好き避け女性という人が増えています。
好き避けというのは「好きなのに、避けてしまう」「恥ずかしいから、まるで嫌いかのように振る舞う」ということを表した言葉です。
あなたも異性に対して同じような経験をしたことがあるかもしれませんね。
そこで今回は好き避け女性の特徴をご紹介しますので、相手の態度や行動が好き避けか、そうでないかを判断する材料にしてみましょう。
これを知っているか、知らないかで結果が大きく変わるはずですよ。
好き避け女性の特徴
好き避けしてしまう心理
好き避け男女の性質としては、基本的にあまのじゃくであり、 本命、本気の気持ちで好きな人であればあるほど、本心とは裏腹の行動をとってしまう。
出典 好き避け態度の特徴、心理
女性は、好きな人を目で追いたくなるという心理があります。
好きな人が席を立つと出口のドアまで目で追ってしまったり・・・。
よくあります。
そんなボーと好きな人を目で追っている時にふっと男が振り返った時に目が合うと、さっと目をそらしてしまうのです。
理由は先程もご紹介した、目が合うと”恥ずかしいから”です。
出典 女性の好き避け態度と心理
どうして好き避けしてしまうかというと、相手に自分の気持ちを悟られたくないという心理が大きく働いているからです。
人には2パターンあり、自分の気持ちを相手に察してもらいたい人と、知られたら恥ずかしい!と感じる人に分かれます。
おそらくこの心理は多くの人が理解できるものではないでしょうか。
恥ずかしい、照れる以外には当てはまることはほとんどありません。
好き避け女性がとる態度
引っ込み思案な性格、自分に自信がない女性が陥りがちな罠なのです。
好き避けが出てくると、好きな相手に話しかけられても会話を避けるようになります。
デートに誘われても、嫌われるのが怖いあまりに断るのです。
出典 女性の好き避けを理解する
好きな人の前では「ツンデレ」的な態度を取ってしまうという女性も。
本当に興味がない相手には、憎まれ口を叩いたりせず、無関心なもの。
厳しいことを言ってくる女性には、にこやかな笑顔で接してみましょう。
本当は話しかけられてすごく嬉しいんだけれども、ついつい厳しい言葉を発してしまったり、
冷たい態度をとってしまったりするのが好き避け女性がとる態度です。
その中の多くは「ツンデレ」でしょう。
ボロを出したくないから、自分に自信がないからという理由で、
相手に厳しくなり、あまり近づいて欲しくないという感情が隠されています。
しかしそうした態度をとる一方で「やりすぎたかな・・・」と落ち込んでしまう傾向があります。
好き避け女性の行動
気になる男性と目が合うと恥ずかしいので、基本的に顔を見ない。
好きな男性を意識するあまり、顔を見ることもできない女性は多いようです。
身近な女性が目を合わせてくれないからといって、「嫌われているんだ」と考えるのはちょっと早計。
一人になると話しかけてくる
あなたへの好意を、周囲に悟られたくないのが「好き避け」タイプ
行動はかなり特徴的です。
基本的には控えめな印象がありますが、実は意外と行動的な一面を持っているのが好き避け女性です。
相手がぽつんと1人でいるのがわかったらここぞとばかりに話しかけにいったりするものです。
しかしそれはあくまで周りに誰も居ない場合です。その他のケースでは冷たい態度だったり、目線を合わせなかったりするのが一般的な行動です。
好き避け女性の性格
基本的にシャイで、
異性と交際した経験が少ない・プライドが高い・モテるタイプで、自分から言い寄った経験が少ない・自分から告白したことがない・不器用、
と言われることが多いこういったタイプの人は、「無難な対応」によって人間関係を構成していくので、当たり障りがなく、同性からも異性からも好かれます。
出典 好き避けする人の性格とは?
