年上女性とのデートはどうすればいいんだろう・・・と、あなたは悩んでいないでしょうか。
相手は年上だから落ち着いた雰囲気で、少し良いお店に行って、それからそれから・・・。
年上女性とあまりデートをしたことがない人はこのようにイメージだけであれこれ考えてしまいがちです。
しかしそれが原因で大事なデートが台無しになってしまうこともあります。
そこで今回は年上女性とデートする時におさえておきたいポイントをご紹介しますので、今後の参考にしてみてください。
年上女性とデートするときのポイント
年上女性とのデートはリードが基本
年上女性だからといって、何でもかんでもリードしてくれると思っている人は年上女性と付き合うことを諦めましょう。
いくら年上とはいっても女性です。
すべての女性は男性にリードされたいと思っているものです。
しかし、相手の年上女性も、年下男性はあまり期待をしているケースもよくあります。
もしかしたら「私の方が年上だからしっかりしないと。面倒をみないと」なんて感じている女性もいるかもしれませんね。
しかしそれに甘えてしまっては、今後それから発展することはありません。
大切なのはリードをして、ギャップをみせること。
相手があなたに対してあまり期待していない分、しっかりしている姿を見せたり、彼女をリードする仕草をみせるだけで印象がかなりアップします。
デートは年上、年下関係なく男性がリードしてあげることを心がけましょう。
もちろんリードするといことは食事などもおごることが基本です。
相手が年上だから少し出してもらおうなんて気持ちはいますぐ捨てるべきです。
デートプランは背伸びしている感を伝える
リードすると言っても、あまりグイグイ引っ張るのも考えものです。
効果的な方法は年下であることを利用した振る舞いをすることです。
例えば「あなたのためにちょっと背伸びしたデートプランを考えてきました」「あなたにつり合うようにちょっと無理しています」なんて雰囲気が伝わるようにするのがオススメです。
簡単にできるのが、お店選びでしょう。
普段ではいかないような少し高級なお店に連れて行ってあげたりするのが、変に頭を悩ませずに済みます。
ここで多くの男性は「恥をかきたくない」「慣れている風に装わなきゃ」なんて気持ちになりますが、むしろその感じを出しましょう。
すると女性は「私のために頑張ってくれている」なんて母性が働くものです。
この感情は年が離れていればいるほど強く湧き上がります。
ただし、あまりにもオドオドしたり、値段を細かくチェックしたりするのはお話になりませんので、ほのかにその雰囲気を出すことがポイントです。
はしゃげるところでデートする
年上女性は落ち着いたデートの方が好む、なんてあなたは考えていませんか?
もちろんそういう女性も中にはいるでしょう。
しかし、意外と多いのが遊園地やテーマパークなどでおもいっきりはしゃぎたいと思っている人たちです。
理由は簡単。
以前のようにそういった場所へ行く機会が減ってしまっている人がたくさんいるからです。
多くの人は年齢を重ねれば重ねるほど、
その年齢に合わせた行動や振る舞いをしようという気持ちになるものです。
本当の気持ちとしてはもっと騒ぎたいと考えているのに・・・。
その隠された欲求を年下であるあなたが開放してあげるのです。
これは年下男性だからできるアドバンテージかもしれませんね。
先ほどもお伝えしたように、年齢を意識するあまり、
自分を型にハメてしまいがちです。
年上男性が誘うよりも、年下男性が誘った方がスムーズに誘うことができますし、
年齢を気にせずおもいっきり楽しむことができます。
デートは楽しむことが大前提です。
「この人といれば自分は素直になれる」と思わせることができれば、大成功です。
その成功をつかむためには、年下のアドバンテージを十分活かしたデートに誘うようにすることがポイントです。
ベタなデートをする
先ほどのはしゃぎたいと思わせるデートを好む女性がいる一方で、特別なことはしなくていいから、ベタベタなデートを望んでいる女性も少なくありません。
しかし相手のことを考えることができる優しい女性であればあるほど、年下男性のことを気にかけてしまいます。
つまり、ベタな落ち着いたデートをしたいのに、あえてはしゃぎたい、騒ぎたいという振る舞いをする人もいるのです。
あなたはその反応が本物かどうかしっかりと見極めなければいけないでしょう。
そしてそのリアクションが年下男性を気遣ったものであれば、「もっと落ち着いたところに行かない?公園とか、映画とかさ」と伝えて、彼女が本当に望んでいることを言葉にしてあげましょう。
付き合いが程よく長くなると、いつの間にかうすうす感づくようになるでしょう。
