気になっている男性が年上だった場合、どのタイミングでどういった内容のメールやLINEを送ればいいのか分からないという女性も多いことでしょう。
相手は自分より年齢が上の為、出来れば好感を得られるような内容で送りたいもの。
年上男性にメールやLINEをする時のタイミングや内容についてのポイントをいくつかご紹介しましょう。
年上男性とメールやLINE(ライン)をするときのポイント
朝早く、夜遅くはなるべく避ける
仕事中に私用のメールをしないのが、働く男というものです。
私用のメールにも返信してくれる男性もいるとは思いますが、仕事中は基本的には返せない状況にいます。ですので、メールを送信するのは仕事が終わっているであろう時間帯を狙います。
お勧め時間帯は21:30以降。
21時前後はまだまだ働いている可能性があります。帰宅中かな?と思う時間帯を狙ってみましょう。
出典 年上男性へのアプローチ!メールで距離を縮める3つのコツ
年上男性ということは、仕事で忙しい日々を送っていたり、自分のプライベートな時間を満喫しているケースも多いです。
また休日がいつなのか把握していない場合には、こうしたメールやLINEを送ったことがきっかけで起こしてしまう可能性も考えられます。
出来れば、朝あまりにも早い時間帯であったり、夜中に送るといった行動は避けるべきポイントでしょう。
またお昼前後に送ったメールやLINEであればその日の内に相手も確認出来るため、その後返信してもらえる可能性が高くなります。
遅くに連絡をしてしまうと、忙しかったり寝ていた場合に翌日に見ることとなり、結果的に忘れられてしまうことも考えられます。
送る時間帯を考えて、またタイミングを見計らって送ることによって、相手からの返信も期待できます。
あらかじめ仕事の都合や忙しい時間帯を知っている場合は、その時間帯以外で送るようにすると、相手からも印象が良いでしょう。
言葉遣いなどのマナーはしっかり
相手の男性とどういった場所で出会い、どういう関係性かにもよりますが、基本的に社会に出ている年上男性に対して、初めから失礼な発言をする内容は避けましょう。
同意を得ていないのにタメ口であったり、日本語として成り立っていない言葉を用いたり、あまりにも絵文字を乱用するなどといった内容は、相手が困ることがあります。
その男性の性格によっても異なりますが、あまりに馴れ馴れしい感じを拒絶する男性も中にはいます。
社会に出ているからこそ、常識をわきまえていてほしいと相手の女性に求める人も多くいるのです。
相手が年下だから仕方ないといった考えを持ってくれる男性であれば良いですが、好印象を持って欲しいと思っているのであればマナーはきちんと守りたいもの。
初めのうちは、少し堅苦しく感じるかもしれませんが、正しい日本語と言葉遣いで送るのがポイントです。
次第に仲が良くなって、リラックスできる関係性に進展したら、徐々にメールやLINEの中にも自分を出していくことは問題ないでしょう。
敬語とタメ口を織り交ぜる
メールを送る相手に対して「始めは敬語(KEIGO)、最後はタメ口(TAMEGUCHI)」を遣うというものです。
例えば、デートの後「今、家に着きました。今日は楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました!
次はもっとゆっくりお話ができたら嬉しいです。明日もお仕事頑張ってください。
いつでも連絡待ってるね!」のように、最後以外の文は敬語で、
最後の文のみタメ口ですよね。こうすることで、きちんと感を出すとともに、
最後にはすごくかわいらしい印象を与えることができるのです。
メールを読む時は、最後の言葉が一番印象に残りやすいので、最後に可愛らしさを印象付けます。
タメ口を遣う際のポイントとして、例文のように相手を気遣う言葉、あるいは、
「○○してみたいな」「待ってるね!」「早く会いたい!」など、相手に一番インパクトを
与えたい時に遣うとすごく可愛らしい印象を与えることができます。
出典 年上男性とのメールテク
派手なメールやLINEは避ける
年上男性へメールでアプローチする際には、シンプルかつ丁寧なメールのやりとりをこころがけましょう。スタンプを使い過ぎない、絵文字はピンポイントで、がコツです。
年齢が5歳以上離れていると、メールやLINEの使い方も変わってくるもの。同年代に送るようにスタンプの応酬、絵文字ゴテゴテだと「子どもっぽいな…」と思われてしまいます。
もちろんそんな「年齢相応の天真爛漫さがいい」と思ってくれる男性もいますが、年上男性へアプローチの時点では相手に失礼のない言い回し、メール要件と相手への気遣いが伝わる内容を心がけると好感度UPです。
出典 年上男性にアプローチするには◯◯が効く!彼を振り向かせる方法7つ!