好き避けになる原因はたくさんありますが、その多くは恋愛なれしていないということが多く当てはまります。
だからこそどうしていいかわからない、自分のコンプレックスを知られたくないと考えてしまうのです。
そういった観点からみてみるとその性格は、自信がないけれど、プライドを持っているということになります。
好き避け女性のメールやLINE
女心としては、好きな人からのメールを即レスすると好意の気持ちがバレてしまうのではないか?とあえて遅れて返信する態度をとる女性がいます。
もらったメールを少し寝かすわけです。
本当はすぐに返信したい気持ちでいっぱいなのですが、それをあえてしない好き避け・・・。
出典 女性の好き避け態度と心理
好きな人からメールやLINEをもらっても即レスすることは滅多にありません。
なぜならすぐに返信することで好意を持っていると思われたくない、そう思われたら恥ずかしいという心理があるからです。
本当は好意を持っているのに、それを悟られたくないというのはメールやLINEでよく表れる特徴の1つです。
好き避け女性へのアプローチ方法
好き避けっていう現象は言葉の中だけのことで、現実的には「お前のような男は大嫌いっ」て、女に言われていることと全く同じ。
つまり自分を嫌いっていう女と同じアプローチで十分ですし、それ以上はヤリすぎってことになります。
出典 女たちの好き避けの真実を暴く!
アプローチするときは相手が好き避けだろうが、そうでなかろうが基本的にあまり変化させる必要はありません。
むしろ、「ちょっと嫌われてるのかな・・・」という雰囲気を出しながら接したほうが、相手をより惹きつけることができます。
嫌われているオーラを出せば、相手もその態度を改めることもあるので、まずはガツガツ攻めずに、スロースタートでアプローチしましょう。
好き避け女性のLINE(ライン)の特徴
あまり相手をしないようにしている
好き避けをする女性は、好きな人からの自分に対してのラインも、あまり返信しないということがあります。
自分が気になっているけれど、その気持ちがばれたときの周囲の目が怖く、好きな相手が、自分の事を何とも思っていないということに対しての恐怖心が強いため、自分が傷つかないようにしています。
嫌い避けの場合と、紙一重の対応をするのも、相手に、自分が好きだという気持ちがばれたくないという心理からなるもので、とにかく自尊心を守ることに必死なのです。
自分が好きと言う気持ちが相手に伝わらなくても、片思いでいることを楽しんでいるという部分も大きく、距離を保ちながらも、友人関係を続けたいという気持ちもあり、自分からのアプローチはしません。
好きな人からのラインでも、わざと既読スルーしたりしてしまいます。
他の女子の名前を出して、様子をうかがっている
好き避けする女性は、好きな人とのラインでは、基本的に普段はそっけない文でやり取りすることが多いです。
そして、自分との事でなく、他の女子とのやり取りを気にしているところがあるため、何気なく聞いてくることもあります。
例えば、「○○のことが好きなんでしょ?」と、ちょっとからかうように聞いてみたりすることもあります。
本当は自分が好きであるがゆえ、相手が誰のことを好きと思っているのか気になっていても、絶対にそれをストレートに伝えたり、君を好きだから君の好きな人を教えてほしいと聞いてくることは無いでしょう。
そんなふうに、他の女子の話題を出して、好きな人と他の女子との関係を探り出そうとして来るのも、特徴的ですが、自分が好きと言うどころか、ちょっと上から目線でラインの返答をしていることも多いでしょう。
ラインのタイムラインではあまりコメントしない
好き避けする女性は、好きな人とつながっている共通の友人や、好きな人本人のタイムラインにコメントすることは、あまりしません。
好きな人のタイムラインや、それに対するコメントを読むことはあっても、自分がうっかりコメントを残すと、なにか特別な印象を残してしまいそうで、相手の気持ちがわからないうちに、自分のことをさらけ出してしまうのが、嫌なのです。
つまり、好きな人の思っていることや考えていることは知りたいのに、自分の意見は出さないようにして、相手の様子をうかがっているというところがあるのです。
あまりに自分が出しゃばった印象になるのが嫌と言う気持ちもあり、コメントは残さないけれど、さりげなく、仲間の中に紛れて、自然な形でスタンプを押す程度はするでしょう。
とにかく、シャイな気持ちもあったり、自分のことをさらけ出さないためにも、タイムラインで目立った足跡を残し、好きな人に印象が残るようなことは避けているというところもあります。