しかし、初デートなどのときは判断材料があまりありませんよね。
そんな時は相手の好みや趣味、友達からの情報などを参考にしてみると、案外失敗しないものです。
お互いの共通点からデート場所を選ぶ
年上だろうが年下だろうが、年齢関係なく盛り上がる鉄板デートがあります。
同じ趣味を共有するということです。
もともと同じものが好き、または同じ趣味を持っているという人たちであれば、必ず楽しいデートにすることができます。
あるアーティストが好きならそのライブに行けばいいし、サッカーや野球が好きならスポーツ観戦に行きましょう。
アウトドアではなく、インドアでもゲームをしたりして楽しむことができます。
なので、その鉄板デートをするためには、たくさん話しをしましょう。
彼女の好きなもの、嫌いなもの、ハマっているもの、好みなどをしっかり把握しておきましょう。
把握するためには聞き上手にならなければいけませんので、あなたがベラベラ話すことはなるべく避けたほうが無難です。
その情報を得るだけで、かなり有利なデートができるはずですよ。
では具体的にはどういったデート場所が良いのか。
以下でご紹介しています。
年上女性とのデート場所
美術館や博物館といった知的な場所
年上女性とのデート場所ですが、相手に対するリスペクトをそれとなく表現するためにも、知性が感じられる場所が無難です。
相手は子供ではないのですから、最初からリクエストもされないのにテーマパークを選ぶのはオススメできません。
テーマパークの場合は子供が多く、騒ぎ声も大きいですから、女性によってははっきり「苦手」と言う場合もあります。
年上女性とゆっくりとした時間が過ごすことができて、しかもお互い「ためになったね」と言えるような何かが残るスポットと言えば、美術館や博物館がよいでしょう。
しかし場所によりけりで、都内の話題の特別展に休日に出かけると「ごったがえしていて、何もゆっくりとした気持ちで鑑賞できなかった」ということも。
そういうことにならないためには、事前に混雑具合をチェックを入れておくと万全です。
動物園や植物園といった癒しが得られるスポット
動物園や植物園といった「癒しが感じられる場所」もデートスポットの定番です。
可愛らしい動物の表情を二人で並んで眺めれば、お互いの心の距離がぐんと縮まるかもしれません。
動物園や植物園は車持ちでないとアクセスが大変な場所にあることが多いのですが、普段車を運転していないのなら、レンタカーを借りてみれば年上女性も喜ぶでしょう。
デートは非日常ですから、普段とは違う雰囲気を演出することが大事です。
動物園に行ったら積極的に写真を写すとか、動物にエサをあげてみるとか、普段見せていない自分を年上女性に見てもらうチャンスです。
雨が降りそうだと事前に分かっているのなら植物園のほうが屋内にあることが多いので無難かもしれません。
熱帯地方独特の個性的な植物に囲まれているとそれだけでムードが高まりますよね。
最近できたばかりの新しいスポット
男性に比較して、女性は流行とか、最近できたばかりの施設・遊び場所・カフェが気になります。
もちろん中には例外的な男女もいるのですが、それでも女性であれば、「新しく出来て話題の〇〇」に実際に行ってきた!のはポイントが高いのです。
ですからタウン情報誌をまめに読むとか、ネットで近所のトレンドに詳しくなるなどして、そういう新しくできたばかりのスポットにひごろから関心を持っておきたいです。
特に女性が喜びそうなのは「雑貨屋」「本屋」「カフェ」「ギャラリー」「洋食屋」といったジャンルの洒落たスポットです。
注意したいのは、「新しくできた」といっても「アパレル関連」は個人の好みの差がありますので、ブティックに連れていかれても自分の好みでなければ女性は素通りしてしまうでしょう。
お酒を飲むスポットも難しいものがあります。
そもそも女性は男性に比較して、本当にお酒が好きな人は珍しいのです。
森林浴、もしくは海といった匂いと光が美しいスポット
深い県北の森とか、岬の見える海も、年上女性が喜ぶデートスポットです。
あなたが車持ちなら積極的に外へ遠出すれば、年上女性はウキウキワクワクついてきてくれるでしょう。
こういう深い森とか海の場合は、お互いあまり会話しなくても、そういう環境にいるだけで自然に盛り上がるムードが見逃せません。
特に都会で忙しく働いている女性は、普段開放的な気持ちになることがあまりないですから、海を見せてあげるだけでも感謝されるかもしれません。
最初は気が乗らないようでも、あら不思議、女性は潮風の匂いだけで気持ちが明るくなるのです。
森の中へ入って、樹木や葉や土の匂いを嗅ぎ、枯れ葉を踏みしめながら森林浴をしていると、仕事やその他のストレスをリセットできて、二人の関係ももっと前向きに考えらえるようになります。
