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既婚者の恋9つの対処法

 
既婚者でももちろん恋はします。

その恋心をどう自分の中で処理するかどうかというところがポイントになってくるでしょう。

恋を消化するか、行動に移すかは全てあなた次第です。

しかし何も考えずにただ行動してしまうと取り返しのつかない後悔が襲ってくるかもしません。

そこで本日は既婚者が恋をしてしまった時の対処法をご紹介しますので、一旦立ち止まって考えてみましょう。

【目次】
既婚者の恋
既婚者の恋・男性心理
既婚者の恋・女性心理
既婚者の恋の結末

既婚者の恋

 

好きになってしまった人とできるだけ早めに離れる

 

既婚者であったしても、恋に落ちてしまう事はあります。

よくあるのが、同じ職場で働いている人や、

取引先の人などの仕事関係の人を好きになってしまう事でしょう。

特に、同じ職場であれば、毎日顔を合わせますし、親密になる機会はたくさんありますよね。

ですがもし、恋に落ちてしまった場合は、

できるだけ早めにその人と離れるべきです。

もし、自分が一家の大黒柱でなければ、思い切って仕事を辞め、転職先を探す方が賢明です。

もしも、自分の収入で家族を支えているのであれば、

離職は厳しいでしょう。

ですが、部署の移動を願い出たり、転勤を打診してみたり、出来る事はあります。

それらが難しいのならば、極力仕事以外では接触を避けるだけでも構いません。

とにかく好きになってしまった人から少しでも、

そして早めに離れる事が重要なのです。

元カレや元カノであれば、連絡を取るのを止め、よく行くカフェの店員さんであれば、

そのカフェに行くのを止めるのです。

接点を自ら断ち切りましょう。

子供の事を思い浮かべる

 
恋に落ちてしまった後に好きな人と配偶者を比べると、どうしても配偶者の嫌な所ばかりが目立ってしまいます。

恋は盲目なので、好きな人の悪い所は目につきませんが、長年連れ添っている配偶者であれば、いい所を上げる方が難しい人も多いでしょう。

一緒にいる事が当たり前で、余計な気を使わなくても済む分、配慮にかけてしまったり、感謝の気持ちを表す事が少なくなってしまっているからです。

なので、いくら好きな人よりも配偶者の方が素敵だと思い込もうとしても、余計に好きな人への思いが募ってしまいます。

そんな時は、子供の事を思い浮かべるのです。

自分の子供は、何にも代え難い大切な存在です。

また、どんな親であれ、子供にとっても親はかけがえのない存在です。

そんな子供の事を裏切るような行為をしてもいいものか、自分の心に聞いてみてください。

ただ、子供の顔を思い浮かべるだけで、邪な気持ちは薄れていくでしょう。
 

離婚後の生活を頭の中でシュミレーションしてみる

 
もしも今している恋が実り、不倫に走ってしまった場合、その後に待っているのは離婚です。

不倫や浮気は、主な離婚原因の一つです。

まず、もしも不倫が原因で離婚する事になった場合、慰謝料が発生します。

財産も配偶者と半分に分けなければいけませんし、その作業はとても大変です。

また、子供とも容易に会えなくなる可能性があり、子供に誰よりも辛い思いをさせてしまうのです。

今まで築いてきた社会的立場も、一瞬にして崩れ去ってしまうかもしれません。

両親や親戚にまで迷惑をかけてしまうことだって考えられます。

このように、もし離婚してしまったらと考えると、現実に引き戻され、恋よりも大切なものがある事に気付くでしょう。

既婚者をアピールする

 
待ち受け画面を子どもにしてみたりとか、良い関係じゃなくても奥さん、旦那さんを褒めたりします。

自分の家庭内はうまくいってるんだよとアピールしておきましょう。

自分から恋をしてしまっても、相手が踏み込んでくるのを防止するためです。

男女共に、好きな人に言い寄られると断りにくいものです。

なので予防線をはっておくのにこしたことはありません。
 

気持ちを家庭にむけるようにする

 
本当は違う誰かに恋をしているんだけれども・・・奥さんや旦那さんに目を向けるようにします。

なるべく出かけてみたりとか、夫婦関係を良くするように心がけるようにします。

なるべくでもそうすることによって、気持ちが家庭内に戻っていく事も考えらます。

恋をしている自分も紛らわすことができます。

特に女性は、1人の人しか愛せない人が多いので旦那さんといい関係を保てれば忘れられるかもしれません。

男性は性欲が問題なので、性欲に負けないようにしましょう。

奥さんと良い関係を続ける努力を怠るべきではありません。
 

最悪の事態を想定してみる

 
家庭、家族、会社にばれてしまって・・・、子どもに会えなくなるかもしれないです。

両親には何て言おう・・・。

相手の両親のことはどうしよう?

