いつも既読スルーされてばかりだ・・・。
あなたはこんな経験が多いなぁと感じていないでしょうか。
既読スルーをされることほど辛いものはないですし、ショックも大きいものですよね。
では既読スルーをする女性の心理とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
今回はその既読スルーをする女性の心理について、ご紹介しますので、しっかりチェックしておきましょう。
既読スルーする女性の心理
メールやLINE(ライン)の内容が面倒くさい
ラインやメールを既読したのに返事をしないでスルーしてしまう女性は、どうして返事をしないのでしょうか。
その大きな理由は、返事をするのが面倒だという事です。
その面倒と感じる理由の一つに、メールなどの内容自体が面倒くさいという場合があるでしょう。
例えば恋人からのメールでも、週末の予定についてあれこれ問い合わせてくる事に対して、自分はそこまで週末のデートを意気込んでプランニングしたいわけではない場合、返答の使用がなく、ついつい既読スルーしてしまったり、返事をしても簡単なないようとなってしまうでしょう。
また、夏休みの予定を尋ねてこられても、自分の中でどうするか・どうしたいか決まっていない場合など、やはり返事をするのが億劫になり、つい既読スルーしてしまうという事につながるのです。
相手の女性が既読スルーをしてた場合、メールなどで問い合わせている内容が、彼女にとって面倒な内容になっていないか、その点を振り返ってみると良いでしょう。
メールやLINEを送ってくる本人が面倒くさい
メールの内容は対して面倒な内容でもないのに、既読スルーで全然返事が来ない場合、もしかしたら相手の女性はあなた自身に対して面倒くさいと感じているかもしれません。
もしあなたと付き合っているなら、場合によってはもう関係に飽きてきたり、正直一緒にいてもときめきが感じられないという事もあるでしょう。
また、ただの友人同士でも、あなたに対して興味がなく、悪気はないのだけれど、つい返事が遅れたり、既読スルーをしてしまっていたりという事もあります。
相手の女性がもし本当にあなたの事が大好きで、いつも考えているという状況でしたら、彼女は決して既読スルーにはしないといえます。
既読スルーをされた場合、自分に対して相手は執着していないという可能性が高いので、対応には気をつける必要があります。
相手の女性が本当に忙しい場合
相手の女性が仕事やいろいろな事で本当に忙しい場合も、やはりメールの既読スルーという事は起きるでしょう。
あなたの事を避けているわけではないのですが、どうしても他に手がかかってしまっているような状況です。
落ち着いたらメールを返そうと考えているうちに、ついつい時間がたってしまい、既読スルーという事になってしまうのです。
この場合、相手の女性はあなたに対して特にマイナスの感情を持っているわけではないのですが、少しくらい返事が遅れても大丈夫だろうと、高をくくっている部分もあるでしょう。
本当に忙しく連絡を取りようがないかもしれませんが、あとから連絡すれば大丈夫という感じで、少し安心している部分もあるのです。
そういう時に既読スルーについて意見をしても、相手は聞き入れられないかもしれませんので、落ち着いた時に、既読スルーは不愉快だという事を伝え、できるだけ辞めてもらうように話してみるのが一番の対応策といえるでしょう。
疲れに負けている
人間誰しも、面倒な時だってあります。
疲れていたり、眠かったり、用があって、取り敢えず、見たもののやっぱり忙しいから、面倒になってしまったり。
少し文字を打つだけなのですが、文章を考えるのが面倒になってしまいます。
あとは、言い方が悪いかもしれませんが、LINEをしてきた相手に対して、「今、この人と話すのは面倒」と思っている事も、無きにしもあらずでしょう。
話すと長くなるとか、この人と話すと会話の切り時がわからなくなる事があります。そんな時にも面倒に思う事があります。
何て返事をしたら良いか分からない
相手からLINEが来て、その内容の意味がよく理解できていなかったり、こんな返事したら、相手は気を悪くするんじゃないかな・・・などと考え込んで何時間も返信出来ない事があります。
大体の人が男女問わず、人に嫌われるのを避けるはずです。
女性は特に、女性同士の付き合いに対しても、男性との付き合いに対しても、その意識が強いのではないでしょうか。
それで、何というふうに返事したらいいか分からなくなって既読をつけたまま、考え込んでスルーしている状態になってしまう事があります。
忘れていた
上にも書きましたが、なんと返事をしていいか、考え込んで一旦、スマホを置くとします。
それで、テレビを見たり、別の用事をしたり、後で返そうと思っていた事を、忘れてしまいます。
明日、返そうと考えている時も、また、同じです。
