付き合い出してから3か月目に恋愛感情が冷めるカップルが多いという話はよく聞きます。
最初の内は見えていなかった相手の短所が、3か月もすると冷静になって見えてくるようになるからです。
恋愛感情が覚める瞬間にはどういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、男女別恋愛感情が覚める瞬間をご紹介します。
恋愛感情が冷める瞬間
デートで恋愛感情が覚める瞬間
お互いの関係をより親密にさせるはずのデートですが、一歩間違えればデートの内容で恋愛感情が冷めてしまう場合があります。
・遅刻が多い
男女共に恋愛感情が冷めてしまう原因の1つに、遅刻があります。
あまりに遅刻が多いと、「2人の時間を大切にしていない」と受け取られて相手に不満や不安を与えてしまうようです。
デートの待ち合わせは時間厳守!時間はしっかりと守るようにしましょう。
・デート中つまらなそうにしている
こちらは彼女に対して恋愛感情が冷める大きな原因になります。
自分との時間をつまらなそうされると、男としてのプライドが傷ついてしまいます。
男性は自尊心を満たしてもらいたいものですし、逆にそこを傷つけられれば、あっさりと恋愛感情は冷めてしまうようです。
・毎回デートがノープラン
こちらは彼氏に対して恋愛感情が冷める大きな原因になります。
毎回デートがノープランですと、彼の熱意や愛情が全く感じられません。
女性が男性に対して最も求めている「大切にされたい」という欲求が満たされないので、こういった場合も恋愛感情は冷めてしまうようです。
電車等、公共の場での態度
公共の場というのは多くの他人の目に触れるところです。
こういった場所で、相手があまりにもモラルに欠けた態度を取ると、一緒にいて恥ずかしかったり情けなくなく感じてしまうのです。
・お年寄りや妊婦がいても席を譲らない
男女ともに恋愛感情が冷めてしまう大きな原因です。
席を譲らないことは決して悪いことではないのかもしれませんが、周りの人への思いやりに欠けていると言わざるを得ません。
・電車内でも平気で通話する
こちらも男女共に恋愛感情が冷める理由の一つです。
価値観と言うのは人それぞれでいいとは思いますが、公共の場でそれは通用しません。
ましてや大切な恋人と一緒にいるのですから、相手に恥をかかせないように最低限のマナーは守らないといけませんね。
・メイクをする
こちらは彼女に対して恋愛感情が冷める原因の一つです。
最近電車の中でメイクをする女性って多いですよね。
「周りからどう思われても構わない」という価値観を持っているのだと思います。
ただ、公共の場でメイクをするというのは、やはり一緒にいる彼が恥ずかしい思いをしてしまいますよね。
一人の時ならいいのかもしれません。
・お店の人に対して横柄な態度を取る
こちらは彼氏に対して恋愛感情が冷める原因の一つです。
何か不手際があるとすぐに責任者を呼びつけて謝罪させたり、「こっちは客だぞ」と上から目線で店員を指摘したり、器の小ささを感じてしまいますよね。
立場の弱い相手に対して威張り倒す彼の姿は見たくありませんし、一緒にいて情けなくなってしまうのです。
友達付き合い
意外かもしれませんが、相手の友達との付き合い方でも恋愛感情が冷めるケースというのは多いです。
恋人には人情味に溢れた人でいてほしいようです。
・友達の不幸や不遇を喜んでいる
こちらは男女共に恋愛感情が冷める大きな原因です。
自分の近しい人の不幸や不遇を知ることで、「自分はまだマシな方」という安心感に浸れるのでしょう。
何にしても友達の不幸を喜ぶ人は、人としての器が小さく感じてしまうもの。
誰だって自分の大切な恋人が、器の小さい人間であってほしいとは思いません。
・仲が良いのに、かげで悪口を言う
こちらは彼女に対して恋愛感情が冷める原因の一つです。
女性のそういった部分というのは、少なからず誰しもあるかと思います。
しかし残念ながら女性の裏表のある部分というのは、男性には受け入れがたいものがあるようです。
・友達に対して劣等感を抱いている
こちらは彼氏に対して恋愛感情が冷める原因の一つです。
友達の成功を喜べなかったり、友達よりも年収が低いことに劣等感を抱くといった男性です。
女性というのは、彼氏が小さく見えた瞬間に恋愛感情が冷めてしまうのでしょう。
恋愛感情が冷める瞬間は男女によって違う
いかがでしたでしょうか。
以上が恋愛感情が冷める瞬間です。
ここまでの内容を見てみると、男女によって恋愛感情が冷める瞬間というのは若干違っているのがわかります。
女性の場合は、“彼氏の器の小ささを感じた時”に恋愛感情が冷めることが多く、逆に男性ですと、“自分の自尊心を傷つけられた時”に恋愛感情が冷めることが多いようです。
付き合い始めた恋人と今後長く付き合っていきたいと考えているのでしたら、上記の点に注意して相手と接してください。
相手の恋愛感情が冷めるといったことをある程度防ぐことができるでしょう。
もちろん、あなたが冷めてしまったらそれまでですが。