浮気がばれたときの対処法にはどのようなものがあるのでしょうか。
つい出来心でしてしまった浮気が彼氏にばれた…。
そんな時あなたならどうしますか?
対処の仕方によっては彼を失うことになるかもしれません。
それでもいいのなら「何が悪いの?」なんて開き直ることもできますが、失いたくない存在の彼だったら、どんな対処をすれば良いのでしょうか?
そこで今回は浮気がばれたときの対処法や言い訳をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
浮気がばれた
彼氏のせいにする
一つ目は彼氏のせいで浮気をしてしまった、と言い訳するパターンです。
とは言っても、真正面から「あなたのせいよ!」と言ってしまっては、「何を開き直ってるんだ!?」と彼氏の怒りをあおるのは目に見えています。
あくまで「彼氏は悪くない」「自分が弱かった」という前提で、自然に彼氏が自分のせいで…と思うように話を進めていきます。
例えば、彼氏が仕事が忙しくてなかなか会う時間が持てない場合には、「会えなくて寂しかった」等という形です。
彼氏と会う時間は十分取れている場合は、
「仕事のことで落ち込んでいたけど、彼氏に打ち明けられなかった」
「家族のことで悩んでいたけど、身内の恥をさらして嫌われたくなかった」
など、自分が落ち込んだり悩んだりしていた時に、上手に彼氏に頼ることができず、その時たまたま優しくしてくれた人にすがってしまった、というように話します。
ここでのポイントは、浮気相手はあくまでその時に「たまたまタイミングが合った」と強調すること。
恋愛感情は無い=今後続くことはないという点をそれとなくアピールしておくのです。
ただし、「誰でも良かった」という印象を与えると単なる軽い女になってしまうため、「気持ちを分かってくれるように感じて」「優しくしてもらったから」等ときちんと理由を付け加えましょう。
「本当は彼氏に頼りたかった」というところを強調することで、彼氏がその時そばにいてあげられなかった自分や、寂しい思いをさせてしまった自分を反省するような話しの展開に持っていければ、過ちも許される可能性があります。
浮気相手のせいにする
二つ目は、浮気相手に強制されたと言うパターンです。
例えば、上司の知り合いだったり、取引先関係、兄弟や友人の知人等、断ると角が立つ相手から無理強いされ、断り切れなかった、という言い訳です。
「自分は嫌だった」というところを前面に出し、「次は何としてでも断る」という決意を表明します。
ここでのポイントは、彼氏の行動力や暴力性の有無を見極めて話すこと。
浮気相手のところに押しかけたりするような展開になると、さらに窮地を招くこととなります。
また、浮気相手との関係を職場の上司や同僚、友人等として話してしまうと、「そんな仕事は辞めてほしい」と言われてしまったり、その後もずっと友人関係に過敏になられたりすることもあるため、日頃から関わりのある相手ではなく、少し離れた関係として説明すると良いでしょう。
自分から別れを切り出す
どうしても失いたくない相手の場合、一か八かの賭けにはなってしまいますが、このままでは彼氏が離れて行ってしまうことが確実な場合、試してみる価値はある方法です。
「彼氏にとてもつらい思いをさせてしまった」「このまま付き合っていくのは無理だと思われると思う」という流れから、「自分は絶対に別れたくないけれど、彼氏がそう考えるなら諦める」というように別れをほのめかします。
ここでのポイントは、彼氏から別れを切り出される前に自分から言うこと。
浮気の事実にショックを受けている段階では、まだ別れる別れないの判断にまで至っていない可能性があります。
その段階であえて彼女の側から別れをほのめかす発言をすることで、逆に「離したくない」という方向に彼氏の気持ちが向かせる効果があります。
ただし、場合によっては「別れればいいんでしょ」という開き直りに聞こえることもあるため、あくまで「自分は別れたくないけれど、そんなことを言える立場ではない」というスタンスで話すことが大切です。
ひたすら謝る
言い訳を一切せず、許してもらえるまで謝るパターンです。
全面的に自分が悪かったことを認め、今後は絶対にしないことを約束します。
浮気してしまったことを後悔している気持ちや、浮気によって彼氏の大切さが改めて分かった等、今後しないと信じてもらえるよう、心をこめてひたすら謝ります。
ただし、この方法で許される可能性があるのは初めての場合のみ。
浮気を何度も繰り返していると当然聞く耳を持たれなくなります。
浮気がばれたらすぐに対処しよう
いかがでしょうか。
どのような言い訳をするにも、「自分が悪かった」と後悔している気持ちを強調することが大切です。
誰かのせいにするパターンでも、「自分は悪くない」というように伝わってしまうと、揺らいでいる信頼感が完全に失われることとなります。
「自分の弱さ」を全面的に認めることが大前提です。
浮気がばれた状況にもよりますが、場合によっては「体の関係は無い」としらを切りとおすのも有効かもしれません。
明らかに疑わしい状況だったとしても、彼氏の心境としてはやはりどこかで「最後の一線を越えていない」と信じたいもの。
「雰囲気に流されてしまったが、最後の最後で思いとどまった」と言い通すことで、彼氏の気持ちが決定的に離れてしまうことを食い止められるかもしれません。
そしてあなたがパートナーの浮気・不倫に対して気になるならプロである専門家に一度アドバイスをもらうために相談してみましょう。
今までモヤモヤしていたものが、すべてがスッキリするはずですよ。