韓国人女性というとあなたは誰を思い浮かべますか?
最近では韓国ドラマや韓国人タレントの日本での活躍も顕著になっているため、KARAや少女時代チェジウなどの名前を挙げる人が多いかもしれません。
韓国ドラマは恋愛を描いたものが多く、日本で放送されているものも人気のあるものが多いです。
韓国ドラマを見たことがある方は感じたことがあるかもしれませんが、韓国人女性の恋愛の仕方や、男性に対する接し方は、日本人のそれとは異なります。
韓国独特の文化の影響を受けているからかもしれません。
では韓国人女性はどのような恋愛をしているのでしょうか。
恋愛をしているときに具体的にどのような特徴があるのでしょうか。
韓国人女性の恋愛についてご紹介いたします。
韓国人女性の恋愛
恋愛においても相手に対して条件がある
韓国人女性は非常に現実的な人が多く、恋愛においても相手に対して条件や理想を高く持っている人が少なくありません。
見た目や身長、性格などはもちろんのこと、学歴や肩がき、収入、家庭環境、出身など、細かい部分においても条件を設定している場合が多いです。
自分の未来の結婚相手になるかもしれないという意識が強いため、恋愛相手にも厳しくこのような条件の審査をするのです。
条件をクリアできないと家族にも紹介することができず、結局結婚まで発展することはありません。
そのため、最初のうちからかなり厳しく審査し、審査をクリアした上でお付き合いを開始するのです。
デートは必ずおごってもらう
韓国では男性が主導権を握ることが多く、男性は女性を守り、引っ張るのが一般的です。
一方女性は男性を立てるのが普通です。
そのためデートに行ったときは、必ず男性にお金を支払ってもらいます。
女性がお金を支払うということはありません。
割り勘もしません。
支払いをさせられそうになると、女性は一人の女性として尊重されていない、大切にされていないと思うでしょう。
日本では一般的な割り勘も韓国では恋人同士の間では通用しないのです。
愛情表現が積極的でわかりやすい
韓国人女性は好きになった相手には自分の気持ちを惜しみなく伝えます。
そのため人前でベタベタしてしまうような韓国人女性も少なくありません。
相手に自分の好きな気持ちをいつも伝え、相手にもそうしてもらうことを望んでいます。
愛を伝え合うことで、愛を確認しあっているのです。
一緒にいるときはべったりしていて、一緒にいないときも頻繁にメールや電話をほしいと思っています。
連絡がないと自分のことを好きではなくなったのではないかと心配してしまうほどです。
韓国人女性とつきあうのであれば、こまめに連絡をする必要があります。
相手への依存心が高くベタベタしやすい
韓国人女性は相手は相手への依存心が強く、彼氏にベタベタしたがる人が多いです。
彼氏と一緒のときにベタベタするのはあたりまえです。
彼氏の友人との約束にまでついていこうとします。
韓国ではこのような女性が多いため、ある程度一般的になってきましたが、彼氏と一緒にいたいという気持ちが強いあまりに、彼氏にべったりくっついて、一人になる時間を与えようとしないのです。
それはただ単にずっと一緒にいたいという気持ちの表れなのですが、人によっては自由を奪われ、束縛されているような、窮屈な思いをしてしまうかもしれませんね。
レディファーストはあたりまえだとおもっている
先にも挙げましたが、韓国では男性が強く、男性が女性をリードするのが一般的です。
そのためレディファーストは当然のことだと思っています。
気持ちの面では男性を立て、尊敬してはいるのですが、普段の生活において紳士的な行動をとることができない男性はNGだと思っています。
そのため、恋愛においてただ主導権を握ってオラオラしているだけで、レディファーストをしてくれないと、女性の気持ちはどんどん離れていきます。
一人の女性として大切に扱われていないと思ってしまうからです。
記念日が多い
韓国人女性は恋愛をすると記念日ごとにお祝いをしたがります。
つきあってから○○日目などといった記念日が多いのですが、普通は1年単位でやることが多いのですが、韓国人女性の場合はかなり小刻みに記念日をお祝いしたがります。
そのため、男性はこまめにスケジュールを調整しお祝いをしてあげなければいけません。
万が一忘れてしまったり、ドタキャンしてしまったらそれはとても大変なことになります。
韓国人女性にとって記念日のお祝いはとても大切なことなのです。
韓国人女性の恋愛6つ
いかがでしたか?
韓国人女性の恋愛についてお分かりいただけたでしょうか?
あなたの周りの韓国人女性と重なる部分はありましたか?
韓国人女性はよくもわるくもアツくて分かりやすい性格だといってよいかもしれません。
恋愛においてはとても積極的でグイグイ行くにもかかわらず、レディーファーストやおごってもらうことを当然と思っているという相反する心理もなかなかおもしろいものですね。