ひそかにきゅんとしているため、小さなお願いはする
好き避けしているものの、片思いを楽しんでいる部分があるため、自分の好きな人とのラインのやり取りでは、なにげない、小さなお願いをすることはあるでしょう。
学生ならば、明日の予定を教えて欲しいなど、あくまでも自然な形で、好きな人と交流を持っていたいという気持ちから、そういったことを聞いてくることもあるでしょう。
次の日の持ち物も、自分が持っていないものなので、貸してほしいとお願いすることもあります。
そうすることで、ひとりでひそかに、好きな人のものを共有できる楽しみを持ち、きゅんとすることもあります。
しかし、あくまでも、周囲や好きな人本人に、自分が好きなことはばれないようにするため、生活の中でもラインの文面でも、思わせぶりをするような素振りは出さないように、気を付けています。
そんなふうに、なんとなく、いつものラインはそっけない感じの方が多いけれど、たまに、小さなお願いをしてみたりします。
好き避け女性への対応や対処法
積極的に自分から近付いてみる
好き避け女性の中には、「恥ずかしくて近付けない」「私なんて相手にしてもらえない」という思いを持っている人もいます。
このような思いを持っている女性が、自ら好きな人に近づくことは困難で、きっかけがないと接することが出来ないまま時間が経ってしまいます。
もしこのようなタイプの好き避け女性を好きになったら、男性が自分から積極的に近付くこと。
挨拶をしてみる、世間話をしてみる、番号を交換してみるといった具合に、徐々に距離を縮めてあげると、相手も過度な緊張をせずに接すことが出来るもの。
いきなり相手に踏み込もうとはせず、相手の態度や様子を見ながら、積極的になっても良い範囲で、近付くきっかけを作っていくと良いでしょう。
その関係に慣れてくると、相手も好き避けの態度をやめて、心を開いてくれるようになるかもしれません。
二人きりになれる場所に誘う
周りの人に、「好き」がバレてしまうかもしれないという不安から好き避けな態度になってしまう女性に対しては、二人きりになれる場所を選んで話すようにしてみると良いです。
気持ちがバレてしまうことを恐れて好き避けになっている女性は、周りの目に敏感になっており、言いたい事や伝えたい事を上手くいえないでいることが多いのです。
大勢いる場所であれば、その好き避けな態度は強くなる一方。
距離を近づける為には、邪魔となっている周りの目をなくすことが必要なのです。
大勢いる場所から抜け出して違う場所に移動する、遊ぶ時には二人きりで会おうと提案する。
安心できる場所、環境であることを相手の女性が求めている場合は、求めている空間を提供することが大事になるのです。
また、二人きりという空間であれば、親密になれたり好き避けする意味をよく理解できるもの。
お互いのことをより深く知る為にも、二人きりになれる場所に誘うようにしましょう。
気持ちをくみ取ってあげる
好き避けする女性の中には、「誤解されているかも」「本当は違うのに」という思いを持って悩んでいる女性もいます。
仮に好き避けな女性が自分のことを好きだと思うのであれば、「本当は○○ってことだよね?」「実際はそう思ってないんでしょ?」と相手の気持ちをくみ取り、代弁して言葉にしてあげると女性は喜ぶことでしょう。
理解されない思いや隠している思いを相手にバレることは、恥ずかしいことでもあります。
しかしそれ以上に「分かってもらえている」「ちゃんと伝わってる」という嬉しい思いが勝り、好き避けな態度が無駄だということに気付く人も。
素直になれないでいる女性、好きなことをばれたくなくて、つい強がってしまう女性には、このような対応をすることで好印象を与えます。
相手の顔やリアクションを見ながら、気持ちをくみ取ってあげることで、自分の魅力も最大限に見せることが出来るでしょう。
話しやすい話題を出してあげる
好き避けする女性には、「緊張してしまう」「顔に出てしまう」という恥ずかしさから、自分の意思に反して好き避けしてしまっている人もいます。
このような場合は、とにかく緊張をほぐしてあげること、不安を与えないことが必要になり、リラックスできる空間を作ってあげると良いのです。
例えばその女性の趣味や好きなものを知っていれば、その話題を提供すること。
自分のことを知ってもらおうと自分の話ばかりしていると、相手はどんどん緊張してしまい、固くなってしまうこともあるのです。
女性が自分の好きな物や興味あるものの話をする分には、深く考えずに話に混ざれるもの。
そして話を少しずつしていくうちに緊張もほどけてくるため、リラックスするためには必要なステップと言えるでしょう。
