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痩せる食事の取り方6選

痩せる食事の取り方とはいったいどのようなものなのでしょうか。

いくらダイエットを頑張っても、正しい食事の取り方を実践していなければ痩せないのは当たり前です。

好きなだけ食べても痩せる、というようなダイエット方法を時々目にしますが、本来そのようなことはありえません。

カロリーを取り過ぎたら、それを消費しなければ太っていくのが普通です。

まずは大事なのは食生活の改善です。

そこで今回は、痩せる食事の取り方についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

痩せる食事の取り方

  • 血糖値が下がるタイミングで食事をとる
  • 朝食を必ず食べる
  • 肉や魚は積極的に食べる
  • 太りやすい食生活になっていませんか
  • このような食生活なら理想的
  • 適度な運動は欠かせない

 

血糖値が下がるタイミングで食事をとる

■ 血糖値が下がるのは1日3回 ■

1回目 6~7時ごろ
2回目 10~11時ごろ
3回目 16~17時頃
そして、血糖値が下がるタイミングに合わせて食事をすると、 消化がスムーズになり、脳もカラダもすぐに活性化します。 食のリズムが安定すれば、カラダの各器官もスムーズに働き、 カラダの中に余分なモノがたまらず太りにくい体質に♪

出典 太らない食べ方!ダイエット食事の方法

朝食を必ず食べる

朝食を抜いてしまうと、体が「何も食べてない!餓死する!」とエネルギーを蓄える信号を出してしまい、新陳代謝にブレーキが…痩せたいなら朝食は欠かさずに。

とは言っても、何かと忙しい朝。時間がない方はシリアルと牛乳、ヨーグルトとバナナなど「何かの主食+α」の朝食を!多忙な場合は野菜ジュースでもOK。とにかく「朝食を抜く」のはNGです。

出典 【マイナス13kgに成功】運動も食事制限もしないラク痩せの法則

肉や魚は積極的に食べる

肉や魚といった食品も太ると勘違いしている人が多いですが、取りすぎない限りはこれらのタンパク質食品で太ると言うことはありません
ましてやダイエット中は代謝を高める筋肉を鍛える為とカロリーを減らしているなら体のエネルギー源が足りなくなると最後にはタンパク質も使われるようになってしまいますからなおさら多くのタンパク質を取っておく必要があります

出典 痩せる食事、痩せない食事

太りやすい食生活になっていませんか

 
これを食べれば痩せる、一食はこれにすれば痩せる、世の中にはいろいろなダイエット食品が出回っています。

食事の量やバランスを調整するのにこのようなダイエット食品を使うことも考えてみるのは良いでしょう。

しかし、そのような食品に頼りっぱなしではいけません。

また、一食を抜くようなダイエットもあまりおすすめできません。

どうしても栄養バランスが偏りがちになってしまうからです。

そして、一食を抜くと、残りの2食はどうしても好きなものを食べてしまいがちです。

太ってしまう人はどうしても、おいしいものを優先して食べてしまう傾向があります。

おいしいものといえば、取り過ぎると体にはあまり良くないものです。

ごはん、パン、麺類、肉、甘いもの、お菓子類、これらはしっかり食べているのに、野菜、豆、食物繊維はとっているつもりでも、量が少ないという場合が多いのです。

バランスの良い食事とはどんなものか、難しく考える必要はありません。

基本は、炭水化物、タンパク質、そして野菜などの食物繊維です。

これらを毎回組み合わせて、特に、ダイエットしている人は野菜などの食物繊維の量を多くして炭水化物を控えるということが基本になってきます。

例えば、ダイエットを意識しているのに、太ってしまう食事のパターンを見てみましょう。

  • 朝 クロワッサン、ヨーグルトとバナナ ミルク紅茶
  • 昼 スパゲティーカルボナーラ サラダ (ランチ)
  • 間食 ケーキ マフィン アイス シュークリーム など
  • 夜 唐揚げ 肉じゃが 味噌汁 ごはん

一見ありそうな普通の食事です。

問題は、炭水化物が多いことにあります。

そして野菜が不足しているところにあります。

バナナ、ヨーグルト、ミルク、カルボナーラ、と女性はこのような乳製品も大好きです。

しかしこの食生活では乳脂肪を少し取り過ぎかもしれません。

外食のパスタや、夜の唐揚げに加えさらに肉じゃがと、炭水化物が多いです。

悪いのは間食にまたケーキなどの脂肪分、炭水化物などを多く含んだ間食です。

パンやケーキ、パンなどの小麦製品は、腹もちがいいわけではないので、食後の血糖値が上がりやすくなります。

GIというのを聞いたことがある人もいると思いますが、小麦は高GI食品なのです。

高GI食品がどのようなものなのかということは調べておきましょう。

一覧表などもあるので、目に行きやすいところに張っておくのもいいでしょう。

腹もちのいい食品を選ぶようにしましょう。

このような食生活なら理想的

 
では、どのように食事を改善していけばいいのでしょうか。

理想的な一日の食事を見てみましょう。

  • 朝 パン ミネストローネ(野菜たっぷり) バナナ半分 紅茶(レモンまたはミルク少し)
  • 昼 そば定食 野菜つき
  • 間食 チョコレートまたは 果物、せんべい、クッキー2、3枚 和菓子など
  • 夜  野菜の煮物 ひじきの煮物、魚 具だくさん味噌汁 ごはん

いかがでしょうか。

間食はしても、時間を決めて少量を飲み物などと一緒にゆっくりと味わうようにします。

和菓子も洋菓子よりはおすすめです。

小さいものを一つ、お茶と一緒に味わうのも良いでしょう。

だらだら食いは厳禁です。

お昼のパスタを低GI食品である蕎麦に変えてみました。

もちろん野菜をつけます。

時間のとれる夜は、野菜を中心に健康的な和食で考えてみました。

カロリーも低く、食物繊維もたっぷりです。

ひじきは、鉄分、カルシウムも豊富な食べ物なので、女性には特に取り入れてもらいたいオススメの食材です。

食べるときはゆっくり噛むことは常識です。

まずは野菜、汁ものから食べ始めます。

お腹を食物繊維で満たすことが大事です。

そのあと、肉や魚、最後にごはん類、というふうに食べていくのが理想です。

食事の前に、お茶をゆっくり一杯飲むという方法も効果的でしょう。

夜の食事が遅くなる時は、炭水化物はなるべく控えましょう。

寝る前の食事は太る原因になります。

食べ過ぎた時は、軽く運動するなどしてカロリーを消費するようにしましょう。

 

適度な運動は欠かせない

 
いくら正しい食生活をしても、まったく運動不足であると脂肪が燃えにくい体になってしまいます。

運動は激しい運動をする必要はないですが、意識的に普段の生活の中で体を動かすことを実践していくとよいでしょう。

家事も一生懸命やれば、部屋も綺麗になって一石二鳥ですよ。
 

痩せる食事をマスターしよう

 
いかがでしょうか。

太る食事と痩せる食事についての知識がしっかり身について、それを実践していけば必ず体は変わってきます。

何も調べることなく、自分勝手な判断で食事を減らしたり、ダイエット食品を食べ続けたりすることは健康にも良くありません。

正しい知識を身につけて健康的にスリムになりましょう。

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