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恋愛や婚活で「いい人がいない」と思う6つの心理とその対処法とは?

あなたはいつも「いい人がいないなぁ」なんてぼやいていないでしょうか。

いい人がいればすぐに恋人ができる。

そう考えている人は、いつまでたっても恋愛はできないでしょう。

なぜならあなた自身が完全な受け身になってしまっているからです。

では、なぜそういった状態になってしまうのか。

そこで今回は恋愛や婚活で「いい人がいない」と思う心理とその対処法についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

恋愛や婚活で「いい人がいない」と思う心理

 

恋人のいない生活が居心地よくなっている

 

恋人のいない寂しさを感じつつも、フリーになって自由にすごせる生活の方が居心地が良くなってしまっている状態である場合は、その生活を手放してまでも付き合いたいと思えるほどのハードルを越える異性が現れないため、いい人がいないと思ってしまう心理が働くのです。

特に、直近で付き合った恋人との恋愛がとてもつらく苦しい付き合いだった人は、やっとフリーになって身も心も軽くなって、冷静になった自分を取り戻せたという安堵感と充実感を味わっているため、別れたばかりで恋人がいなくて寂しいというよりも、フリーとなった状態の居心地の良さを強く感じてしまうでしょう。

逆に、恋人がなかなかできずにフリーの期間が長い人は、寂しさが募ってどうしても恋人が欲しいと強く求める時期は過ぎ去ってしまい、自由気ままなフリー生活を満喫しているため、それを超えるほどの異性が現れるまでは、いい人がいないと思ってしまうこととなるのです。

恋人が欲しいと思いつつも、おひとり様生活の心地よさを打ち破るほどドストライクなタイプの異性に出会わない限りは、恋愛モードにならないと言えるでしょう。

 

自信過剰で理想が高い

 

自分に自信を持っている自信過剰なタイプや、恋人にする条件に高い理想を掲げている場合は、特にいい人がいないと嘆いているでしょう。

過去に恋人を切らしたことが無かったり、異性にモテるタイプの人は特にそうでしょう。

また、年齢と共に勢いやノリで恋人を作って恋愛を楽しむということが出来なくなってきます。

仕事やライフワークとのバランスを考え、結婚を見据えた付き合いが出来る相手かどうかという見極めが必要となるからです。

仕事に生きがいや充実感を得ていたり、忙しすぎる生活を送っている人は特に、自分のペースを乱さずに、仕事以上に魅力を見出せるほど楽しい時間が過ごせそうな人だと思えるほどでなければ恋人にしてまで付き合いたいとは思えないでしょう。

自分の仕事やルックスに自信があり、それに見合ったレベルの異性でなければ恋人として認めることは出来ず、高い理想を叶えるような人でなければ、どんなに出会いの数が多かったとしても、なかなかいい人がいないと不満を漏らすのです。

自分が求める恋人への条件のレベルを下げてまでは付き合いたいと思わないからです。

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過去の恋人が忘れられない

 

過去に、今までしてきた恋愛の中で一番理想に近いタイプであった恋人と別れた経験があるという人は、出会いのチャンスが多かったとしても、いい人がいないと思ってしまう心理が強く働くでしょう。

とても好きで頑張って付き合うことが出来たのにも関わらず、その恋人にフラれてしまったという失恋経験があることで、その過去の恋人と比べてしまって、その人を超える程ステキな人でなければ心惹かれなくなってしまっているのです。

さらに、過去の思い出は実際よりも美化されてしまうことが多いため、その未練は断ち切れないでいるでしょう。

忘れられない程の思い出があるため、どうしてもいい人がいないと嘆くのです。

例えば、出会いを求める合コンやパーティに行って、ルックスがタイプで話のノリが合う異性と出会ったとしても、つい昔の恋人はこうしてくれた、こういう風に振舞っていたなどと、相手の言動に対していちいち比較してしまうのです。

そのため、恋愛感情に火が付かずになかなか新しい恋愛に発展しません。

過去の恋人に未練が残っていることが足かせとなっているのです。

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異性を減点方式で採点してしまう

 

恋愛をしたいと考えたり、婚活をする際、実は近くにいい人があらわれているのに、それに気づかないというケースが少なくありません。

どうして、そんなことになってしまうのでしょうか。

それは、身近にいる異性を減点方式で採点してしまうからなのです。

たとえば、そこそこの容姿の異性が目の前にいるとしましょう。

「目がきれい」とか、「唇が魅力的」というように、その人の顔の長所に注目して、プラスに採点すれば、その異性は「いい人」という評価になるわけです。

ところが、減点方式で採点する人は、「目はきれいだけど、エラがちょっと張っているところがイヤ」とか、「唇は魅力的だけど、鼻の形が嫌い」というような見方をするため、結果として「恋愛対象にならない」と判断してしまうのです。

人間性や性格、スペックに関する要素も同様に減点式で評価するため、いつまでたっても、「いい人」と巡り合えうことができません。

これはつまり、人間に対する評価の仕方に問題があるケースと言っていいでしょう。

こういうタイプの人は、なんでもマイナスにとらえる傾向があるため、「恋をしたい」「結婚したい」と思いながらも、前向きな気持ちになることができないのです。

コンプレックスやトラウマがあり、臆病になっている

 

