大好きな彼氏と結婚し、一生一緒にいられる、と舞い上がったものの、結婚直後に旦那の気持ち悪い点が続々と発見されるケースがあります。
結婚前には同居をしていなかったため、まだ深い仲ではなかったために分からなかった旦那の気持ち悪い箇所がどんどん露呈されて行く事も決して少なくありません。
結婚をし、年月が経過した事で、旦那に精神的にも身体的にも弛みが出てきたために嫌悪感を感じてしまう奥様もいます。
では、いったいどのようなときに旦那を気持ち悪い！と感じてしまうのでしょうか。
そこで今回は一般の奥様方の意見から、旦那を気持ち悪いと感じる瞬間をご紹介していきますので、ぜひあなたの意見と同じかどうか確認しながら最後までご覧ください。
旦那が気持ち悪い
急に甘えてくるとき
男性に甘えられると、ウッと女性が引いてしまう事があります。
甘えられると子供に退化したようで気持ちが悪い、自立心が無く情けが無い、強い男性ではない、と嫌悪感を感じてしまうのです。
「俺の分まで生活費を稼いで」と金銭面で甘えられたり、妻が体調不良だというのに「料理まだ？」と家事の面で甘えられるのも、女性からすると気持ちが悪いようです。
マザコン旦那であり、旦那が親に甘えているのを見て、ウワッと拒否感を感じてしまう事もあるでしょう。
結婚後、自分の母親かのように妻に甘えてくる旦那も中にはいます。
わがまま、ずうずうしい、妻に判断を任せる、頼ってくる、と妻を母親扱いしてくる男性は、甘えた環境で育った男性にかなりおります。
旦那が甘えてきたからといって、気持ち悪い、と怒ってしまうと不憫です。
冷めた様子でサッとその場を避けたり、家事や買い物を口実に席を立つと角が立ちませんし旦那も、やりすぎたかも、と勘付くようです。
他の女性をカワイイと言う時
男性が容姿の良い女性をカワイイ、と思うのは当たり前ですが、テレビに10代のアイドルグループが映った時や、道を歩いている若い女性を旦那が「カワイイ」と言った時、ぞっと気持ち悪くなってしまいますよね。
旦那が小中高生アイドルグループに夢中になり、生理的嫌悪のために別れたいとまで思ってしまう奥様もいるようです。
結婚をしている年齢の女性がロリコン男性に嫌悪感を抱くのは、子供を守りたいからとの母性が出たり、若い頃の自分と重ねてしまうために本能的にも倫理的にも正しい事なのですが、年増の嫉妬、と言われてしまいそうで面と向かって気持ち悪い、と言えないのもストレスとなっているようです。
若い女性だけでなく、旦那が勤務している会社の女性社員や、キャバクラのキャバ嬢にデレデレしている場合も気持ち悪い、と感じてしまいがち。
キャバクラなど、旦那が夜のお店に通っていると発覚した時、旦那が不潔に感じられ生理的嫌悪を感じてしまう奥様は多いです。
奥さんもたまにはびしっと強く出てみると、旦那の浮ついた態度が変わるかもしれません。
だらしがない身体を見せられた時
若い頃はスマートで筋肉質で格好良かった旦那であっても、年を取ると腹が出てきたり、中年太りになってしまったりと見苦しい外見になってしまいがちです。
普段は洋服を着ているので、見苦しさがなんとか緩和されますが、ふと風呂上りに見てしまった時や、ごろごろしていて肌が露出している時など、奥さんは精神的にうんざりしてしまうようです。
おじさん臭い顔つきや、だらしがない身体になってしまうのは年齢的に仕方が無いものですので、少々は許してあげたいですね。
稼いでくれているのだから外見なんてそれほど関係無い、自分も年を取るのだから、となるべく我慢をしている奥さんが多いようです。
あまりだらしのない身体になってしまいますと、社会のかぜあたりも良くありませんし、病気のリスクも高まり、肥満ですと将来の介護に支障が出てしまいますので、そういったデメリットを挙げて身体を引き締めるよう勧めてみてもいいでしょう。
臭い、いびきがひどいとき
口臭や体臭は動物として仕方の無いものですが、朝に歯磨きをしないまま喋りかけられたり、帰宅直後にシャワーを浴びない臭い身体のままで近寄られた時など、イラッとしてしまいますよね。
臭いは仕方が無いから、と許してあげたいと思いながらも生理的嫌悪から眉間にシワを寄せてしまいます。
過度ないびきも、仕方が無いと思いながらも気持ち悪さがつのりやすいです。
最初は人間だから仕方が無いものね、と許してあげていても、自分のストレスが溜まっている時にやられたり、それが毎日続いてしまうと旦那そのものが気持ち悪くなってしまいます。
臭い、と忠告をして歯磨きや消臭スプレーを勧めたり、清潔にするようにお願いをしましょう。
いびきにより不眠になる事もありますので、別室で眠るなどの対策を取りたいですね。
旦那を気持ち悪いと感じた妻は離婚を考え始める
いかがでしょうか。
中年男性と一緒に生活をしている女性が、相手を気持ち悪い、と思ってしまう事があるのは当たり前です。
夫婦とはそんな気持ち悪さに目を瞑りながらやり過ごして行くものです。
若い頃のようにいつまでもラブラブしたりイチャイチャする必要はありません。
気持ちが悪い、と感じてしまっても、お金を稼いでくれている、色々と世話をしてくれる、と相手の長所を思い出したり、生活を共にしている同居人として距離を置いてみたりしましょう。
ある程度は許してあげ、程良い距離を持って夫婦関係を続けて行きたいですね。
しかし、それでも我慢ができないようであれば、離婚という選択肢を前向きに考える必要があるといえるでしょう。
