不倫相手へのプレゼントには何を選ぶべきなのか迷う・・・。
そのように考えている人も少なくありません。
普通の相手であれば思いっきりできますが、不倫相手だとそういうわけにはいきません。
では、どういったところに注意するべきなのか。
そこで今回は不倫相手へのプレゼントについての注意点についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
不倫相手へのプレゼント
不倫相手へのプレゼント1 二人でいっしょに買い物に行きましょう
女性が不倫相手の男性にプレゼントを贈る場合と、男性から贈る場合では、「注意の仕方」がかなりちがってきます。
プレゼントを贈る相手が既婚男性の場合、その隣には常に「カンの鋭い奥様が目を光らせている」と想定されるわけですから、細心の注意を払わなくてはなりません。
その点、相手が既婚女性の場合は、隣にいる「旦那さん」はそれほど敏感ではありませんから、「必要な注意度」はやや下がると考えていいでしょう。
とはいえ、不倫相手が既婚者である以上、それなりの用心を払う必要はあります。
「彼女になにかプレゼントを贈りたい」と考えるなら、できれば、不倫相手の彼女といっしょに、二人でプレゼントを買いに行くというのが、ベストです。
こちらのセレクトでプレゼントを決めるより、彼女に選んでもらった方が、「旦那にそれを見られたときに、説明がしやすい」という大きなメリットがあるからです。
たとえば、ネックレスを贈ったとしましょう。
旦那から「あれ? そのネックレスどうしたの?」と問われたとき、「何言ってるの。前から持ってるやつよ」というように答えることが、自分で選んだものであればしやすいのです。
すでに持っているものと似たようなネックレスを本人が選ぶことで、そうした対応が即座に無理なくできるというわけです。
不倫相手へのプレゼント2 「花」は危険なアイテムと認識しましょう
女性がもっとも喜ぶプレゼントの一つが「花」です。
花をもらって喜ばない女性は、かなりの少数派と考えていいでしょう。
しかし、贈る相手が既婚女性である場合は、花は危険なアイテムになってしまいます。
人から花を贈られれば、当然それを自宅に持ち帰って飾ることになるでしょう。
花ほど目立つプレゼントはありません。
それが自宅に飾られていれば、どんなに鈍感な「旦那さん」でも「どうしたの?」と思い、不審を感じることもあり得るでしょう。
ですから、相手の女性が大の花好きで、日常的に自宅に花を飾っているような場合以外は、花のギフトは避けた方が賢明です。
ただし、「手のひらサイズのプチブーケ」ならOKです。
プチブーケは多くの女性が自分のために買う、一種の「ふだんづかいのアイテム」。
ですから、旦那に問われた彼女が、「駅前のお花屋さんで見かけて、あんまりかわいいから衝動買いしちゃった」と答えることができるのです。
また、彼女が仕事やパートを退職したタイミングや、入院後、ケガや病気が癒えて退院したタイミングであれば、通常の花束のプレゼントも「あり」でしょう。
「仕事の関係者からもらった」「お友達からの退院のお祝いよ」と説明できます。
不倫相手へのプレゼント3 相手の趣味とは異なる物は避けるべき
不倫相手の好みとは違っていて、自ら購入することがないような物をプレゼントするのは避けたい所です。
プレゼントは何をもらっても嬉しいものですが、相手は既婚者、持ち帰る場所には家族やパートナーがいることを忘れてはいけません。
普段から趣味として集めているものや、興味のあるものに関しては、不倫相手が自ら購入することも考えらる為怪しまれませんが、あまりにも不倫相手の好みに関わらない物をプレゼントしてしまうと、勘のするどいパートナーであれば不倫を察知してしまう可能性があります。
もしプレゼントを渡す機会がある時は、不倫相手の好みを聞き出したり、把握している範囲内でプレゼントを選ぶと良いでしょう。
不倫相手へのプレゼント4 手紙などを渡す場合には名前は書かない
プレゼントと一緒に、自分の思いや気持ちを伝えたいと、あえて手紙をそえて渡す人もいるでしょう。
この時に注意したいのが、手紙の最後や封筒には自分の名前を書かないことです。
もちろんイニシャルも書かない方が安全です。
万が一、不倫相手のパートナーに見つかってしまった時、名前を記入していることによって、相手を特定出来てしまう材料になります。
