元カレを殺したいと思った事はありますか?
いきなり物騒な質問ですが、殺したいと言っても「殺したいほど愛してる」「殺したいほど憎んでる」では意味合いが全く変わってきます。
元カレを「殺したいほど愛してる」人は復縁に向けて努力するのもいいでしょう。
しかし、やり過ぎてしまうとストーカーと勘違いされかねませんから、程度をわきまえて慎重に行いましょう。
そして、元カレを「殺したいほど憎んでいる」人はどんな人でしょうか。
元カレに酷い事をされない限り人を憎むなんて感情を抱きませんから、酷い事をされたのは想像がつきますね。
元カレを殺すと考えた出来事では、元カレを殺す感情に至ったのにはどんな出来事があるのか見てみましょう。
元カレを殺すと考えた出来事
元カレが浮気していたが開き直った
元カレが浮気をしていて問い詰めたら、突然開き直って彼女を罵倒してきたら殺すと考えるでしょう。
カップルの別れの原因の上位として君臨する「浮気」この浮気の現場を押さえて彼氏に浮気の事実を問い詰めると、多くの男性はシラを切るか、動かぬ証拠の場合は素直に謝る。
この2タイプがオーソドックスですが、中には開き直って逆ギレする人もいます。
自分が追い詰められて、自己防衛と自己の正当性を訴えるために彼女を悪者にして逆ギレするのです。
「お前のここが悪いから」「お前と違ってこんな所が今の彼女にはある」「前々からここが気に入らなかった」等あらゆる限りの言葉を使って彼女を罵倒します。
浮気した彼氏が悪いのにそんなに言われては段々、自分が原因で浮気をさせてしまったんじゃないかと錯覚する人もいますが、浮気は浮気です。
例え、浮気の原因が彼女に会ったとしてもそれならば別れてから次の女性に行けばいいのです。
その事を彼氏に問い詰めると「今度別れを言う予定だったんだ」と言ってくる人がいますが、これでは何の弁明にもなっていません。
この様に浮気を彼女の原因にし浮気を正当化する彼氏を見ると、殺意が湧いてくるのです。
別れた後に彼女の悪口を言いふらす
元カレを殺すと考えてしまう出来事として、別れた後に彼女の悪口を言いふらす元カレを見ると殺すと考えます。
お互い納得済みで、後腐れ無く別れたはずなのに暫くすると周りから自分に関する良くない噂が流れてくる。
よくよく話を聞いてみると、元カレが彼女のある事ない事悪口を友人知人に流す人もいます。
とても、卑怯で姑息な元カレです。
同じ学校や職場などで付き合ってたカップルに起こりうるケースです。
お互いの顔見知りに彼女の悪口を言う人なんていないだろうと思われますが、彼氏が彼女に対して恨みや未練を持っているとこの様な行動に出る人はいます。
悪口を流されてしまうと、誤解を解くのも時間が掛ります。
特に悪口や噂は他人からすると大好物ですから物凄いスピードでひろがり誤解を解いていくの労力は計り知れません。
酷い場合ですと、その環境に耐え切れず転校や転勤に追い込まれる人がいるぐらいです。
この様な行動に出る元カレに対して殺意が湧くのは当然でしょう。
同棲してた元カレが出て行かない
元カレを殺すと考える出来事は同棲してた元カレが出て行かない時です。
同棲していたカップルが陥りやすい殺意です。
別れた後も、元カレが中々出て行かず、出ていく様子も無く居座るのです。
別れた直後は、住まいを見つけるまで少し居させてほしいと下手に出てきますが、何時まで経っても出て行かない。
住まいが見つかったか催促しても全く行動している様子も無い。
別れた間柄ですから、一緒に居るのも気まずいですし、別れの内容によっては顔も見たくないのに居座ります。
彼女名義で借りた住まいでいつまでも居座られたらたまったもんではありません。
元カレが居座っているのが原因なのに自分が引っ越すのも癪に障るでしょう。
そんなイライラが募っていくと殺意が湧いてくるのです。
元カレが借金していて督促が来る
元カレを殺すと考える出来事は元カレが借金をしていて催促が来る時にです。
こちらも、同棲をしている時に起きるトラブルですが、同棲中に元カレが借金をしていて現住所を同棲先にしていると、別れた後も督促が来ます。
怪しい所から借りていなければ怯える事はありませんが、迷惑なのは変わりありません。
督促のハガキが万が一ご近所さんに見られてしまえば近所からの評判はあまりよくなりませんしいい事は1つも無いのです。
頻繁に督促が来る状況になると彼氏に殺意を覚えます。
元カレが原因で恋愛恐怖症になった
元カレを殺すと考える出来事は元カレが原因で恋愛恐怖症になった事です。
元カレがとても酷い男だった場合、次の恋愛をしようと思ってもまた、同じ目に合うのでは無いかと考えると恋愛が怖くなってしまい恋愛が出来なくなってしまう人もいます。
身体や心に傷を負って、別れてしまうと男性や恋愛に対して恐怖心を抱いてしまう人もいるのです。
身体の傷は時間が経てば治りますが、心の傷は簡単には完治しません。
20代前半で男性、恋愛恐怖症になってしまい30代になってもトラウマが乗り越えられない人は決して少なくありません。
華の20代に恋愛もできずに怯えて過ごす事になる様なトラウマを植え付けられると、元カレを憎み殺意が湧いてきます。
元カレ殺すと考えない恋愛をするために
いかがでしたか?
世の中にはいい人も沢山いますが、同じぐらい悪い人も沢山います。
悪い人は他人の事など一切考えません自分が全てです。
人が傷ついても苦しんでもなんとも思いませんし、寧ろ楽しんでしまう気質を持っていたりします。
今回、紹介したケースは珍しいケースではありません。
いつ、自分の身に降りかかるか、自分でなくとも大切な友人、知人がこの様な状況になる事は十分あり得ます。
ですから、彼氏を選ぶ時には勢いや、その時の感情も大切ですが、その人がどんな人なのかを知ってから付き合う事が重要なのです。