今まで一緒に頑張ってきた奥さん、旦那さんを裏切ってしまうことになります。

家族が離ればなれになるかもしれないです。

慰謝料をとられるかもしれません。

会社、社会的にばれてしまってはいけないことです。

全て壊れてもいいものなのか?をよく考えれば・・・、
答えは見つかるはずです。

その恋は本物かどうか考えること

 

愛は恋から始まるものです。

でも愛は真心、恋は下心なんてセリフがあります。

恋のトキメキとは自分に刺激を与えてくれ、生活の活力になるもの。

だからと言って一時的な感情に安易に身を任せることは控えたいですね。

一時的な感情だけでなく、相手のことを思いやる視野を持てるかどうかという、判別基準は大事です。

 

恋はやがて冷める

 

あの時は全てを投げうってでも一緒になりたい!と切望した、

でも今は離婚調停中・・・。

そんな男女が多いことは周知の事実です。

このトキメキは一生続くのかと聞かれれば、残念ながら答えは「No」です。

やがては相手の嫌なところだけ見えてしまう日が来る、言っても過言ではありません。

相手のいい所ばかりを見ていませんか?

全てが素敵に見えるなら、それは一時的なものと言い切ってしまって良いでしょう。

食べ物に例えると、どんなに栄養価が高いものでも一生それだけを食べて生きることはできません。

足りない栄養素はあるものです。

恋をずっと食べ続けることは不可能であると認識するべきでしょう。

貴方の行動は自分以外の人を幸せにするか

 

これは1番重点を置いた方が良いでしょう。

行動には常に責任が伴うものです。

自分の行動が独りよがりにはなっていませんか?

相手のことを熟知していますか?

相手は自分に何もかもさらけ出していますか?

幸せになる方法はたった一つだと決めつけていませんか?

貴方は一人で生きているのではありません。

幸せの形は無数にあるということを理解しましょう。

自分は歯車の中心ではありません。

関わる人みんなが幸せになる、という大きな目的の中のたった一つの歯車なのです。

恋に溺れることなく、冷静な判断を心がけましょう。
 

既婚者の恋・男性心理

 

日常のイライラの発散と思っている 

 
既婚男性が奥さん以外の人と恋愛する場合、その既婚男性は本当に恋愛相手を愛しているとは言えない場合があります。

つまり、その場合は、今の結婚をやめる気もなく、恋愛相手を今後ずっと大事にしていきたいなどとは全く考えていないということです。

そのような男性は、家庭生活の中で、奥さんが子育てのために、自分をなかなかかまってくれないなどという不満があったり、奥さんがあらゆる制約をするために、窮屈な家庭生活を送っている場合があります。