返信を催促したり何度も送ったりはしない
気になる男性が何をしているのか、送ったメッセージの返信がない場合に、催促のメールなどを送ったり、違う話題で再度送ってしまうこともあるでしょう。
しかし、年上男性の場合には、男性側のペースに合わせる必要があります。
時間に余裕がない、見てはいるけど返信に困るような内容など、様々な理由があって時間がかかるケースがあります。
男性側にゆとりが出来て、内容が固まれば、遅くなっても返信が来ると信じ、しばらくは相手からくるのを待つようにするべきです。
催促をすることによって、メールやLINEをすることに対して億劫になったり面倒と感じてしまう男性も多いため、その後も返信がこない可能性が出てきます。
そうならない為にも、相手の都合にある程度合わせて、気長に待つことも大切であることを頭に入れて置きましょう。
また、自分の送ったメッセージが返信しにくい内容でなかったかも確認してみると良いでしょう。
年上男性との年齢差にもよりますが、基本的には大人で社会に出ている人が大半です。
最低限のマナーを守り、また送るタイミングを考えて行動することによって、返信も返ってきやすいでしょう。
出来る限り、その男性の年齢に近い女性をイメージしながら、落ち着きある対応をすることで、好感を得やすくなるでしょう。
デート後のメールやLINEは焦らす
貴方の想いを伝えるメールを送った後はこちらからは連絡をせず、次に彼から連絡が来るのを待ちましょう。
特に年上男性は、女子からがっつかれるのを嫌悪します。一週間から10日は様子を見てもよいかもしれません。すると突如その男性から
「元気してる?来週末は忙しいの?」
と誘いのメールが来る事でしょう。貴方は、「メール有難う!空いてます!また○○さんとお出掛け出来るの嬉しいな♪」
などと、無邪気に嬉しい気持ちを伝えましょう!そしてまたデートをしてお礼のメールをしたら次に誘いが来るまでこちらから連絡はしない。そういったサイクルをこちらから作ってしまう事で、「楽しくデートはするのに彼女から連絡は来ないんだよなぁ…」などと、彼にとって貴方は気になる存在になる事でしょう。
出典 年上男性はこうやって攻めろ!年上男性の特徴と攻略法
メールやLINEの頻度は関係ない
私は恋愛とか友人関係とか関係なしに嫌いな相手以外なら、どんなペースでメールが来てもうっとおしく思いません。
仮に好きな女性からのメールなら、毎日したいです。「私がメールした内容に対してのコメント+自分が何をしてたかなんかを加えて返信してくれる」
「いつも私→彼→私で終わります」
・彼からのメールに貴方はどのような返信をしていますか?
・彼が何をしていたかに対して、質問系の文でメールをして返ってきますか?もし、返事が無い場合は”めんどくさい”とかあるかもしれません。
ですが、メールが苦手な人もいます。返事が来るのですから、嫌われては無いと思います。
嫌いだったら返信もしないですし。
年上男性とメールやLINE(ライン)をするときのポイント
・朝早く、夜遅くはなるべく避ける
・言葉遣いなどのマナーはしっかり
・敬語とタメ口を織り交ぜる
・派手なメールやLINEは避ける
・返信を催促したり何度も送ったりはしない
・デート後のメールやLINEは焦らす
・メールやLINEの頻度は関係ない
いかがでしょうか。
年上男性だからと言ってメールやLINEの送り方を変える必要はありません。
むしろ大切なのは、相手の立場や状況を考えてやりとりすることです。
全ての基本なので、必ず考えるようにしましょう。