既婚者に片思いをしてしまった・・・なんて状態にあなたはなっていないでしょうか。
仕事でいろいろな人と接しているうちに、既婚者を好きになってしまう事もあるかもしれません。
既婚者との恋愛はリスクがあり、難しいものとなります。では、既婚者に片思いしたときの対処法として、一体どのようなものがあるでしょうか。
そこで今回は既婚者に片思いしてしまった時の対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
既婚者に片思いをしたとき
修羅場を想像して諦める
好きになった相手は既婚者だった、どうしよう・・・、そんな経験がある人も多いでしょう。
一番穏便なのは「諦める」ということです。とはいっても、かんたんに諦められるぐらいなら、そもそも悩んだりしません。
既婚者を好きになって、かなわない恋だとわかっていて、けれど、恋しい気持ちはどうしようもない、だから多くの人が思い悩むわけです。
そこでおすすめなのは、リアルな修羅場を想像してみるという方法。
相手に告白して、それが受け入れられて不倫関係になる。結果「略奪愛」の形になって、相手は離婚を考える。ところがパートナーは激怒。愛と憎しみが交錯する、三角関係の修羅場が訪れる。
このように、「告白した場合起こるかもしれない事態」を、できるだけリアルに想像してみましょう。
「そんなめんどうなことにはしたくない」「下手したら裁判沙汰、最悪の場合警察沙汰にもなるかもしれない」と思い、諦めることができるかもしれません。少なくても、気持ちは少し冷めるのではないでしょうか。
思いを胸に秘めたまま、フリーの相手を探す
かんたんに諦められない場合は、その思いを胸に秘めたまま、別のフリーの相手を探すという方法もあります。
片思いはつらいものです。けれど、相手が既婚者では安易に告白することはできません。
ですから、つらくても告白せず、恋心は胸にしまって、別の相手を探しましょう。積極的にコンパに参加するとか、友達に誰か紹介してもらうとか、自分からナンパするとか、とにかくフリーの異性をターゲットに、相手をみつけましょう。
そうした「恋活」をしているうちに、既婚者への片思いの気持ちは薄れていくにちがいありません。
修羅場の危険性を覚悟で、告白する
それでも、どうしても諦められない、という場合は、告白するしかないでしょう。
最初の項目でお話しした「修羅場」を覚悟で、イチかバチか賭けてみるのです。あっさり「ごめんなさい」と断られるかもしれません。そして、その可能性はかなり高いでしょう。
告白して断られることによって、気持ちのけじめがつき、前へ進むことができるはずです。
もし「OK」という返事が返ってきたら、修羅場の危険性をじゅうぶん認識しながら、慎重に不倫関係を始めてください。
既婚者への想いを失恋する努力をする
既婚者との恋愛は、特に仕事の関係において大きなリスクをはらんでいます。
仕事に差しさわりが出る心配はもちろんの事、場合によっては職を失うという事すらあるかもしれません。
そういった事態を防ぐために、既婚者への片思いはできるなら、その想いを断つようにするのが賢明でしょう。
そのためには、できるだけ相手との接触を取らないようにするのが有効な対処法です。職場で毎日顔を合わせるような場合でも、できるだけ個人的に話をしないようにして、関係を断つようにするようにしましょう。
既婚者への片思いは、残念ながら悲しい結果になる事が多いのです。その点を忘れずに、相手への想いを断つ努力をするようにしましょう。
既婚者に片思いして辛いときは独身の相手を見つけるようにする
既婚者は、当然ながら結婚相手がいますので、そういう相手と恋愛をするのは場合によっては訴えられる事すらあります。
せっかくの独身生活をそのような形の恋愛で浪費するのは、とてももったいない事でもあります。
既婚者へ片思いしたときは、別の独身の異性を見つけるようにして、恋愛対象を変えるといった事が、対処法としておすすめです。
相手も独身なら、思う存分アプローチもできますし、場合によってはその恋愛が結婚につながる事もあるでしょう。
せっかくの独身時代ですから、そういう相手と健全で楽しい恋愛をするようにしてみましょう。
急に別の相手に目を向けるのは難しいかもしれませんが、できるだけほかの独身相手を見つけるように、まずは努力をしてみましょう。
諦めるために告白してみる
仕事の関係上、できれば告白はしないほうが良いのですが、どうしても気持ちを抑えられないというときには、思い切って告白をしてみるというのもひとつの対処法です。
気持ちを告げる事ですっきりして、既婚者への片思いを諦める決心がつくきっかけになるかもしれません。
しかし、気をつけなければならないのは、告白する事で相手との関係を崩してしまうようならやめておくべきです。
また、万が一相手があなたの告白に応えようとしてくれても、それは最終的にお互いのためになりませんから、決して不倫という形でお付き合いを始めるのはやめましょう。
脈なし覚悟で本人に思いを伝えてみる
既婚者に片思いをした時の対処法として、本人に思いを伝えてみることがあります。基本的に、誰にだれが片思いをしようが、思うことは自由です。
しかし、相手が既婚者だった場合、未婚同士の片思いのように障害がなく、みんなに応援してもらえるわけではありません。
一人で抱え込んで苦しくなり、さらに意識をして相手に接してしまった、うやむやで変な思いをされるよりは、今の素直な気持ちを伝えてみましょう。
相手によっては、気持ちだけは受け入れてくれるかもしれません。相手によっては、誠実な対応をしてしまうかもしれません。それは、自分の気持ちを整理することに、繋がります。
周りの既婚者に片思いを伝えてみる
既婚者に片思いをした時の対処法として、周りの既婚者に思いを伝えてみることがあります。
誰かを好きになるということは、それ自体は素晴らしいことです。しかし、相手が既婚者だった場合、好きになることは素晴らしいことですが、他の問題も存在します。
そこにどのような問題があるか、既婚者の友人に相談してみましょう。
あなた自身の話として伝える方法と、誰かの話として伝える方法があります。第3者の話として伝える方法方が、より客観的な話としてアドバイスを得ることができます。
それは、自分の気持ちを整理することに、繋がります。
自分の親に、他人の話として伝えてみる
既婚者に片思いをした時の対処法として、自分の親に、他人の話として伝えてみることがあります。一人で思いつめることに前に、いろいろな世代の意見も聞いてみましょう。
まずは、人生の先輩として、親に考え方を聞いてみます。
自分の話としてアドバイスを求めると、親には少々衝撃的すぎるかもしれません。もしその懸念があるのならば、他人の話として伝えてみて、意見を聞いてみましょう。
世代が違えば、ものの考え方も違ってくるものです。それは、自分の気持ちを整理することに、繋がります。
既婚者に片思いしたときは覚悟をする
いがでしょうか。
今回は、既婚者に片思いしたときの対処法をお伝えしました。
既婚者への片思いは苦しい恋ですが、その恋を糧にして次は独身の相手と素敵な恋を育んでいきましょう。
また、どうしても諦めきれないのであれば、覚悟をして行動しましょう。何も考えずに既婚者を好きになってしまうのはリスクが高すぎるので、そのあたりはしっかりと注意するべきだと言えるでしょう。