自信がなかったり、過去に恋愛で深く傷つく経験をしたため、恋愛に対して臆病になっているというケースもあります。

たとえば、自分の容姿や能力、スペックなどにコンプレックスがあって、恋愛に積極的になれない場合もあるでしょう。

それはつまり、自分の中に問題があるわけですが、それを、「いい人が現れないから恋愛できない」というように、自分に言い訳をするのです。

また、年齢がある程度高くなると、その年齢の高さがコンプレックスになることがあります。

その場合も、自分の年齢のことに触れるのがイヤなために、「いい人がいないのだから仕方ない」と、やはり自分に言い訳するわけです。

そうしたコンプレックスではなく、過去の恋愛にトラウマを持っているようなケースも、恋愛や結婚に対して、どうしても臆病になってしまうでしょう。

ですから、たとえ、目の前に魅力的な異性があらわれても、「また、失敗したらどうしよう」という心理が生まれ、二の足を踏んでしまうケースが少なくありません。

その場合も、目の前の異性をパスすることで、事前に失敗のリスクを回避してしまうのです。

そして、その際に、「いい人がいない」という理由づけをするのが、このケースの人の心理なのです。

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仕事や趣味など生きがいがあり、恋愛にあせっていない

 

恋愛したいという欲求があったり、婚活をしている人の中には、「実は、恋愛や結婚以外に生きがいを感じるものがあるため、恋活や婚活にいまひとつ真剣味がわかない」というケースもあります。

「結婚願望はあるけれど、とりあえず現状の生活を満足できている」というようなケースです。

生きがいは人それぞれですが、たとえば、「仕事が楽しく、毎日充実している」とか、「没頭できる趣味があって、休日はその趣味を大いに楽しんでいる」という人は、その生きがいが生活の中心になります。

そんな楽しみや生きがいがあれば、ほかのことに身が入らなくなるのも当然でしょう。

そのため、異性と出会う機会があっても、その異性を恋愛対象として認識しようとしません。

心の中に、「もっとほかに、いい人がいるのではないか」という気持ちがあるわけですが、そこには「あせって恋人を作る必要はない」という心理が働いていると考えていいでしょう。

理想が高いために「もっといい人がいるにちがいない」と思うわけではなく、現状に満足しているため、「もっと時間をかけて探そう」と考えるわけです。

このケースでは、ある年齢になって、急にあせり始めることが少なくありません。

 

恋愛や婚活で「いい人がいない」と思うときの対処法

 

条件を下げてみる

 

恋愛や婚活をしていて、いい人に出会うことができないと感じている時には、条件を考え直してみましょう。

異性と交際したいと思っている人は、相手に対しての条件というものを持っています。

背の高さや容姿の希望から、年収、学歴など細かくあげればきりがなくなってしまうでしょう。

この条件は、好みの異性を選ぶ際に重要になってくるものです。

ただし、この条件があまりにも高すぎてしまうと、交際してくれる異性がいなくなってしまうのです。

条件が良い異性は、それに見合った人たちとすでに交際を行っていたり結婚をしていたりします。

いい人がいないと嘆いてばかりの人は、人に対する条件があまりにも高くなっていないか考えてみましょう。

自分自身のことをしっかりと直視し、相手に対しての条件も緩和すれば、きっといい人がいない状態から抜け出すことができます。

自分の考え次第で、いつでも恋人や結婚相手を見つけることができるということを忘れないようにしましょう。

また、条件だけにこだわるのではなく、異性との相性や心のつながりを重視すれば、お互いに尊敬できる人と巡り合うことができます。

自分に合っている方法を見つける

 

恋人や結婚相手を見つけたいと積極的に活動している方でも、その方法が合っていなければ相手を見つけることができません。

早く出会いたいと思っている人は、婚活サイトを利用してみたり、友人や知人からの紹介をお願いしたりと積極的に活動してみるでしょう。

ただ、登録している人自体が少ない婚活サイトに登録しても、出会い自体が期待できないため異性と出会うことができません。

また、友人や知人に異性の紹介を行っても、その相手が適切でなければまったく意味がなくなってしまいます。

あまり顔の広くない友人や、周りが既婚者ばかりの知人に出会いのサポートをお願いしたとしても、紹介してもらえる機会は巡ってきません。

本気でいい人を見つけたい人は、適したサイトを利用したり、友人から異性を紹介してもらいましょう。

会員数が多く異性の登録数が多いサイトであれば、それだけ話を行える異性が存在してくるため恋人を作れるようになってきます。

また、顔が広く独身の異性を多く知っている友人や知人に紹介を頼めば、条件や希望からぴったりと合った人を紹介してもらえるでしょう。

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昔ながらのお見合いを利用

 