例えば、キッチンにナイフを取りに行ったけど、フォークも必要で、フォークを持って戻ってきたけど、ナイフを忘れてしまった・・・というような時の心理に似ています。
他の用事をしていたりすると、そっちに気ばかりとられてしまって、忘れてしまうのです。決して悪気があってスルーしているわけではないのです。
眠ってしまって、忘れてしまう時も、最初は、ちゃんと明日読み直してから新たに考えて返信しよう!そんな風に考えています。
でも、起きたら忘れてしまう事もあることを理解しましょう。
しつこいLINEにうんざりしている
女性というのは連絡をまめに取りたがる傾向にあるのは確かです。
しかしながら、しつこいのはやはり嫌いです。
つまらない話題でしつこくLINEをしていると、だんだんと女性から嫌がられ避けられるようになってしまいます。
その一つのサインとして、既読スルーがあげられます。
既読スルーが頻繁で、待っても待っても返信が来ないような場合には、追撃でLINEをするのは控えましょう。
しつこさにうんざりされて既読スルーされているのに、そこでさらにLINEを送っても逆効果になるだけです。
特に、「なんで既読スルーするの?」「おーい」なんていう追撃LINEを女性は嫌いますから、絶対に送らないようにしてください。
そういった場合には、自分からの連絡はしばらく避けた方が良いと考えられます。
改心して適度な頻度にLINEを抑えれば、女性も見直してくれる可能性はゼロではないと言えるでしょう。
やり取りはもう終わったと考えている
女性の中には特に意味もなくダラダラと雑談的にLINEを続けるのが好きな人もいますが、そうではない人もたくさんいます。
ある程度用件を互いに伝え合って、会話が一段落したらもうLINEを終わりにするという人は少なくありません。
疑問系のLINEで既読スルーをされる場合にはこの通りではありませんが、ある程度会話が続いた後のたわいない一言やスタンプなどの後の既読スルーはそこまで気にする必要はありません。
相手はもう会話は終わっていて、これ以上は惰性になってしまうからやめておこうと考えているだけの可能性が高いです。
そこでまた何度もLINEを送ったり、もう特に会話もないのに「良い天気だね」なんていう中身のないLINEをしてしまうと、相手にあまり良い印象は与えませんので注意をしてください。
その男性の事が好きではない可能性もあり
女性とあまりLINEでの会話が続かずに頻繁に既読スルーされるというような場合、嫌われてしまっている可能性もゼロではありません。
女性というのは気のない男性からしつこく連絡を来ると嫌な気持ちになるものです。
それでも社交辞令程度には返してくれますが、それ以上はありません。
本当はブロックしてしまいたいと思っているものの、職場や学校で顔を会わせる相手だから気まずい、上司や先輩など立場的な問題でそれができない、というケースも少なくありません。
嫌いならブロックしてくるだろう、なんて思って既読スルーをされているのにガンガンLINEをするのはやめましょう。
したくてもできないだけである可能性も考えて、既読スルーが続くようなら身を引くという事をおすすめします。
男性からしたらショックかもしれませんが、これを教訓に次に活かしていきましょう。
単純にLINEを返せない状況にありずっと既読スルーするつもりはない
女性から既読スルーされてしまうと不安になる男性も少なくないでしょう。
しかし、単純に女性側が今LINEを返せない状況にあるという可能性も頭に入れておきましょう。
そういった場合多くの女性が、今は無理だけど後ほどきちんとLINEを返そうと考えています。
例えばイレギュラーな仕事で一日中携帯を触る機会がない、人と一緒にいて長時間携帯を触ってLINEを返すのは失礼だからできない、LINEを読んだ後に移動をしていて落ち着いてから返信をするつもり、など様々な状況が考えられるでしょう。
LINEくらいすぐに返せるだろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分で置き換えてみればやはりどうしてもLINEを返せない状況というのは多数出てくるのではないでしょうか。
また既読をしてからかなり時間がたってしまった場合、今から返信をしても相手に迷惑かな、あまり意味がないかな、次に会った時に直接話そうなんて考える場合もありますのでそちらもあわせて覚えておきましょう。
既読スルーをする心理は女性も男性も同じ
いかがでしょうか。
既読スルーをする女性の心理についてお伝えしましたが、相手の女性との関係性を大事にして、既読スルーをされないような間柄になるよう頑張る必要があると言えるでしょう。
自分よがりの行動を慎んで相手のことを考えた配慮が必要です。
既読スルーされやすい人は、いったん自分の行動を見つめ直してみることから始めてみましょう。
きっと新しい発見があるはずです。