怖い女性は職場には一人ぐらいいるものです。
その怖いの意味合いは人によって変わるもので、ネチネチとした怖さだったり、ピリッとした怖さだったりたくさんあります。
そこで今回は職場にいる怖い女性の特徴をご紹介しますので、あなたの周りの女性と比較しながら最後までご覧ください。
職場の怖い女性の特徴
機嫌のいいときと悪いときが極端
職場にいる怖い女性の、一番多い特徴は、感情の起伏が激しく、機嫌がいいときと悪いときが極端ということです。
感情の起伏に波があるのは、人間として当然のことですが、ほとんどの人は、少なくても仕事の場ではそれを自分でコントロールして、あまり極端な感情表現は避けようとします。
しかし、そうしたコントロールができない、あるいはしようとしない女性が少なくありません。
このタイプの女性は、機嫌のいいときは、不自然なほど愛想がよくなり、満面の笑みでやさしい言葉をかけますが、いったん機嫌が悪くなると、人が変ったような冷たく厳しい対応を見せるのです。
ですから、職場にそういう女性がいる人は、常に彼女の機嫌を窺って、「今日はごきげんな日だから、安心」とか「今日はご機嫌ななめだから、あまり近寄らないようがいい」と判断しなければなりません。
油断できないのは、一日の中でも感情の起伏があること。朝はご機嫌だったのに、午後は機嫌が悪くなるということがめずらしくないのです。
人によって見せる顔が違う
人によって見せる顔がまったく違う、というのも怖い女性の特徴です。
多くの場合、上司や得意先などには「女神」のような顔を見せ、部下や後輩、特に気に入らない人に対しては「鬼」か「魔女」のような顔を見せます。
こういうタイプは往々にして、上司からの受けはいいのです。
仕事はきっちりやる、というのもこうしたタイプの特徴ですから、上司からの評価は高い。けれど、自分と利害関係のない相手、特に気に入らない後輩などに対しては、徹底的に厳しく接するのです。
平気で嘘をつき、時には人を陥れる
もう1つが「嘘つきタイプ」。
虚言癖とまでは言いませんが、嘘を平気でつける怖い女性は、けっしてめずらしくありません。
その嘘の多くは、保身のためのもの。仕事ミスをしたり、トラブルを引き起こしたとき、わが身かわいさで嘘をつくのです。
こういう女性は、自分に傷がつくことを大変怖れますから、時として、人を陥れるような嘘を平気でつきます。
たとえば、ミスの責任を人に押し付ける、あるいは、同僚や後輩のせいにして、自分はその責任を免れようとするのが、このタイプ。
その嘘によって「被害者」を出すわけですから、もっとも怖い女性のタイプと言っていいでしょう。
言葉の端々に棘がある
発する言葉に常に棘があって、何だかとっつきにくいという雰囲気の女性は、職場では怖がられます。
このような女性に話しかけるときは、「また何かきついことをいわれるんじゃないか」というプレッシャーが付きまとい、最終的には、「この女性には、必要時以外は話しかけたくもない」という気持ちになってしまうものです。
人のことをあからさまに切り捨てるような言い方をしたり、人を見下した態度でものを言う女性はきつい印象を持たれてしまい、周りから人が離れていく原因にもなります。
精神的に安定しておらず、態度にむらがある
精神的に不安定で、それを隠すこともせず態度に出してしまっている女性は怖がられます。
もちろん、女性には男性以上に体の事情なども多いため、それを抱えながら仕事をすることは大変なことです。
しかし、社会人であり、職場は仕事をする場所であって家ではないという以上、自分自身をコントロールできないと、不要な敵を増やしかねません。
特に、体調や機嫌が良い時と悪い時とで、あまりにも態度にむらがあるような女性に対しては、周りの人達は、腫物に触るように扱うしか方法がありません。「いつキレられるか」ということに対してヒヤヒヤしているのです。
体調や感情のコントロールは時としてつらいものですが、コントロールできない女性の周りは、もっとつらい思いをしているのです。
陰口ばかり言う
表ではどんなに感じが良くても、陰では人の悪口や噂話ばかりしている女性も、職場では怖がられ、そして信用されない存在です。
その陰口を聞いている人たちは、「他の場所へ行ったら、自分も何を言われているかわからない」「陰でこんなに人のことを色々言うような口の軽い人は、どこで何を口走るかわからない」と警戒されます。
口は災いの元とはよく言ったもので、陰口好きな女性は、「この人は何を言うかわからないから恐ろしい」と怖がられ、信用まで失うので、正に災いの悪循環を呼ぶのです。
やたらとSNSでの友達申請が早い
まだ知り合って間もないし、同僚ならいいのですが上司や部下のFacebookやTwitterなどにすぐに友達申請をしてくる女性は気を付けてください。
職場が同じだし、断りにくいので、どうしても承認をしてしまうことにはなっていますが、彼氏はいるか、どのような学校に出ていたか、どんな友達がいるのか、休日は何をしているかなど、全てチェックしてくる女性がいます。
それを職場内でランキング化して、自分がどの位置いるかを確かめようとしてきます。
また、彼氏と付き合っていますという表示をだしている場合は、その彼氏のページに行き、どんなスペックがあるのかを確認して、知らぬ間に「●●の彼氏って●●大学卒業だから大したことないよね」なんて陰口をたたかれることもあります。
何か投稿するときは、今は限られた友達にだけ公開できる設定などもあるので、なるべくプライバシーを守り抜きましょう。
新しい物を買うとすぐに見つけて褒める
新しく服や鞄、ネイルなど、ありとあらゆるとこまでチェックしてきます。
「新しいネイル可愛いね~」「そのブランドいいよね!」なんて上っ面を信じないようにしましょう。
あの子は安いものしか買わないやあのネイルちょっと派手すぎて、職場にしてくるのはどうかと思うけど、なんてこれもまた陰口です。直接いう事はありません。
あなたが知らない間に職場で変な噂をたてられる危険性があります。
上層部の動きに対してやたらと詳しい
「経理部の●●さん来月異動らしいよ」、「人事部の●●さん昇進するみたいだね」と、まだ公式に発表されていない内容をやたらと知っている女性に注意です。
確実に上層部の誰かとつながりがあるので、下手なこと言うと異動させられてしまうかもしれません、
このようなタイプは「自分はなんでも知っている」というのが嬉しいので「そうなんですねー!知らなかった!」が最大の喜びです。
もし知っていても「あーそれ聞きました」などはやめましょう。
怖い女性の特徴は職場では分かりやすい
いかがでしょうか。
職場にいる怖い女性の特徴はたいてい似たようなものばかりです。
相手のことを考えるという気持ちが欠けていて、機嫌が悪いとそれを隠そうともせずに周りに当たったりするのがもっとも特徴的なものではないでしょうか。
ヒステリーな女性とも共通点があり、どこで逆鱗に触れるかわからないので、常に恐怖を感じてしまうのでしょう。
そして陰口なども代表的です。下手なことを言ったら周りにどういわれるか、どんな風に婉曲されて伝わるのかも怖いですよね。
このような女性は職場に一人や二人ぐらいはいるものです。
そんな女性とは一緒にいても損をするだけなので、なるべくなら距離を置いたほうがあなたにとってメリットがあります。
距離感を意識して付き合うようにしましょう。