何をやってもいい人がいないという悩みが消えないときには、昔ながらのお見合いにチャレンジしてみましょう。

お見合いというと、堅苦しく現代的ではないというイメージもあります。

ただ、出会いのプロがそれぞれの人の性格などを熟知しながら、うまく相手を選んでくれるので出会いを得られやすくなっているのです。

お見合いでは、容姿の優れた人もいれば、勤務先や年収の良さが魅力的な人まで存在しています。

また、その人の情報だけではなく、家族の情報から健康状態など本当の情報を聞くことができ、結婚相手として真剣に考えやすくなるのです。

本気で結婚したいと思っている人は、お見合いを利用してみてください。

お見合いの場合、すべての人が結婚を希望しているという点で、時間を無駄にしてしまうことがありません。

今までの婚活で、いい人が見つかりそうになったものの、結局相手に結婚の意思がなかった経験を持っている人も存在しているでしょう。

お見合いでは、結婚ありきでの出会いになっているので、いい人が見つかったときに一直線にゴールまで飛び込むことができるのです。

自分と相手との結婚生活を想像してみる

 

適齢期を迎えた女性にとって結婚相手を見つけるのは誰しも苦労をするものです。

合コンやお見合い、結婚相談所を利用してもいまいち結婚相手としてはピンとこず、もっといい人がいるのではないかと考えてしまう女性は多いものです。

そんな時は、もし相手の男性と実際に結婚をしたらどうなるか?ということを自分で想像をしてみましょう。

見た目があまりかっこよくないからイマイチだな…なんて思っていた男性と結婚したとします。

でも、とても優しくて紳士的、収入も安定している、いずれ時が経てば皆オジサンになるのだし顔なんてどうでもいい!と思うかもしれません。

また、無口で話ベタな人で一緒にいてもつまらな人と結婚したとします。

始めのうちはまったく話が弾まない人でもだんだん慣れてくれば打ち解けて会話をすることができるかもしれません。

また、口下手な人は他の女性からもモテないので浮気などもせずに毎日家に早く帰ってきて子供たちと遊んでくれるかもしれません。

このように、一見、結婚相手としては物足りないと思える人でも実際に結婚をしてしまえばうまくいくかもしれないのです。

想像してみた時に、良い将来が浮かんでくる人は結婚相手として考えてみるのも悪くないでしょう。

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男性をマイナスではなくプラス思考で考える

 

適齢期になり婚活を始めると、ついもっといい人はいないだろうか?もっといい条件の人とこれから知り合えるかもしれないなどと欲を出してしまいます。

しかし、この欲が仇となりいつの間にか年を取り結婚する機会を失ってしまうのです。

そうならないためにも、相手の男性をなるべく肯定的に見ることが重要です。

男性を見るときはマイナスに見るのではなくプラスに見るようにしましょう。

例えば、見た目が普通、収入や学歴も普通、お話もとても上手というわけでも下手というわけでもない、そんな平凡な男性がいたとします。

平凡な男性は初対面では女性の目に留まりにくいものです。

女性はお給料も普通だし、顔もたいしてかっこよくもない、会話が弾むわけでもないし…とついマイナスの面ばかり考えてしまいます。

しかし、考えようによってはお給料も人並みだし、見た目も悪くはない、会話もちゃんと続くとてもバランスのとれた人だとは思いませんか?

何事もマイナスに考えるのではなくプラスにとらえることが結婚相手を探すには大切なことなのです。

平凡な男性ほどモテない割に結婚するととてもいい旦那さんになる人が多いのでオススメです。

自分自身を客観的に見てみる

 

自分の結婚相手は、もっと顔が良い人がいい、背の高い人がいい、お金を持っている人がいいなど欲を出すのは悪い事ではありません。

もし、あなたの前にイケメンで背も高い、高学歴で安定した企業に勤めお給料もたくさんもらっている、そんな男性が現れたらどうでしょうか?

もちろん、皆とびつき付き合いたいと思うことでしょう。

しかし、ここで考えてもらいたいのがそのようなパーフェクトな男性と一緒に並んで歩いたときに自分自身はつ釣りあいの取れる女性でしょうか?

自分が釣りあいが取れる女性だと思う人はお付き合いをすればよいです。

しかし、自分は見た目もそんなにかわいいわけでもないし、特段これといった特技もない…そんな自信のない女性は、パーフェクトな男性と付き合っても苦労をします。

無理やり自分も高いところに行こうと背伸びをしたり、浮気をされていないか?など心配事も多いでしょう。

自分がパーフェクトな男性とつり合いが取れると自信のある女性はお付き合いをしても、そんな心配はありません。

要するに、結婚相手を探すときは自分とつり合いの取れる男性を探すようにするのが最適な方法と言えます。

 

「いい人がいない」はただの怠け者

 

いかがでしょうか。

いい人がいないという口癖を持っている人は、数え切れないほどいます。

その人達のほとんどが、自ら行動することを破棄している、または頭にありません。

これではいつまでも「いい人」が表れることはないでしょう。

「いい人がいない」なんて思ったことがない人は、その真逆です。

あなたもそんな人達を見習ってみたらたくさん得るものがあることでしょう。

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