不倫の制裁方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
パートナーに裏切られたらやっぱりどうにかしてやりたいものだと思いますよね。
しかし、具体的にどうすればいいかわからない・・・なんて人はたくさんいます。
そのまま泣き寝入りするのもバカらしいですよね。
そこで今回は、不倫への制裁についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
不倫への制裁
不倫への制裁1 欲しい物を買ってもらう
不倫の制裁とは、いわゆるこらしめや罰の事です。
信じていた人から気持ちを裏切られるのですから、罰や報いを受けるのは当然です。
女性は買い物をすることで溜まっていたストレスが発散します。
結婚生活でなかなか欲しくても買えなくて我慢し続けた高価な物を買ってもらうと良いでしょう。
車や鞄に宝石など思いつく物なら何でも良いかと思います。
不倫した旦那さんが二度と不倫したくないと思うような高価な物を請求しましょう。
そうすると旦那さんも二度とこんな高価な物を買いたくないと思い、浮気しなくなるかもしれません。
不倫への制裁2 家を出て行く
不倫をされたら、相手にも同じくらい傷ついて欲しいと思うものです。
いや、それ以上かもしれません。
いつも当たり前のように家にいて、ご飯や炊事をしてくれていた妻が、何も言わず急に家を出ていかれたら、男の人は参ってしまいます。
全て自分でしなくてはいけなくなり、仕事での疲れは勿論のこと、家での孤独や疲れで精神的な疲れはピークになります。
そのうち土下座して謝ってくるか、疲労で疲れて苦しい状況に覆いやられます。
そこまで追い詰めたらあなたの勝ちでしょう。
不倫への制裁3 口を聞かない
不倫をされると、気持ちの面で100%許すことができません。
そんな状態で裏切ったパートナーに優しくすることなんてできません。
無理に話さなくても良いのです。
許せる日まで口を聞かずに過ごしましょう。
きっと相手は、何を考えているのかわからないパートナーに対して不安と恐怖に襲われます。
そう思ったら、こちらの思惑通りです。
必要なことはメモ書きして後は空気のような存在として放っておきましょう。
それだけ傷つけられたという事を思い知らせてやりましょう。
不倫への制裁4 周囲に不倫の事実をばらす
不倫した事実を友人や会社関係者などの周囲にばらしてしまう、何と効果的で恐ろしい制裁方法でしょう。
不倫は社会的な信頼を大きく損なう行為であり、不倫の事実を周囲の関係者に知られてしまうと今後の生活に想像以上のダメージが発生してしまいます。
親しかった友人・知人たちからは縁を切られ、会社からは信用のできない人物とみなされて左遷や首などの処置がとられてしまいます。
周囲に不倫の事実をばらすだけで非常に大きな社会的制裁を与えることが可能です。
このことを逆に利用し周囲に不倫の事実をばらさない代わりに慰謝料の上積みや早期支払いを要求する、といった形で取引材料に用いる方法もあります。
不倫への制裁5 仕返しとして同じ経験をさせる
不倫をされた側の傷は、計り知れないものです。
気付かずにいた期間、相手を信じながら家庭を守ってきたパートナーにとっては、とても屈辱的とも言えます。
もしパートナーの不倫が発覚した時、手っとり早く制裁を下す方法として、同じ経験をさせるということです。
不倫している本人は、自分の事や不倫相手の事しか頭にないため、パートナーがどんな思いをしているのかという所まで考えずに不倫していることがほとんど。
大抵は、同じようにされてどんな思いをするのか実感させることによって、人の痛みが分かるものです。
離婚と踏み切る前に、精神的ダメージを与えるためには、仕返しという手段も制裁の一つとなるでしょう。
不倫への制裁6 慰謝料を請求する
不貞行為を追求するのに一番効果的な方法が慰謝料請求です。
不倫被害者にもたらされた苦痛や屈辱はお金であがなえるものではないかもしれませんが、彼ら彼女らがしたことの重大さを思い知らせるためには慰謝料を請求して経済的なしえ歳を加えるのが一番確実で効果的です。
慰謝料を請求できるのは不倫をして裏切ったパートナーだけではなく、不倫相手も対象になります。
不倫相手に慰謝料を請求すれば事の重大さを具体的な形で思い知らせることができますし、お金を工面するためにそれに見合うだけの苦労を味わわせることが可能です。
ただし、パートナーが既婚者であることを隠して不倫相手と交際していた場合は注意が必要で、その場合は不倫相手も被害者の一人ですから問える責任は非常に小さくなってしまいます。
慰謝料請求する場合は弁護士を間に挟んでおくと本気度を見せつけられると同時に確実に請求手続きを進めることができます。
不倫への制裁7 証拠を集め、慰謝料を多くとる
不倫が発覚した時、恐らく多くの人はすぐにパートナーを問いただすことでしょう。
しかし、一度落ち着いて、十分な証拠を集めるというのは大切なことなのです。
もしその後相手を信用することが出来ず、離婚という形に踏み切る際、不倫していたパートナーや不倫相手に慰謝料を要求することが出来ます。
その際、確実な証拠や陰湿な物かどうかを判断出来るものがあると、慰謝料の額が変わってくるのです。
肉体関係があったか、どのくらいの不倫関係にあったか、不倫相手はパートナーが既婚者だということを知っていたのかなどによって、大きく慰謝料が異なります。
十分な証拠を集めた上で、離婚という形をとることで、パートナーにも不倫相手にも大きなダメージを与えることが出来るのです。
不倫への制裁8 財産分与で家や車を奪う
夫婦の間で財産として大きくなるものが、家や車といった高価な物が挙げられます。
こうした財産は、通常の離婚では折半という形になり、分け合うのが普通ですが、パートナーによる不倫が離婚理由だった場合、こうした物を奪えるチャンスがあります。
パートナーにとって家や車を奪われることはかなりショックな出来事になりますし、また再度用意するとなるとかなりのお金がかかります。
奪えるものは奪うといった気持ちで、相手からすべてをもらい、不倫に対する制裁を加えると良いでしょう。
一度痛い目にあえば、今後不倫する時にはかなりの覚悟をするはずです。
納得いくまで、パートナーや不倫相手に要求することが最もの制裁となることでしょう。
不倫への制裁9 離婚する
不倫が単なる遊びだった場合、離婚という選択肢は最も重い制裁になるでしょう。
特に子供がいる夫婦の場合、離婚によって子どもと会う機会が奪われてしまうというのは計り知れないダメージです。
養育費を支払っていれば面会権は認められるかもしれませんが、かわいいわが子の成長を見守ることもできず一人ぼっちで暮らしていかなければいけないのは十分すぎる精細です。
さっさと離婚して不倫相手と再婚したいと考えているのんきな当事者もいるかもしれませんが、不倫略奪の再婚がうまくいく可能性は非常に低く再婚自体が制裁になることも十分考えられます。
特に関係者に不倫略奪婚であることが知れ渡っている場合は、誰からも祝福されない不幸な結婚になるのは確実です。
不倫への制裁は徹底的やろう
いかがでしょうか。
不倫への制裁方法は人によって様々です。
口を利かないなどのかわいいものから財産のすべてを奪って離婚するといった取り返しのつかないものまでピンキリでしょう。
しかし、不倫の制裁として財産を奪い離婚するということはそれなりの準備が必要になってきます。
もしそこまで考えているのであれば、専門家に一度相談してみるのがいいでしょう。
せっかく制裁をするのであれば、できるだけあなたに有利になるようにするのが一般的ですよ。