そんなイライラとフラストレーションがたまってしまうような生活をしている男性は奥さん以外の人と恋愛ゲームをして日頃の鬱憤を晴らすことがあります。 

楽しく過ごしたいと思っているだけ 

 
既婚男性がパートナー以外と恋愛している時はただ単に、秘密の恋愛を楽しんでいる場合があります。

相手の女性を本気で愛しているからではなくて、不倫といういスリリングな状況を楽しんでいるのです。

この男性の頭にあることは恋愛相手の女性のことではなく、自分がいかに楽しく過ごすかということが一番大切なのです。

恋愛相手の女性が結婚を迫ったり、奥さんにバラスなどという面倒な行動に出た場合は、すっぱりとその関係を切り、新しい恋愛相手を探すことになります。

相手の気持ちを考えられない、自分勝手な恋愛欲望が深層心理にある男性は既婚であっても恋愛相手を必要とします。
 

本当に愛しているのは奥さんだと思っている

 
既婚男性が配偶者以外と恋愛する場合、多くの男性が本当に愛しているのは不倫相手ではなく、奥さんです。

奥さんがいるからこそ、食事や家事についても困りませんし、なによりも、奥さんの存在のおかげで安定した心でいられるからこそ、仕事もできるし、外で恋愛もできるのです。

この場合の男性には、奥さんに対して、母のような愛情を求めており、何をやってもおおらかな心で許してもらえると甘えている心理ということが言えます。

もしも、夫が外で恋愛していることを奥さんが薄々感じて、毎日の生活の安定や心の安定を夫にあげないような行動に出始めたら、既婚男性はすぐに、浮気相手の方を切って自分の生活を守ろうとします。

なぜなら、このような奥さんに甘えているタイプの男性は奥さんあってこその自分だと思っているからです。

既婚者の恋・女性心理

 

夫以外の男性に興味を持ってしまう場合

 
もしもあなたが既婚者でもどうしても別の男性に恋をしてしまうケースも有るでしょう。

この場合には、夫に対する不満や願望が強い場合によく起こります。

別の男性の方が素敵に見えてしまって初めは憧れから始まり、そして恋へと発展していくのでしょう。

既婚者だからと言って恋を全くしない、してはいけないのではなく、既婚者でも別の男性に魅力を感じてしまう事は有りがちな事です。

夫以外の男性に興味を持ってしまう場合には、なるべく夫に内緒にしてから心の中でそっとその男性に憧れだけを持つように心掛けたいものです。

あまり無理矢理に自分の気持ちを抑えて他の男性に対する興味を抑えてしまうと余計と気持ちが高ぶってしまって夫と喧嘩や離婚の原因にも成りかねないので、気を付けましょう。
 

既婚者からアプローチをされた場合

 
あなたが既婚者ではなくて、既婚者の男性からアプローチをされた場合には、普通の女性なら本音では多少なりとも困ってしまうでしょう。

あなたがその男性を家庭や奥さんから奪ってしまいたいと思っているほど好きな場合以外にはあまり関わりたくないと思うはずです。

既婚者の男性からアプローチされても、その男性に全く興味のない場合にはすぐに断り、ちゃんと拒否をしておく必要があります。

そうしないと、どうしても男性は気になる女性、もしくは狙った女性はゲットをしたいと思っている場合が多いので、曖昧な表現をして断ると相手の男性にはうまく伝わっていないかもしれないので、後々で困ってしまう事にも成りかねません。

もしも相手の男性に少しでも気が有った場合には、そのアプローチを受け入れた時に起こり兼ねる自体をまず考えてから行動するようにしましょう。

いずれにしても、既婚者にアプローチをされた場合には、女性はある程度頭の中で色々と今後に付いて考えてしまうケースが殆どでしょう。

不潔なイメージを持っている場合

 
既婚者がまた別の女性もしくは男性と恋をしている事に対して、よく思っていない女性も多くはないはずです。

そういった場合には対象の既婚者の恋に対して不潔なイメージが強くなり、もしもその相手があなたの友人だったとしても、知人だったとしても今までのイメージが変わってしまう事も有るでしょう。

それほど男性とは違って女性は既婚者がまた恋をする事に対してあまり良いイメージを持っていない事が多いでしょう。

それだけ女性にとっては愛する夫にまた別の女性を作って欲しくないと言う一途な乙女心が現れていると言えるでしょう。

大抵の女性なら既婚者の恋に対するイメージは悪く、不潔と感じてしまうようです。
 

既婚者の恋の結末

 

家庭生活が崩壊してしまう

 
既婚者が恋愛をすると最終的に家族の心や生活がボロボロになってしまう場合があります。

だんなさんが浮気していた場合は、奥さんがショックで子供を連れて実家に帰ってしまうこともあります。

その場合、家事をしてくれる人がいなくなり、日常生活を送ることが困難になる男性もいます。

奥さんが外で恋愛をした場合は、子育てや家事に支障をきたすこともありますし、母親の浮かれた気持ちが子供の心に影響し、子供が心身ともに元気がなくなっていくことも考えられます。

女性は夫が浮気していても我慢するという人もいますが、男性の場合は、浮気をしていた奥さんを愛することが生理的に二度とできなくなる場合もあり、今まで通りの夫婦生活を営むことができなくなり、夫婦の関係は破たんします。