山の温泉に入れば疲れも癒されるし一石二鳥です。
年上女性とデートするときの服装
年上の女性とデートするときには何もデート場所やポイントだけが重要ではありません。
見た目の第一印象となるファッションもとても大切なのです。
何も考えずに服装を選んで幻滅されたらうまくいくデートも上手くいきませんよね。
年上女性とデートする時の服装をご紹介しますので、参考にしてみてください。
清潔さを保った服装にする
女性は何歳であれ、清潔さを大切にするものです。
特に年上の女性であれば、清潔さはなお必要になってきます。
女性はまず、自分が綺麗にみられたい、相手にどうみられているのか気になる、という気持ちから、自分自身が清潔なものなのです。
それは年を重ねるごとに大きくなるものなので、相手の女性が年上であればあるほど、清潔さには気をつける必要があります。
年上であればあるほど清潔なのですから、男性側が清潔さを保たなければ、年齢差があるほど不釣り合いなカップルになってしまいます。
ただでさえ年齢で差があるわけですから、それ以外の面で差がでないように意識しましょう。
例えば皺のない洋服を着るだとか、洗濯して良い香りのする洋服を着るだとか、Tシャツにジーンズではなく、せめてその上に一枚ジャケットを羽織るだとか、ヨレヨレの洋服を着ないようにするだとか、清潔さを保つ方法はたくさんありますよ。
大人めの服装をしていく
女性に合わせて少し大人めの服装をしていくことも1つの方法です。
若い男性と歩いているだけで年齢を気にしてしまうものです。
それが服装まで明らかに年齢の差を感じる場合は、もっと恥ずかしくなってしまうものなのです。
それを避けるためには、女性に合わせて大人めの服装をしていくことです。
そうすれば女性も、年齢を意識することなく、自分の年齢そのままでデートを楽しむことができるでしょう。
また、自分のために大人めの服装を意識してきてくれたということ自体も嬉しく思うものです。
自分のことを考えてくれているんだな、と思ってもらえるものなのです。
女性側も、年齢の若い男性側に合わせている部分が必ずあるはずです。
どちらか一方が合わせるのは不公平ですから、年下側は大人めの服装をして、年上側に合わせましょう。
その時のはやりを取り入れる
女性はおしゃれに敏感なものです。
それは年を重ねるごとに大きくなっていくものなのです。
ですから、その時のはやりを服装に取り入れることが大事なポイントになってきます。
女性の年齢に合わせたはやりである必要はありません。
自分の年齢に合わせたはやりで構いませんので、取り入れてみましょう。
例え年齢差を感じる服装であっても、はやりを取り入れることでおしゃれに違いはありません。
女性も男性もおしゃれであれば、年齢差を感じたとしても、おしゃれでお似合いなカップルに見えるものなのです。
もちろん、大人めの服装をする時には、女性に合わせたはやりを取り入れてみても良いでしょう。
大切なのは、そのはやりを上手に取り入れることです。
年齢とはやりとおしゃれのバランスをうまく考えて服装を決めましょう。
ありのままの服装でいく
相手が年上だからどうしよう…と意識し過ぎてはいけません。
デートをしてくれるということは、それなりに興味をもってもらえているということです。
せっかく興味をもってもらえているのに、普段と違う服装で行ってしまっては、女性側からしてもイメージがガラッと変わってしまうでしょう。
ありのままの服装でいくことで、お互いにイメージ通りのデートもできるものです。
また、女性に合わせていつもと違う服装でいくと、逆に年齢を意識されていると女性が勘違いしてしまいます。
年上であることを気にしているはずですから、なお一層気にするようなことにならないように気をつけてください。
お互いが年齢を気にせず付き合うには、お互いがお互いらしいありのままの服装でいくことが一番なのです。
そうすることで、いつもの自分でいることができますよ。
年上女性とのデートプランをしっかり練ろう
いかがでしょうか。
年上だからといって変に構えると、その意識が相手に伝わってしまいます。
「やっぱり年上だからかな・・・」なんて思わせるのは絶対にNGです。
デートするときの基本は年齢を感じさせないように振る舞う、デートプランを用意しましょう。
デートプランの組み立て方は、女性の好みにもよりますが、食事だけから始まって好みを把握し、次に大きめのデートを行うのが自然の流れです。
また、年上女性の中には、年齢を意識しすぎて自分に自信をなくしている人もいます。
あなたがもし彼女をことを本当に好きなその感情をきちんと配慮するべきです。
これらをデートの際にはおさえておくと、今後に役立つはずですよ。