浮気はどこからなんだろう?なんて考える機会は少なくありません。
また、パートナーの浮気に悩む人は多いようですが、「何をしたら浮気として認識されてしまうのか」というのが気になりますね。
もしかしたら、悪気なくやっていることが、パートナーから見たら「浮気をした」と思われてしまう場合もあります。
では、浮気が疑われてしまう確率が高いのは、具体的にはどんな行為なのか。
そこで今回はどこからが浮気なのか、その境界線をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
浮気はどこから?
パートナーに嘘をついて、違う異性と遊びに行く
「パートナーではない異性と遊びに行く」という行為は、「浮気だと思わない」という人が意外に多いようです。
今は、恋愛感情とは全く関係のない異性の友人を持つ人が多いので、「他の異性と遊びに行った」くらいでは、浮気の範疇には入らないかもしれません。
しかし、問題なのは、「パートナーに嘘をついて、他の異性と遊びに行く」という行為です。
もし、パートナーに対して何もやましいことがないのなら、正直に「○○さんと出掛ける」と言って、パートナーの許可を取れば良いだけの話です。
しかし、嘘をついたら、間違いなく浮気を疑われます。
「嘘をついてまで会いたいという、自分以外の異性がいる」ということに対して、憤りを感じる人はとても多いものです。
嘘という行為そのものが、パートナーからの信頼を失う行為ですし、特に「異性関係のことで嘘をつく」というのは、最もパートナーを傷つけるのです。
キスを始め、「相手の体に触れすぎる行為」をする
欧米などでは、友達同士でもハグをしたりするのが挨拶代わりになっているので、一概には言えませんが、日本に限って言えば、「パートナー以外の異性の体に触れ過ぎる」という行動は、浮気を疑われても仕方ないかもしれません。
例えば、挨拶代わりのハグなら、一瞬で良いはずですが、長い時間ずっと抱き合っていることをパートナーが知ったら、良い気分はしません。
又、例えば、何かと他の異性の体にべたべた触れる行為も、たとえ悪気がなかったとしても、パートナーをヤキモキさせます。
特に最近は、「ボディタッチは、誘惑の最良の方法」という恋愛マニュアルが出回っているので、警戒している人も少なくないでしょう。
そして、パートナー以外のキスなどは言語道断です。キスはカップル同士の専売特許なので、「仲の良い異性に、挨拶代わりのキスをした」という言い訳は通用しないと思った方が良さそうです。
パートナー以外の自宅に遊びに行って、2人きりになる
異性であっても友達同士なら、パートナー以外の異性の自宅に遊びに行く機会もあると思います。
しかし、複数の人数で遊びに行くのなら疑われることもありませんが、相手の自宅で2人きりになったりすると、間違いなく浮気として見られてしまいます。
特に、相手が1人暮らしである場合は尚更です。
男女が密室で2人きりになるということは、何が起きてもおかしくない状態です。
仮に、何もなかったとしても、他の人から見たら「十分怪しい」と、白い目で見られるのがオチです。
恐らく、言い訳しても取り合ってくれないことがほとんどでしょう。
パートナー以外の異性と2人で外泊をする
パートナー以外の異性と2人きりで外泊した場合、仮に、やましい関係にならなかったとしても、浮気であると思われるケースがほとんどです。
特に、同じ部屋に2人でいた場合、何が起きてもおかしくないため、疑われても当然と言えます。
又、外泊というのは、夜の時間が挟まります。夜というのは、どうしても感情が高ぶりやすい時間帯なので、男女が2人で夜を過ごすというのは浮気であると見られてもおかしくありません。
異性の友人と付き合うに当たり、パートナーが嫌がる行為をする
例えば、パートナーが嫌がっているのに他の異性と必要以上に仲良くしたりした場合、人によっては「浮気された」と思うかもしれません。
これは人それぞれ、浮気であると認めるボーダーラインが違うため、一概には言えませんが、「異性の友人と付き合うに当たって、パートナーが嫌がる行為をした」という場合、それがそのまま「浮気」と思われてしまうこともよくあることです。
例えば、自分のパートナーが、他の異性と連絡を取るのを嫌がるような人だった場合、異性の友人とメールのやり取りをしただけで、浮気だと認識されてしまうのです。
このようなトラブルを避けるためには、「絶対にして欲しくないこと」に関して、日頃から、パートナーを話し合っておいた方が良いかもしれません。
どこからが浮気か確認しておこう
自分に悪気はなくとも、パートナー以外の異性と仲良くする場合、自分の楽しみだけを考えてはいけません。
自分にはパートナーがいるということを忘れず、パートナーが気分を害することはしないことが大切です。
又、パートナーから浮気を疑われると、自分だけでなく、疑われた相手にも迷惑がかかります。
気心の知れた友人同士であっても、配慮を忘れず、一定の線引きをした付き合いを心掛けないと、大きなトラブルに発展することがあります。
それを防ぐためにはあらかじめパートナーの考えを聞いておくのもいいかもしれませんね。