子供が多感なティーンエージャーの場合は、親が外で恋愛していたことを許すことができずに、非行に走ったり、家庭で暴れたりする場合もあるでしょう。

既婚者の恋愛は最終的に家庭を崩壊に導く場合があります。

職場で不利な立場になる

 
既婚者が配偶者以外と恋愛をして、その事実が職場にバレるということは実はよくあることです。

会社側が私生活に関わらないとする場合もありますが、上司から浮気について、個人的にお小言を貰うこともあるでしょうし、人間としての、信用を失ってしまうこともあります。

そうなると出世に響かないとは言い切れません。

そして、私生活にも厳しい会社であれば、浮気が原因で地方に飛ばされることもあります。

最悪の場合は浮気を知った配偶者が怒りのあまり、錯乱状態になり、会社に乗り込んで大騒ぎするという展開もありますし、恋愛関係に陥っている相手の両親が娘を傷物にしたと言って、職場に乗り込んでくることも考えられます。

恋愛相手が職場にいる場合は、二人そろって、会社を辞めて欲しいと会社側から通達される事態になることもめずらしくありません。
 

恋愛相手と新たな人生を歩む

 
始めは浮気ではじまったとしても、恋愛相手を本当の相手と後ほど思った場合に、離婚を選ぶ場合もありますね。

その場合、もう一度最初から恋愛相手と結婚しなおすという場合もあります。

しかし、既婚者が浮気相手と新たに結婚するための道のりは長いです。

離婚に至るまでに、調停や裁判もあるかもしれませんし、慰謝料も発生する可能性も大です。

そして、お子さんがいる場合は養育費も払わねばなりません。

子供が成人するまでは新しい家庭のことだけでなく、前の結婚の子供たちへの金銭面での援助もずっと続くことになります。

そして、一度あったことが二度とないとは限りませんので、新しく恋愛相手と結婚しても、いつまた誰かに恋愛しないともわかりません。

夫婦間にはいつも不安な要素があるという雰囲気をこの先ずっと抱えていくことになります。

既婚者が恋愛相手と新たな人生を歩んだとしても、心からリラックスした幸せに浸るのはなかなか難しいと言えます。

今持っているものを全部失う

 
既婚者が恋愛をした結末で最悪の場合は、恋愛した既婚者が恋愛も、結婚も家庭もお金も全部失うということです。

配偶者の浮気に激怒したパートナーが多額の慰謝料を要求し、離婚するということになった場合、負い目のある配偶者は財産も家も全部パートナーに譲って、離婚する場合があります。

もちろん、子供に会うことも許されず、養育費は払い続けなければいけないという状況もあるでしょう。

そして、不倫して離婚というのがバレた場合、職を失う可能性もあります。

お金も家もない、職も失ううえに、毎月の養育費という負担を全部ひっくるめて引き受けてくれる恋人というのはほとんどいません。

そんな何もない人と楽しい恋愛や新婚生活ができるわけがないからです。

そして、恋愛までも失うことになります。

不倫をして離婚をしたということで、あなたの親戚や友人関係での信頼も失ってしまうこともあります。

あなたにはお金もなく孤独で一人きりの寂しい人生をスタートしなければいけない状況がやってくるかもしれません。
 

既婚者の恋を実らすか実らさないか

 
既婚者は結婚という契約を完了させてしまっています。

その契約を破棄するにはたくさんの障害があり、

もしかしたら全てを失うかもしれません。

多くの人達が不倫という選択をしますが、

たいてい痛い目をみています。

「バレなければ大丈夫」なんて考えの人ほど、

信頼を失い、大きな負債を抱えるケースが目立つのも現実です。

とはいっても、恋を自制するのは正直な話、難しいものです。

だからこそ時間をかけて自分の現状と、周りの人達をよく考えてから行動に移すべきだと言えます。

たくさんの人に相談してみるのも1つの方法ですね。

多くの人の話を聞けば必ず納得できる答えやフレーズが心のなかに残ります。

それがあなたの答えだと信じてみましょう。

既婚者の恋はとにかく後先考えずに行動するべきではないということだけは覚えておくと失敗はしません。

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