ナルシストな女はあなたの周りにいないでしょうか。
ナルシストという言葉はどちらかというと男性に使われることが多いものですが、最近では女性にもよく使われるようになってきました。
彼女たちにはどのような特徴かあるのか。
そこで今回はナルシストな女性の特徴をご紹介しますので、ぜひあなたやあなたの周りの女性にあてはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
ナルシストな女の特徴
ナルシストな女性はセルフィー(自撮り)が多い
初対面であったとしても、ナルシスト系の女性かどうか、判別するのは大変簡単です。
いまはコミュニケーションツールの鉄板伴っているLINEやFacebookのプロフィール写真をみればすぐにナルシストタイプが何%か判別できます。
それは、その写真がセルフィー(自撮り)であるかどうかを見ればよくわかります。
ナルシストの女性は、日々鏡をみては”私かわいい、綺麗”と思い、携帯電話でも鏡昨日やカメラ機能を駆使し、暇さえあれば自分のお顔をチェック。
当然、そのような習慣が強い人は、セルフィーで一番自分がかわいく映るポーズを決め、おまけにフォトショで肌や目の大きさを巧みに編集。
そのとっておきのお気に入りをプロフィールにしていることが多々あります。
街中で反射物あらば、自分の姿チェックのがナルシストな女性の特徴
地下鉄の電車に乗っていても、窓に自分の姿が映っているとあらば、セルフチェック。
街をあるいてウィンドーショッピング中にも、むしろウィンドーにうつる自分の姿をチェック。
車が止まっていたら、車の窓に移る自分の姿をチェック。
ナルシストにとっては、自分の姿が自分が認識している像と一致しているかどうか、常に大事なのです。”ああ、私今日もイケている”と思えることが彼女たちの活力なのです。
私って~じゃないですかぁ。私って~だからが口ぐせ
会話をしていて、ナルシストの女性に多いのは、わざわざ”私って~なので”という説明を挟んでくること。
正直、「誰も聞いていませんよ、そんな個人情報は貴方が芸能人でもないので知りません」、と思わず言ってしまいたくなるような経験はありませんか。
ナルシストタイプの女性の傾向としては、自分が定義している自分(現実と食い違っていることもあります)を他人に認めてもらいたい欲求が強いので、自然と会話の端々に出てきてしまうのです。
このような話し方をする女性に出会ったら、まずチヤホヤされるのが好きとみてよいでしょう。
ナルシストな女性の特徴として鏡を見る回数がとにかく多い
「一日に何回鏡を見るのですか?」と聞きたくなる女性がいます。
メイクもばっちりなので、「家で充分鏡を見てきたのでしょう」と思われる姿なのに、朝の通勤通学中の電車やバスの中でもずっと鏡を見ている人がいます。
トイレに行っても、トイレにかかっている時間よりもはるかに長く鏡の前を占拠している人もいます。メイクを直すだけでなく、何故かしつこく前髪を触っているのです。
トイレの鏡は自分の顔を見るために占拠する場所ではなく、手を洗う場所だという事を分かっていないようです。
せっかく一緒にランチに行っても、グループで飲み会に行っても、その間で度々鏡を出してきて、口の周りやほっぺたなどを触り出すので、その場に居合わせた人も話しに集中出来きないこともあるでしょう。
他の女性を褒めない
絶対に他の女性を褒めない女性がいます。
確かに好みは人それぞれなので、周りが「あの子可愛いね」と言うからといって、自分も可愛いと同意出来るかと言えば必ずしもそうでも無いのは分かります。
でも、その人から「あの子可愛いね」という言葉を一度も聞いた事がないのです。今流行の芸能人の話題になり、みんなが褒めていても同意しません。
人間ついうっかり口が滑る事ってありますよね。人生にそう何回も遭遇する事ではないでしょうが、ついうっかり「自分は可愛いから」という前提で話しをしてしまっている女性に遭遇する事もあります。
きっと自分は可愛いという信念の基で生きているのでしょう。
ナルシストな女性は男性の条件を下げたくない心理がある
どの女性でも、付き合う男性の条件で譲れないものがそれぞれあることが一般的です。しかし、何かを妥協するからこそストライクゾーンが広がって彼氏が出来るのでしょう。
でも、世の中には絶対に条件を下げない女性がいます。
結婚直前までいっていた彼氏と別れてしまい、「優しく慰めてくれる人なら誰でもいいから」ぐらいへこんでいるのに、条件を満たしていない男性から「じゃあ僕の彼女になってくれませんか?」と言われたら、顔色がさっと変わって、「これとそれは別問題です」となるのです。
「辛い」「悲しい」「誰でもいいから慰めて」と言う気持ちと、これから彼氏として自分の横に連れて歩くのに相応しい男性かどうかは別のようです。
どこまでも自分に自信があるのでしょう。
鏡が無いと精神不安定になる
自分が一番美しい・一番可愛いと確信していますが、不安な状況になると常に鏡を出して上方向にから自分を見ています。
女性は上方向からの視線が一番可愛く写ると言う写真技術がある通り、上目使いが美しく見せるポイントであるからです。
つまり男性が他の女性に目を向けた瞬間から不安定に陥り鏡が無いと自信が持てなくなり精神が保てない状況になります。
彼女たちは自信が無い女性の表れでもあるので、常に鏡を持ち歩き自我を保つために自分を鏡に写し出す事なります。
ナルシストな女性は常に人目を気にしている
この要素も重要なファクターです。ナルシストは自分が一番と書きましたが、人一倍人の目を気にしています。ちょっとしたひそひそ話に聞き耳をかなり立てています。
自分の評価を気にしていて、評価してもいない状況下でも評価されていると勘違いしています。いわゆる独りよがりです。人の目を気にするあまりに鏡を穴があくほど見つめています。
それは仕事中であろうと彼女たちには関係ありません。
ここは気にした方がいいと感じるのですが、そこはナルシスト、仕事の評価より自分の美しさの評価を気にしています。
男性もそこまで馬鹿ではありませんので、相手にしていない場合がほとんどです。
会話の中心にいないと気が済まない
常に自分が一番と思っている彼女たちは男の会話の中にはり話題の中心にいたがるケースがあります。
勘違い女性の烙印を押される瞬間です。男性と話していても鏡が手放せないので、口には出しませんがうっとおしい存在となります。
ナルシストのサガなのでしょうが、うっとおしいは彼女達の褒め言葉になっているのではないのでしょうか。
話に入るが自分以外は認めない。相手にされていなくても気づかないナルシストな女性達。空気も読めていないほど自分が一番。彼女たちとは人としての会話は成立しない。
これが男の本音です。
ナルシストには男も寄り付かないばかりか人間が寄り付かなくなります。
ナルシストな女性の心理は難しい
いかがでしょうか。
今回はナルシストな女性の特徴をご紹介しましたが、何となく理解できる心理もあれば、理解できない部分もあったことでしょう。
つまり、多くの女性はやっぱり自分のことが気になるものですし、それが当然と言えば当然です。まったく気にしなくなるのもコミュニケーションをする上ではやはり問題があります。
大切なのはそのバランスです。バランスが崩れてしまうと、ナルシストな女だという烙印を押されて、周りからの評判も著しく下がりますので自制が必要になってくると言えるでしょう。