけでも気分はすっきりします。

また、相談する相手によっては、間違った行動をとらないようなアドバイスももらえるでしょう。好きすぎて苦しいという恋愛を体験するひとは少なくないはずです。

同じ思いをした先輩方に話を聞いてもらって共感しあうことで、苦しいのは自分だけではないことや、適切な気持ちの持っていきかたを学ぶ機会にしましょう。
 

好きすぎて苦しいときは相手にしてほしいことも含めて素直に相手に伝える

 
好きすぎて苦しい気持ちを相手に素直に伝えるのもひとつの方法です。

ただ、相手によってはそれを言われても具体的にどうしていいかわからず、戸惑ってしまうこともあるでしょう。

そこで、相手に伝える場合には、「苦しいから○○してほしい」という解決策を提案するとわかりやすいですし、相手の戸惑いも少なくなるでしょう。

「もっと会う頻度を増やしてほしい」「もっと電話してほしい」「ほかの異性とあわないでほしい」など、自分が苦しくならない原因を探ってから、その原因がなくなるような提案してみるのも手です。

しかし、恋愛は駆け引きも大事なことがあります。素直に伝えることで相手がどのような反応をするか、ふたりの関係がどのようなものに変化するのかまでしっかり予想して、自分の気持ちばかりを伝えようとしないことも大切です。
 

1度だけ、相手に素直に打ち明けてみる

 
片思いであれ交際中であれ、自分1人が相手を好きになり過ぎてしまうという状況はとてもつらいことです。

なので、思い切って1度だけ、その思いを相手に打ち明けてみるのはどうでしょうか。最初は勇気が要りますが、打ち明けてすっきりしてしまった方が良いという場合も多いのです。

「もうどう思われてもイイや」と腹をくくり、素直に打ち明けてみましょう。

但し、これを何回もやってしまうと、相手から「重い」と思われてしまいますので、「1回だけ」と決めて、その1回で、まっすぐに相手と向き合い、自分の気持ちを真剣に伝えてみてください。

まっすぐ向き合おうとすれば、相手も何かしらの誠意を示してくれるはずです。

好きすぎて苦しいときは自分で自分を慰める時間を作る

 
好きになり過ぎる度に自分の思いを相手にぶつけてしまっては、相手の負担になってしまいます。それは愛情ではなくエゴなので、大人である以上は気をつけたいものです。

どうしてもつらい時は、まず、自分は自分の味方になって、自分のつらさを慰めてあげましょう。

1人でいる時、自分に対して、「つらいよね、でも頑張ってるもんね。偉いね。」とゆっくり声をかけてあげてみてください。少しずつ少しずつ、安心感が戻ってくるのではないでしょうか。

好きになり過ぎてつらい時、自分で自分を受け止めてあげられないと、相手に向かって暴走してしまう危険性があるので、まずは自分のつらさをそのまま受け入れてあげてください。
 

体を動かすような気分転換を試してみる

 
自分の中に思いを溜め込んでしまった場合は、1度どこかに発散する必要があります。かといって、人にそれをぶつけてはいけないので、違う方法を取らなければなりませんね。

オススメの方法は、運動などで体を動かすことです。

運動不足で体が固まった状態の時、人間は「負の感情」を大きくしてしまう傾向があります。恋愛においてもそれは同じです。

なので、ウォーキングなどの軽いもので良いので、体を動かして汗をかき、すっきりしてしまいましょう。

全てを忘れることは難しいかもしれませんが、思いを溜め込んでいる時よりラクになることは確実です。
 

他のことに目を向ける

 
好きすぎて苦しいという時は、相手のことばかり考えてしまって、他に目がいかなくなっている状態です。

そうなっては相手のことも自分との関係も、冷静な判断ができなくなり、恋愛を上手く進めるのも難しくなるでしょう。

そういう時は、一旦相手への気持ちを脇に置いて、他のことに目を向けるということが、気持ちをいい意味でクールダウンさせるのに必要なのです。

仕事や趣味、そして遊びに行くといったこともよいでしょう。別のことをしている時は、相手のことを考えなくなるでしょう。

そういう形で、一時的にでも好きすぎて苦しくなっている相手の事を忘れるのが、効果的な対処法といえるのです。

好きすぎて苦しいときは相手の欠点を探してみる

 
好きな相手のことが好きすぎて苦しいという時ほど、相手のことが客観的にはわかっていない状態になっています。

いわゆる恋は盲目という状態なのです。そういう時は、好きな相手の欠点や嫌いな部分というのを思い出してみましょう。

冷静に相手の悪い部分を見つめることで、好きすぎて苦しいという気持ちにストップがかかりますし、相手のことを客観的に把握することにつながります。

誰だって欠点がないということはないのですが、欠点に気がついていないということと、欠点があるけれどそれでも好きで付き合いたいと思うのは、大きな開きがあります。

冷静に相手の欠点を見るようにして気持ちにストップをかけるのが、好きすぎて苦しい時の対処法として有効なのです。
 

思い切って気持ちを伝えてみる

 
好きすぎてあまりに苦しいなら、いっそはっきりと相手に気持ちを伝えるというのも良い対処法です。

もしその気持ちを相手に伝えて受け入れてもらえたら、好きすぎて苦しいということはなくなるでしょう。

また、もうすでに付き合っているという人も、気持ちをはっきり伝えてみることで、相手が自分にもっと向き合ってくれるようになったら、苦しいという気持ちが理解されて満足し、苦しむことがなくなるでしょう。

また、もし告白してフラれてしまったら、残念なことは残念ですが、もうこれ以上苦しまなくても良いのです。

いざとなったら好きな気持ちをはっきり相手に伝えて、好きすぎる相手との関係を、はっきりさせるのも良い対処法といえるでしょう。

好きすぎて苦しいという時は、自分が冷静になっていないという事です。そういう気持ちを上手にクールダウンさせて、ある程度冷静に相手と接すれば、好きすぎて苦しいということもなくなるのです。
 

好きすぎて苦しいならすぐに行動しよう

 
いかがでしょうか。

好きすぎて苦しい状態が続くのはいいことではありません。すぐに何らかの対処をしないと、いつまでたってもその苦しさが長引いてしまうことでしょう。

思いを伝えることもいいですし、運動したりするのも1つの行動です。

行動することで気がまぎれることもありますし、何か新しい発見があるかもしれません。

何もしないまま過ごすこととは大きく結果が変わってくるのは容易に想像できるものですよね。それが分かれば行動しないということがいかに無意味なことかよく理解できるはずですよ。

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