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自己評価の低い女性の特徴6つ

 
自己評価の低い女性というのは決して少なくありませんし、接する側としてもどうすればいいのかわからず、悩んでしまうこともあるでしょう。

では自己評価の低い女性というのはどのような傾向があり、特徴があるのでしょうか。

そこで今回は自己評価が低い女性の特徴をご紹介しますので、ぜひあなた自身や周りの女性と照らしあわせてみながら最後までご覧ください。

自己評価の低い女性

 

相談しても言い訳がましく言ってしまう

 

どんなに周りが『大丈夫!?だから○○ちゃんなら出来るよ!』と言われても『そうなんだけど?だからさ』と言ってしまう傾向があります。

いくら友人が褒めてくれても、ポジティブな意見を言ってくれたとしても、それをまともに受け取れず、だけど?、でも?等、相談して解決したいはずなのに、友人にいい事やもっともな事を言われると、逆にどんどんと言い訳のようにマイナスなことが出てきてしまうのが自己評価の低い女性の特徴です。

 

どうせ私には?と思う

 

友人がダイエットを始めたり、好きなモデルさん芸能人がダイエットに成功した話をよく耳にします。

それに対して、綺麗になっていいな?とか思うものですが、友人に一緒にやろうよ!と言われたり、テレビで芸能人が皆さんも一緒に頑張りましょう!と言うのを聞いても、どうせ私は続けられない、どうせ私がやったとしても効果なんてないだろうし、そうなるならやらないほうがまし!と思ってしまうことが挙げられます。

何か行動をする前から、『どうせ私には無理なのよ。』と決めつけて入ってしまうため、何も変わることはないのに、友人がダイエットに成功したりすると、なんであんなに痩せたの、ズルい等、逆に嫉妬してしまう負の連鎖に陥ってしまうことも少なくありません。

初めから決めつけずにやっていればそうはならないのに、どうせ、等と考えてしまうために、自分の評価を自ら落としてしまっているのです。

他人の事に素直に共感出来ない

 
友人が結婚を報告してきた、彼氏が出来た等、自分は何も幸せなことがない時に嬉しい報告をされると、嫉妬してしまいがちです。

それに加えて嫌味な言動をしてしまい、後から後悔してしまうことが多いのです。

自分が幸せな場合、幸せな報告をするといい気分になるので共感して欲しいと思うものですが、逆に友人から幸せな報告をされると、私の方が幸せよ!等と相手に対して素直に喜んであげれず、対抗してしまうのだとか。

エステに通っている友人が綺麗になると『綺麗になったね!いいな?』と共感の言葉を言う裏では悔しいと思い心から共感出来ず、自分はエステに通える程ではない時には、『?なるから行き過ぎはよくないって聞くよ?』とか、続けることで悪い方向に行くというような自分でマイナスな意見を探し、それを言うことで辞めさせようとしてしまいます。

自分が出来ないなら相手にもさせないようにすることで納得してしまうため、自分で努力をしない、何も行動しないことで、評価をあげるどころかどんどんと下げてしまう傾向にあるというわけです。
 

「女子力アップ」に人一倍の努力をする

 
自己評価の低い女性は、「私は何をやってもダメ。せめて人並みになりたい。女子力を高めたい」という意識を強く持つ傾向があります。

そのため、特に女子力アップのための努力を人一倍する、という特徴が生まれるのです。

要するに努力家ということ。

しかし、常に自分をともすれば否定的に捉え、評価してしまいますから、努力をしても「これでじゅうぶん」と満足することはありません。

そのために、せっかく向上してきているのに、途中で息切れし、挫折してしまうということも少なくないのです。

「やっぱり私はダメだ」という低い評価を自分に下しますが、実際には女子力は確実にアップしている。これが自己評価の低い女性なのです。

実は自己愛が強く「自分大好き人間」

 
「できの悪い子ほど、親はかわいい」と、よく言います。それが親心というものなのでしょう。

自己評価の低い女性も、それと同じ心理を持っています。

つまり「できの悪い自分がかわいい。ダメでかわいそうな自分が大好き」という心理です。

「人より劣っていて、それを克服しようと努力は怠らないのに、なかなか思うような結果が出ない。私はなんて悲しい子なんだろう」という意識が、頭のどこかにつねに存在します。

子を見守る親と同様、自分で自分をやさしく見守る。そうした自己愛の強さが、自己評価の低い女性の特徴なのです。

逆に言えば、自分に対して常に肯定的という一面がありますから、自己評価が低い割には、自己嫌悪におちいることは、むしろ少ないのです。

「無意識のうちに、したたかな生き方をしている」と言ってもいいでしょう。
 

実は男性から高い評価を得ているのに、それに気づかない

 
自己評価の低い女性は、自然にひかえめな言動をし、そのことが特に異性には好ましい印象を与えます。つまり、男性からは高い評価を得ることが多いのです。

しかし、悲しいかな、それにまったく気づかず「私はモテない」と決め付けてしまうのが、自己評価の低い女性の特徴なのです。

ただし、こいうタイプの女性は、結婚して子どもの母となると、がらりと変化するということも少なくありません。

かつて自分を愛したように、子どもに大きな愛を注ぐ。その結果、逞しくポジティブな母親に変身するのです。

自己評価が低い人の恋愛

 