パートナーが不倫を疑って、相手を突き止めようとしたときに、大きな手助けとなってしまうからです。
名前の記入は避けて、万が一見られてしまった時の事を考えて、誰からの手紙か不明な状態にすることが一番です。
不倫相手へのプレゼント5 誕生日や記念日といった日をあえて避ける
不倫相手の誕生日や二人の記念日にプレゼントを渡したいと思う人は多いことでしょう。
しかし、誕生日に渡してしまうと、不倫相手のパートナーには誰からもらったものなのか不思議に思われてしまうケースが多いのです。
特に女性から男性へという場合には、ラッピングにもこだわっているケースが多いため、女性からのプレゼントであることを疑われてしまいます。
また二人の記念日にと、日付が入った物などをプレゼントしてしまうと、万が一不倫がばれた時に、いつから不倫関係にあったのかを特定出来る証拠品となってしまいます。
こうした記念日をなるべく避けて、ラッピングは簡易的なものにしたり、怪しまれない程度に抑えておくといった配慮も大切です。
プレゼントに関しては、既婚者は出来るだけ開封した中身だけを持ち帰るといったように対処すると尚良いでしょう。
不倫相手へのプレゼント6 服飾類はNG
不倫関係にある男性にプレゼントする場合、どういうものを贈ればいいのか、迷う女性は少なくないでしょう。
相手が既婚者である場合、常に「奥さんの目」を気にしないわけにはいきません。
形に残るプレゼントをして、奥さんに感づかれるようなことがあってはならないのです。
先に、NG例を紹介しておきましょう。
プレゼントというと、服飾品が定番中の定番。
「このネクタイ、あの人に似あうだろうな」とか、「お誕生日だから、誕生石のカフスをプレゼントしたい」「おそろいのセーターなんて、どうかな」と考える人が多いはずです。
しかし、それらはすべて、NG。
彼氏の奥さんは、そうした服飾品を見れば、「おや?」と思い、違和感を覚えるものなのです。
彼氏の趣味と少しでもちがっていたり、微妙なニュアンスのちがいに気づくと「おかしい」と感じるのが、女の感性。
その危険性については、同じ女性であるあなたには、容易に納得できるのではないでしょうか。
不倫相手へのプレゼント7 ステーショナリーならOK
では、どういうプレゼントなら良いのでしょうか。
食べ物やアルコール類なら、服飾類のように奥さんに怪しまれる心配はありません。
その場で消費してしまえますし、たとえば好きな種類のお酒を家に持ち帰っても、「取引先の人にもらった」と説明すればそれですみます。
けれど、贈る側にしてみると、「消費してしまうものではなく、形に残るものを贈りたい」と思うのが人情でしょう。
そこでおすすめしたいのが、ステーショナリーです。
文具や事務用品なら、奥さんに見られる機会があまりありませんし、もし見られたしても、「趣味の微妙なニュアンスちがい」を気づかれにくいのです。
いつもの好みとは違うステーショナリーを夫が持っているのを見つけても、奥さんはそこから「不倫」を疑うことはまずありえません。
ペンやペンケース、ブリーフケース、名刺入れなどがおすすめです。
不倫相手へのプレゼント8 プレゼントするときの注意ポイント
不倫が相手の奥さんにバレないよう、最新の注意を払うのが、妻帯者と関係を持っている女性の義務と言っていいでしょう。
プレゼントする際の注意点を紹介しておきます。
1つは、彼氏の誕生日に合わせて贈らないこと。
誕生日の直後に、見慣れないものを夫が身に着けていると、奥さんの頭には「?」が浮かんでしまう危険があるからです。
ですから、誕生日は避け、あなたと彼氏しか知らない記念日、たとえば「交際開始記念日」などに贈るようにしましょう。
何でもないタイミングで贈るのもおすすめです。
また、プレゼントに特別なラッピングをするのもよくありません。
奥さんがどこでどう感づくかわからないからです。
あくまでも彼氏が「自分で買った」と主張できる状態で、贈るようにしましょう。
これが2つめの注意点です。
不倫相手へのプレゼントは慎重に選ぼう
いかがでしょうか。
不倫相手へのプレゼントは慎重に選ばなければいけません。
多くの人は、少し欲が出てしまい我を出してしまいがちですが、これが不幸の始まりになるケースも少なくないことをしっかりと覚えておきましょう。