あまり知らない間柄であれば、その女性が持っているものや身につけているものから察知して、話題にしてみるということも出来ます。
好き避け女性の心理
好きなことを周りに知られたくない
女性が好き避けしてしまう心理の一つに、周りの友達や知っている人に、自分の気持ちを察知されたくないという思いがあります。
特に女性の場合だと、「誰が誰を好き」という噂をすることがあり、一度知られてしまうと、全体的に知られてしまうという状況に陥ってしまうことがあるのです。
自分の気持ちを好きな人に伝える前に、こうした噂から知られてしまっては、自分のペースで相手に近づくことも出来ず、恋愛に発展することが難しくなってしまいます。
自分のペースで、尚且つ自分の言葉でいずれは相手に伝えたいという思いがあることで、周りの人にはばれたくないという思いが強くなるのです。
好きだけど近付けないのは、まだそのタイミングがきていないからであり、周りの目を気にしているからと言えます。
その時が来たら好き避けな態度から一変して、行動に出ることがあるかもしれません。
顔や態度に出てしまうのが恥ずかしい
好きな人と話したり、接する機会があると、誰でも緊張したりドキドキしてしまうもの。
中には、好きな人を前にすると赤面したり、緊張で具合が悪くなってしまったりと、顔や態度に出てしまうこともあり、好き避けな態度でなければ冷静を保てないこともあるのです。
内心は、「もっと親しくなりたい」「話しかけてみたい」「特別な存在になりたい」という気持ちを持っていても、好きな人に近づくだけで表に気持ちが出てしまう。
この様子の変化を自分で自覚していることから、「恥ずかしい」「バレてしまいそう」という臆病な気持ちを持ってしまっているのです。
好きで避けているというよりは、近くにいることで恥ずかしくなり、思いがバレてしまう可能性を恐れているのでしょう。
少し離れたところで、少し距離感がある関係が、その人にとって正常でいられる形なのでしょう。
男性が「追う恋」に燃えることを知っている
恋愛の駆け引きとして好き避けを用いている女性もいます。
男性は追われる恋よりも追う恋の方が好物。
それを知っていて、あえて冷たい態度をとったり、避けて気になる存在になろうという作戦なのでしょう。
人は自分にだけ冷たくされたり、そっけない態度をとられると、自然と「なんで自分にはあんな態度なんだろう」「何か悪いことしたかな?」と、会っていない時でも考えるようになり、その思いが徐々に膨れて気になる存在になってしまうことがあります。
その心理を利用して、相手の男性の気を自分に持ってこさせようと計算している人は、好き避けな態度を演じている可能性があります。
計算高く、男性の心理をよく分かっている女性であるため、扱いや関係には慎重になるべき。
このような女性と付き合った場合、女性の思惑通りに進められたり、男性が苦労する恋愛の形ができやすいのです。
「私なんか」というネガティブな心理
「私なんてどうせ相手にしてもらえない」「あの人には私なんて釣り合わない」というネガティブな心理状態でも好き避けをすることがあります。
近付いても無駄、好きになってもらえないという思いがある為に、傷つく前に相手を避けて、あえて近付かないでいることが考えられます。
自分に自信がない女性、相手が異常なほどカッコいいと思い込んでいる女性、今までに恋愛経験がない女性は、こうしたネガティブな心理状態で好き避けしていることが多いのです。
自分には取柄がないと思っていたり、あまり友達がいなかったり、男性と関わる機会が少ないと、このような気持ちを持ってしまうこともあります。
自分に自信を持つことが出来たり、相手の男性から近寄って来られることがあれば、好き避けな態度から卒業出来るかもしれません。
好き避け女性の見分け方
好き→ツンデレ発動
顔を真っ直ぐ見れない
避ける際に顔をわざとそらす
はたくなどボディタッチがたまにはいるetc…嫌い→目がゲテモノをみるよう
さけるときに引き顔で相手をみる
ほんとに近寄らない
ひそひそ近くで話し出すetc…
いかがでしょうか。
好き避け女性は常に「嫌いアピール」をしているような行動や態度をとるため、好き避けなのか、嫌いなのかを判断するのがなかなか難しいものです。
しかし、人の直感力というのは素晴らしいほど発達しているので、ある程度の判断は感覚でできるようになります。
いくら好き避けといっても、好意を完璧に隠せる人はほとんどいませんので、少し話したり、その後の相手の反応を伺いながら見分けるようにしましょう。
きっと素敵な関係が築けることになるはずです。