比較的どんな要求でも受け入れてしまう

 
自己評価が低い人というのは自分に対しての自信と言うものがありません。

人と接する時に、自己評価が高い人であれば無理な要求をされた時には「そんな事はできません」ときっぱり断るでしょう。

なぜなら、自分に対してのプライドがあるからです。

反対に、自己評価が低い人というのは無理な要求であっても受け入れてしまいがちです。

恋愛に関しては特にそういった傾向があるといって良いでしょう。

自己評価の低い人は「どうせ自分なんて」とか「やっぱり私は」なんて常に自分の事に対して否定的に考えてしまいます。

ですから、恋人から無理な要求をされた時に自分の価値と言うものがイマイチわからないのです。

自分はそんな事をするようなプライドの低い人間じゃない、という考えではなく、こんな自分でも出来る事があるのなら、それ喜んでくれるのならやりましょう、という思考が働いてしまうのです。
 

本気で好きになっていなくても居心地の良さを優先してしまう

 
恋愛関係にある男女はお互いが同じくらいだけ好きな状態がベストのように思いますが、実はそうではありません。

自己評価が低い人にとって見れば、自分の事を過剰に好きだ、愛していると言ってくる人に対しては極端に警戒心を持ってしまいます。

こんな自分の事をそんなに好きになるなんておかしいのではないか、どうしてこんな自分の事をそこまで好きだと言えるのかわからない、そんな風に考えて、相手のことを信用できなくなってしまいます。

ですから、お付き合いする相手を選ぶ時には、自分の事を好きになってくれる相手だとか、自分が好きになった相手だとか言うよりも、一緒にいて素の自分でいる事が出来る状態が一番の条件なのです。

弱い自分、駄目な自分、出来ない自分、恥ずかしい自分を受け入れてくれる相手であれば、喜んで一緒に過ごす事が出来るのです。

自分の事を好きになり過ぎない、褒め過ぎない、持ち上げ過ぎない相手といるのが居心地良く感じるのです。

相手の気持ちが大きければ大きいほど辛くなってしまう

 
自分の事を低く評価している人というのは、逆に他人の事は高く評価する傾向にあります。

自分と付き合ってくれている恋人の事は特に高く評価をしているでしょう。

普通の恋愛であっても、よく「自分にはもったいない人だ」なんて彼氏や彼女の事を表現する事がありますが、自己評価の低い人においてはその「もったいない」という感覚が普通よりももっと大きくなってしまいます。

その為、恋人が自分の事を大好きだ、愛してる、と優しい言葉を掛けてくれたりどんな時でも自分を守ってくれるような、支えてくれるような「素晴らしい人」であった場合、その恋人の気持ちは大き過ぎると感じてしまいます。

自分なんかではもったいない、受け止めきれない、自分よりももっとこの人に見合うようなふさわしい相手がいるはずだ、そんな風に思ってしまいます。

結果的に「ごめんなさい、もっと他に良い人を見つけてください」なんて、別れる原因なんてこれっぽっちも見つからないような素敵な恋愛をしていたとしても自分から恋愛に終止符を打つような真似をしてしまうのです。
 

自分でも知らない間に恋人に依存してしまう

 
自己評価が低い人というのは、必ずしも最初からそのような性格、考え方だったわけではなく、周りからの評価が基準になる事が多いのです。

例えば昨日までできなかった事が今日はすんなりと出来た場合、自分は昨日より成長したのだと感じます。

そしてその瞬間、頑張ってできた自分を「すごい」と褒めてやりたい気持ちになるでしょう。

ところが、そこへ間髪入れずに「それは間違い、そんな事は最初から出来て当たり前なこと」と人から言われたとしたらどんな気持ちがするでしょうか。

きっと恥ずかしくなって、なんて自分は浅はかだったんだ、と思ってしまうかもしれません。

そして、本当ならば出来て嬉しい、と喜んで良いはずの事だったのにその機会を奪われた事でその後同じような出来事があったとしても「こんな事で喜ぶなんてなんて自分は駄目なやつなんだろう」と自分の事を否定するようになるのです。

ですから、自分を最初から否定せず受け入れてくれる相手が現れた場合、自分の真の理解者を得たと感じてその人から離れたくないと無意識に強く願いでしょう。

存在価値を見出してくれた恋人は、自己評価の低い人にとって全信頼をおける人です。

その為、どんな時でも安心できるこの人といたい、自分は恋人無しではいられないという依存状態となってしまうのです。
 

自己評価が低い女性は改善しにくい

 
いかがでしょうか。

自己評価が低い女性というのは周りから評価を受けていることを伝えてもあまり響かない傾向があります。

なぜならその言葉すら相手が自分に対して気を遣っていると思ってしまい、素直に受け取ることができないからです。

ではどうすればいいのでしょうか。

もっとも効果的な方法は自己評価が低い女性が自ら行動して、成功し、評価を受け、自信をつけることです。

この小さな積み重ねが自己評価を高めていく唯一の方法ではないでしょうか。

その第一歩を踏み出すのは困難かもしれませんが、一度踏み出した女性はとても粘り強く頑張る傾向がありますので、ぜひこのことを覚えておきましょう。

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